インタビュー&ゲストコラム

【Kilkaアワード】自分自身が共感できる価値観を、言葉で伝えたいー明石 悠佳さん

2018年10月23日更新

こちらのコラムでは、
Kilka パラレルワークウーマンアワード」を
受賞された4名の方々へのインタビューを
お届けします。

副業・兼業を実践している
働く女性たちの仕事スタイルや
忙しい中でどんな時間の使い方の工夫を
されているかなどを教えていただきました。

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サイボウズ株式会社の
コーポレートブランディング部で
コンテンツの企画編集・制作に携わるかたわら、
フリーランスのライターや編集者としても
ご活躍されている明石 悠佳(あかし ゆか)さん。

サイボウズでは、
オウンドメディア「サイボウズ式」 の
コンテンツエディターとして
存在感を発揮するいっぽう、
オウンドメディア以外の
さまざまな企画やプロジェクトにも
関わってこられました。

単にコンテンツを作成するだけでなく、
PR的な視点に立って
チームワーク向上やビジョンの共有、多様性など、
サイボウズが大切にする価値観や考え方に
明石さん自身が深く共鳴しながら、
記事や動画という形で
ブランディングのための
コンテンツを発信されています。

そんなインハウスエディターとしての
スキルを生かし、フリーランスの
ライター・編集者として
キャリアをスタートされたのは
今年に入ってからのこと。
SNSでの投稿が目をひき、
DMで仕事の依頼を受けたのがきっかけだそう。

「本業でできる仕事は本業で。
副業ではなるべくサイボウズではできない
種類の仕事を受けるようにしています」
と明石さん。

最近は『Forbes JAPAN』 で執筆されているほか、
やオンラインコミュニティ「SUSONO」 では、
文筆家・編集者として著名な松浦 弥太郎氏への
インタビュー記事を担当されるなど、
さまざまな媒体で活動されています。

イベントなどでスピーカーとして
登壇されることも多く、
書籍の企画・編集なども手がけられていて、
その活躍の場は広がるばかりです。

本業でも副業でも、
明石さんが仕事をする上で
大事にされているのは、
自分がいいなと思う価値観を、
言葉で伝えたいという思いが
昔からあったそうです。

数々の純文学作品や歌集のなかの
“言葉”に刺激を受けてきたという明石さんが、
編集者として、作り手として
今後どんな“言葉”を紡ぎ出されていくのか、
注目したいところです。

「副業という言葉を、
よく聞くようになりましたが
副業は目的ではなく、
自分の目的を達成するための手段。
はじめに目的があることが
大切だと思っています。
目的が定まれば、自分にふさわしい
パラレルワークの形が自ずと見つかるはず。」

お名前の通り、
終始悠々しく穏やかな口調の明石さん。
飾らず端的ないいまわしとは対照的に、
語られるメッセージはとても力強く、
そこかしこに確かな意志と矜持が感じられました。

「サイボウズに週5で勤務しているので、
通勤時間や帰宅してからの時間を
副業にあてています。」
とのことですが、
聞けば逗子にお住まいで
通勤のための移動時間が長いのだとか。
グリーン車を利用して執筆のための時間を
やりくりすることもあるのだそうです。

「普段はカジュアルな服が中心」
とおっしゃる明石さん。

じっくり家事をする時間はないので、
仕事で着る服は、洗った後に濡れたまま
サッとはたくだけでシワが取れるようなものを
好んで着ているのだそうです。

Kilkaも、服作りを通して、
時間を大切にしている明石さんのような
女性をサポートできるように
これからもものづくりをしたいきたいと
考えています。

明石悠佳さん プロフィール

1992年生まれ、 京都出身。
2015年に新卒でサイボウズに入社し、
1年半製品プロモーションの経験を経たのち
コーポレートブランディング部へ異動。
現在は「サイボウズ式」の企画編集や、
企業ブランディングのための
コンテンツ制作を担当している。
2018年1月から複業でフリーランスの編集者、
ライターとしても活動を行っている。
Webコンテンツの編集ライティングに加え、
今年は書籍の企画編集にも挑戦中。

■今回ご着用のアイテム

Kilka/襟元がヨレにくいカットソー
Kilka/すぐ乾いてシワになりにくいウエストゴムスカート

Kilka パラレルワークウーマンアワードはこちらから

ライター/鈴木一禾

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