バイヤーからのお便り

おうちで「床に座る」時間が多い人におすすめ。少し硬めのビーズクッション

2023年12月07日更新

おうちで床に座るときに使う大きなクッションは、柔らかいものが多いですよね。体を包み込んでくれて気持ちが良い反面、立ち上がりにくく、腰痛やひざ痛持ちの方にはきついものです。

ご紹介する三角型のビーズクッション「tetra」は、少し硬めの座り心地。腰や背中にほどよくフィット&立ち上がりやすいので、腰痛持ちの方にもおすすめです。

地べたに座ることが多い方や、さまざまな生活シーンに合わせて3通りのくつろぎ方ができるのも、柔らかいクッションにはできない嬉しいポイントです。

大きめビーズ粒だから硬く、腰やひざに負担がかかりにくい

tetraはよくテレビやインテリアショップなどで見かける、人をダメにするクッションとは異なり、腰やお尻が沈み込み過ぎません。その理由はクッションの中材として使われている中に使われているビーズの固さです。

一般的なビーズクッションの中材よりも少し大きめの粒で、腰が沈み込まず、腰や背中をしっかりと支える座り心地を実現しています。

人をダメにするクッションだと腰が沈んで丸まってしまい、腰に負担がかかる姿勢になってしまいます。tetraは深く沈み込まず、腰から背中にぴったりフィット。座った時に腰にかかる負担が少なく、腰痛持ちの方でも安心して座ることができます。

沈み過ぎない分、立ち上がる時もスムーズに起き上がれます。それにより、腰や膝への負担が大きく軽減。

人をダメにするクッションに座ったことがある方なら、経験されたことがあると思いますが、手をつくと見事に沈んでしまい、立ち上がれません。そのため反動をつけて立ち上がることで、腰や膝にかかる負担が大きくなり、腰痛やひざ痛になるリスクが高くなってしまうのです。

床に座る時間を快適に。ビーズクッションtetraの使い方【3選】

tetraは適度な硬さがあり、形を自由に整えることが可能。座面を好きな高さに調節できます。シーンに合わせてくつろげる座り方を3つご紹介します。

1.高めの座面をつくり、背もたれ付きロースツールのように

手で軽く押すだけで簡単に座面を作ることができます。座面を高めに設定すれば、背もたれ付きのロースツールのできあがり。

腰から背中をしっかりと支えるので、腰やおなかに力を入れずに座っていられます。お尻が高い位置にあるので、胡坐をかいても楽ちんです。

2.低めの座面で座椅子のように

座面を低めに設定すれば、座椅子のような使い方ができます。

腰から背中全体を支えるので、地べたに座る姿勢で足を投げ出してリラックス。本やスマートフォンを見たりするのに楽な姿勢がとれます。

冬はこたつとセットで使用がおすすめです。脚を伸ばしやすいので、とても楽な姿勢でくつろげます。

3.背もたれとして使い、お昼寝や休憩のおともに

最後は、お尻は床の上で、腰から頭までをtetraに預けて寝られる姿勢。ちょっと仮眠したいときや、考え事をしたいときなど頭をしっかりと支えてくれるので、全身の力を無駄なく抜くことができ、とてもリラックスできます。冬はホットカーペットや床暖房でぽかぽか、夏はフローリングの心地よい冷たさを感じることができますよ。

多様な座り方ができるのもtetraならではの特徴。人それぞれの好みや、シーンに合わせた座り方ができる、使い勝手が良いクッションです。

中身のビーズをヘタりにくくするコツ

発砲ビーズを使用しているので、使っているうちにどうしてもヘタってきてしまいます。ヘタりにくくするためには、毎回同じビーズに負担をかけないことです。座る前にtetraを振ってビーズをシャッフルさせたりするだけでヘタるスピードが変わってくるので、ぜひお試しください。

それでもヘタってしまったら、別売りの補充用ビーズを入れることで新品時のような座り心地に。買い替えをしなくても、座り心地が復活するので長く大切に使えますよ。

床に座ることの多い生活で活躍するtetraは、腰痛やひざ痛の方でも安心してお使いいただけるマルチなクッション。コンパクトでちょっとしたスペースにも置けるので、ソファが置けない場所でもくつろぐことができる逸品です。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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