みんなの愛用品

結局これが使いやすい!カレーもおかずも盛りやすい器

2021年08月19日更新


様々な器を持っていても、「結局こればっかり使っちゃうんだよな」という器はありませんか?

私の場合、SUIYOの「カレー皿」がまさにそれにあたる器です。その理由は、浅鉢と深鉢の中間くらいの絶妙な深さで、カレーだけではなく煮物や汁物のおかずもすごく盛り付けしやすいから。名前ゆえに使う頻度が限られそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はほぼ毎日と言っていいくらい食卓で活躍するので、収納棚にしまいこんでしまうこともありません。

いつも「本当によく考えられている器だな」としみじみ感心している一品をご紹介します。

深さが絶妙だから、汎用性が高い


このカレー皿が使いやすい一番のポイントは、その絶妙な深さにあります。

スープ皿などの浅い器と、丼・麺鉢などの深さのある器の、ちょうど中間くらいの深さなんですね。

浅鉢はそもそも盛り付けできる量が少なく、深鉢は丼や麺には向いているけれど、煮物や麻婆豆腐などには深すぎる。カレー皿の場合はちょうどその中間で、両方の役割を果たしてくれるので、使い勝手が良い分活躍の頻度が自然と上がります。


もちろん、本来のカレー皿としてもすごく優秀。しっかりと深さがあり、かつ陶器製なので冷めにくいのと、


こんな風に器の縁に「返し」と言われる角度がついているので、カレーのルゥなどを最後までストレスなくすくうことができます。

こういった返しがついている鉢はめずらしいのですが、使い勝手の良さを大切にデザインしている翠窯だからこその計算された仕上がりです。

盛り付けしやすい形だから、テクニックいらずで見栄えが良くなる


もうひとつ、ついこの器を使ってしまう理由は、適当におかずを盛るだけでも、見栄えが良くなるところです。


深さがありちょっとたわんだ楕円形なのですが、底面が狭めなので、おかずを盛った時に雪崩れてしまわないんですね。


唐揚げや大きめ野菜も、平皿だとごろごろと転がっていきがちで盛り付けのバランスとりにくいですが、こちらならそんな心配もなく、テクニックなしで大雑把に盛っても決まるのが嬉しいところです。

サイズの選び方について


こちらの器は、3サイズ展開です。上の画像は、左からbaby-S、baby、通常サイズ。


一番大きい通常サイズは、カレーや麺類だと大人1人前、おかずだと2~3人分用にちょうど良い大きさです。


こちらは真ん中のサイズのbaby。個人的にはこの器の活躍頻度がとても高いです。カレーの場合1人前より少ない量ですが、ご飯の量はお茶碗1杯分は入ります。


1~2人前のおかずを盛るのにもちょうど良いので、我が家では通常サイズ1枚、babyを人数分揃えて活用しています。

もしサイズ選びに迷ったら、まず最初はbabyをお求めいただくと、汎用性が高くて良いと思います。


また、一番小さいbaby-sは、小鉢として使ったり、お子様用のカレー皿におすすめです。


最後に、つかい手の方からいただいた声をご紹介いたします。

カレーを盛っても和風のおかずを盛っても映えるというのに惹かれて購入しました。
一見すると「ほんとうにカレー皿として使えるの?」と思うサイズですが、実際には十分な量が入ります。あと、意外なほど軽いです。
我が家ではカレー・おかずだけでなく、焼きそばの器としても大活躍しています。平皿だと冷めやすい焼きそばも、この器だと深さや厚みのおかげで最後まで温かいですし、子供にとっても麺を箸でつかみやすいようです。

声をいただいたエデアールさんをはじめ、みなさまありがとうございました。声を読んでいると、リピーターの方や、1つ使ってみて良かったから、サイズバリエーションを追加してくださった方も多いなと思います。このカレー皿は、持っていて損はない!と心からおすすめできる器です。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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