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熱帯夜の睡眠を快適にするための、夏用こだわりブランケット

2021年06月11日更新

いよいよ夏本番。日本の夏は高温多湿で、どこにいても冷房無しではいられないほどですよね。特に億劫なのが、熱帯夜の睡眠時間。疲れを取るための睡眠なのに起きるとぐったり汗だく……なんて経験はありませんか?

暑い夜を乗り切るためには、寝具の見直しが大切です。しっかり汗を吸ってくれて寝冷えも防ぐ掛け布団やブランケットを選べば、夏の夜の睡眠の質が見違えるほど変わりますよ。

暑い夏の夜でも快適に眠れる夏用ケット5選

パシーマキルトケット シングル きなり

洗う度ふかふか、吸水性抜群のガーゼケット

暖かそうで秋冬向けのイメージがある、綿入りのキルト生地。実は綿は吸水性が高く吸った汗の気化熱で涼しくもしてくれるので、夏にも活躍します。

特に純度の高いガーゼと脱脂綿で作ったこちらは、かけた水を一瞬で全て吸い取るほど。掛け布団にはもちろん、べたつきやすい敷布団に敷いても寝汗をしっかり吸収してくれます。

洗濯機で丸洗いできるのも、清潔に使い続けたい夏用寝具には嬉しいポイント。洗う度ふっくらと気持ち良い風合いに育つので、最初の方はこまめな洗濯がおすすめです。

サイズは足元までたっぷり包んでくれる、大きめの145×240㎝。洗濯で縮んでしまっても平気なゆとりのあるサイズ感なので、気兼ねなくお手入れが出来ます。

洛中 高岡屋/八分の五 2重ガーゼ 夏ふとん

極上やわらかスフレ触感の、軽量夏ふとん

日本では扇風機やクーラーが無かった時代から、蒸し暑い夏に涼しく眠る知恵として小さめサイズの夏ふとんが作られてきました。その先人の知恵をより極上な肌触りで復刻したのが、こちらのふとんです。

大きさは一般的なふとんの約5/8。足先が少し出るくらいのサイズ感で、寝冷えを防ぎながら体内の熱を上手に放出できます。

表面には職人が時間をかけて作り上げるスフレガーゼという生地を使用。繊維を圧迫しないよう丁寧に仕上げた、ボリューミーでやわらかな極上の肌触りです。

肉厚な中綿入りで安心感のある掛け心地ですが、非常に軽く体の負担になりません。かさばらないサイズと丸洗い可能な仕様で、洗濯のハードルが下がるのも嬉しいですよね。

洗えるシルク混コットンワッフルケット シングル

肌離れの良い、なめらか素材のワッフルケット

こちらはワッフル状の生地が抜群に肌離れの良いコットンケット。大きなマス目のワッフル生地で肌への接地面が少なく通気性が良いので、体と生地の間に熱が籠りません。

コットンの高い吸水性で寝汗もしっかり吸収してくれて、夏場も涼しくサラッと使える一枚です。

コットンだけでなくシルクを混ぜることで、吸水性に加えてなめらかな肌触りと保湿性を実現しています。エアコンによる乾燥からもお肌を守ってくれるので、女性にとっては心強いですよね。

自宅でのお手入れは中性洗剤+ネットに入れて洗濯機の手洗いモードで可能です。干す時には、形を整えながら陰干ししてください。

LAPUAN KANKURIT/USVA リネンブランケット 150x260cm

どこでも使いたくなる、高品質リネンケット

こちらのリネンケットは、クタっとしたやわらかさとさっぱりとした肌離れの良さが気持ちよく、睡眠時だけでなくいつでもどこでもくるまっていたくなります。

洗いをかけて人の手でアイロンがけをした上で出荷されるリネンは、とても優しい肌触り。高品質リネン製品のみに与えられる称号を持つというのだから、納得です。

吸水性が高く快適な使い心地のケットはベッドに敷くも良し、掛け布団にするも良し。薄手でぱっと持ち運べるので、ソファに敷いたり膝掛けにしたりと、寝る時以外にも活躍します。

乾くのが早いので、シーツは毎日でも洗いたい!という方にもおすすめです。洗う度やわらかく心地良くなるので、洗濯するのが楽しくなりますよ。

Shigaasa/リネン先染ダブルガーゼケット

リネンの良さを全身で感じるダブルガーゼケット

こちらはリネンにはめずらしいガーゼケット。リネン100%とは思えないやわらかなガーゼ生地には、麻の機能性をより実感できる秘密が詰まっています。

やわらかい生地は寝返りを打っても身体に沿い、寝汗をしっかり吸収。接触冷感効果がある麻の生地が素肌の広範囲に触れることで、涼しさも感じやすいという仕組みです。

二重の生地が保温と調湿の役割を果たすため、サラッと使えるのに寝冷えもしません。とはいえ密度が粗いガーゼ生地なので、大判にも関わらず約650gと軽量なのも魅力です。

生地のやわらかさを叶えるために甘く織っているため、使い始めは残糸や毛羽ほこりが出ます。そのため、一度水洗いしてからのご使用がおすすめです。

寝具を見直して、この夏からは快眠を

夏の夜は本当に寝苦しいですよね。睡眠時にかく汗の量は多く、暑い夏には寝汗が原因で脱水症状になってしまうことも。更にはその汗を吸収してくれるものが無ければ、寝冷えするという悪循環になってしまいます。

自己管理が難しい夏の睡眠の体温調整、この夏からは是非機能的で心地よい寝具に頼ってみてはいかがでしょうか。

文・構成/神谷かおり

このコラムを書いた人

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