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木製なのに反りにくくて長持ち!オーバルパン皿に国産くるみが登場

2021年02月17日更新

当店が木製品のつくり手・薗部産業にオーダーして作っていただいた、当店オリジナルの「オーバルパン皿」。このたび新たに、国産のくるみ材を使った樹種が加わりました。

こちらの器の最大の魅力は、木製でありながらお手入れが難しくないように、水や油に強い塗装がされているところです。また、使っていくうちに反ってガタガタしにくいのも魅力。これは、木材の乾燥や加工まで自社で行っているメーカーならではの経験と技術を活かした、目に見えない工夫に秘密があります。

反りにくいように工夫がされているから、長く愛用してもガタつきにくい

木製品は水分量によって収縮するという特徴があります。そのため、きちんと乾燥や加工が施されていないと、使っていくうちにだんだん反って変形してしまい、テーブルに置いた時にガタガタしてしまうというものもあります。

これは、つかい手としては購入前に判別をつけることは難しく、木材を扱うメーカーなど専門のプロでないとなかなか見抜けないポイントです。

こちらはオーバル皿の材料となる木材を乾燥しているところ。もともと真っすぐに切られた木でも、木の加工前は収縮でかなり変化していることがわかります

そんな中、薗部さんの場合は、加工済の木材を仕入れるのではなく、木の乾燥の段階から加工までを自社で行っている、木を熟知したプロ。

「外側の皮に近い方は、木が若いくてひっぱる力が強い」、「この木はもっと乾燥させて使った方が良い」など、木の特性や状態を見極めながら製品に加工されているので、結果として反りにくいものができあがります。

また、見た目にはほぼわからないレベルなのですが、底面の中央に丁寧にやすりを掛けることで少し窪ませてあるのも、実は反りにくさに繋がっているポイントのひとつ。湿気や乾燥によって木が伸び縮みしても、これがあると底面が出っ張らないので、ガタつきが抑えられるんですね。目立たない部分なので、ここまで加工しているメーカーは限られるのが正直なところ。

「長く愛用していくうちに変形して使い勝手が悪くならないように」と、こういった細部にも手を加えていることが、私たちの手元に届いた後の使いやすさに繋がっています。

軽いから、洗い物をする時も扱いが楽

私の場合、ほぼ毎日このオーバルパン皿を朝食用に使っています。つい手にとって使ってしまう一番の理由は、その扱いやすさ。

塗装がしっかりしているから水や油が染みこまない(木製品の中ではありがたい)というところはもちろんですが、何と言っても「軽くて洗い物がおっくうにならない」というのが最大のポイントです。

ただでさえ朝はバタバタしているので、洗い物はなるべく早く済ませたい。そんな時、このオーバルパン皿は、一番軽い樹脂のくるみの場合で約170gと本当に軽いので、陶磁器と比べると、シンクに持っていったそのままの勢いでサッと洗いやすいんですね。

しかも割れにくいからノーストレスで洗えるのも嬉しいところ。お子さまやご年配の方、誰でも扱いやすく、気を使わずに使えるところが良いなと実感しています。

国産くるみ

左:ウォールナット(北米産)、右:くるみ(国産)

このたび登場したくるみは、国産のもの。海外ではウォールナットと呼ばれていますが、当店でも以前から販売している北米産ウォールナットと比べると、おだやかな色合いが特徴です。

くるみ(国産)

濃すぎず適度に赤味があり、ピンク~オレンジ系のサーモンや、和のおかずなどが映える色合いです。

洗った後の水切れも良く、すぐに拭かなくても染みになりにくいので、忙しい方にぜひ使ってみていただきたい一品です。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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