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みんなの愛用品

ニットの着心地の良さを知った一着

2018年11月24日更新

こんにちは、バイヤーの柳沼です。
私は、昨年初めて着心地のいいニット
に出会いました。
それが今日ご紹介する、高橋ニットの
五泉ニットのプルオーバー」です。

それまで、ニットはデザイン重視で
選んでいたせいか、チクチクもこもこ
するし、毛玉ができてすぐダメになる
というイメージがあり、なるべく
買いたくない服でした。

着用色グレー(2018年カラー)、モデル身長168cm

着比べて実感した品質

着心地がいいから着過ぎにご注意

高橋ニットの高橋さんが
「これは本当にいいニットだから」と
何度も仰るので、ものは試し、と
購入したのが昨年10月のこと
(今年と違って去年は10月に急に気温が
下がって寒かったですよねぇ)。

そうしたら、明らかに高橋さんの
ニットは仰る通り、本当に良かった。

東京の冬、快適なのは、着心地のいいニット+軽くて着ぶくれしないコートの組合わせ

特に私はほぼパンツスタイルなので
コーディネイトも非常にしやすく、
反省点としては、つい着る回数が多く
なって酷使しすぎたかなーというところ。

今日はぜひ皆さんにも知って欲しい、
五泉ニットのプルオーバーについて
じっくりご紹介したいと思います。

着てみて分かったデザインの良さ

お恥かしながら、ぱっと見は
さほどピンと来ていなかったのが、
このニットのデザインの良さです。

1、独特のネックデザイン

ハイネックとボトルネックの中間
のようなデザイン。
ハイネックのように首に直接
ニットが触れにくいんですね。

適度に肉厚な生地で、首回りのラインがきれいなのもポイント(ネックレス Sea Dew

肌にウールが密着すると、汗ばんだ
時に気になるし、肌が乾燥する季節
なので、場合によっては痒くなる
こともあります。

その点、このニットは丸首のような
着心地で、丸首よりは首元をカバー、
ハイネックのような圧迫感はない、と
絶妙なのです。

2、オーバーサイズがきれいに見える

次がサイズとシルエット。

このニットは、バスト124cmと
当店でお取り扱いのニット類と
比べても、かなりゆったりサイズです。
でも太って見えないのがすごいところ。

身長158cm、7号体型のスタッフ着用(バッグ STYLE STORE×POMTATA、ストール SPOLOGUM STOLES

7号の人が着ても、11号の人が
着てもサマになる。体のラインは
出ないのに、バストはきれいに見え、
自然なドレープでニットが体に沿う
感じ。

袖口のリブもポイント。締め付けず、適度に女性の手首をほっそり見せてくれる。

高橋さんが「着心地がよく、なおかつ
スタイルがよく編めるかどうか、が
ニッターの腕の見せ所だ」と仰って
いました。選ぶウールとの相性もあり、
実際に着た時にどういう見え方に
なるかどうかは、実際に編んでみないと
わからないのだそうです。

後ろ身頃がやや長めで、8cmほどスリットが入っている。この辺りもすっきり見えるポイント。

3、毛玉が出にくく、なめらかな質感

最後はニットの質感。
着た時の感覚をそのまま伝えると、
なめらかでつるっとしている、
という感じ。

五泉ニットのプルオーバーとロングカーディガン共通の編地(画像はグレー)

ニットときいて想像するような
もこもこ感がなく、均一できれい。
これも、ビッグシルエットなのに
すっきり見える理由の一つなのだと
思います。

スカート Kilka、サイドゴアブーツ KUTSUNE

天然のウール100%のわりに毛玉が
できにくく、きれいで長持ち。
そして着ていて暖かく、化繊と違って
汗で蒸れにくいから実に快適です。

というわけで、ぜひ皆さんにおすすめ
したい特別なニット。なかでも
パンツ党で、体型9-13号、身長160cm
以上の方はすごく重宝する一着に
なることと思います。

このプルオーバーは、五泉ニットの
看板を背負って、産地の技術と誇りが
詰まっています。

お揃いのロングカーディガン
ぜひご覧になってみて下さい。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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