バイヤーからのお便り

体感温度1度UPのお手伝い、発熱する極暖シルクに新商品が仲間入り

2022年11月23日更新


体温が1度上がると、免疫力は5~6倍UPするといわれています。今の時期はなるべく免疫力を高めておきたいところ。冷え対策をしながら、さらに体温を上げるお手伝いをするアイテムはないかと探していたところ見つけたのが、シルク製品を専門に扱う、絹屋(きぬや)の極暖シリーズでした。糸から開発し「発熱するシルク」と謳うこちらは、シルクが持つ柔らかさや吸湿、放湿、保湿性はそのままに、体をより暖かく包んでくれるという、専門店ならではのアイテム。この度、新商品が仲間入りしました。

極暖シルクの暖かさの秘密


まずは、極暖シルクとは何か?からおさらいさせてください。

服の素材にかかわらず、汗や湿気を吸うと、通常生地は熱を発します。極暖シルクのアイテム達は、その原理をうまく生かし、より多くの水分を吸収するようにと糸に特殊な加工を施しているので、通常のシルクアイテムよりも、一層暖かいのが特徴です。

1.人肌から放たれる汗や湿気を、特殊な加工を施した生地がキャッチ

2.生地の湿気が水に変わる際に、「凝縮熱」と呼ばれる熱が発生

3.凝縮熱が肌に伝わり、暖かく感じる

という仕組みなんですね。

身につけた時に、カイロのようにわかりやすく発熱するわけではなく、ほんのりとあたたかいので、どこか癒されます。

極暖シルクのラインナップ

ラインナップは全6種類。温める部位によって使用するシルク糸の種類や混率を変えているので、一つずつご紹介していきますね。


こちらは、ネックウォーマー。シルクの中でも高級で繊細な絹紡糸を使用しているので、薄手で少し光沢があるのもポイント。これまでの単色に加えて、今年はバイカラーも登場しました。


続いては、腹巻です。腹巻には、独特のとろみを持つ絹紡糸を使用。脇に縫い目が無いうえ、かなり伸びるので、締め付け感がなく、ストレスフリーです。


レッグウォーマーは、長さは伸ばすと約32cm程、程よく足首にフィットします。シルク特有の柔らかさはありますが、アームウォーマーや腹巻に比べてドライタッチな絹紬糸を使用しています。気軽にさっと身に付けられるカジュアルな雰囲気です。


ドライタッチな絹紬糸を使用したアームウォーマーは、手首から指までをカバー。袖口から入る冷気で冷え切ってしまうという方におすすめです。手はカバーしますが、指先は露出しているので、付けたままパソコン作業やスマホ操作も可能です。


今年の冬に新たに仲間入りしたのが、指先開き ハンドウォーマーです。

こちらのハンドウォーマーは、指先の自由が利く上に、指先が長めであたたかいのが嬉しい一品です。

スマートフォンを使う時はもちろん、パソコン作業を行う時なども重宝します。「寒い季節、手袋は欠かせないけどスマホ操作の度にイライラ……」こんなストレスを感じる方にもおすすめです。

その他シルクアイテムの商品

その他、絹屋では極暖シリーズ以外にも、じんわりとあたたかいシルクアイテムがあります。


こちらは、薄手のシルクの腹巻です。2mmという極薄のシルク生地ですが、しっかりとお腹を冷えから守ってくれます。暖かさは求めるけど、ウール特有のチクチク感が苦手な方や妊婦さんにおすすめです。

寒さが厳しい今の時期は、できるだけ免疫力を高めておきたいところ。極暖シルクシリーズをはじめ、絹屋のあったかアイテム達が、大人女性の体温UPのお手伝いができるアイテムとして定着すればいいなと思います。

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。

特集 / キャンペーン

お知らせ

お知らせをもっとみる

人気商品ランキング

人気商品ランキングをもっとみる