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加湿しても結露しにくい、窓の冷気を遮断するヒーター

2022年11月18日更新

こんにちはバイヤーの菱倉です。乾燥する季節になりましたが、新型コロナやインフルエンザ予防、喉やお肌のために部屋の湿度を高くしている方も多いと思います。

ただ、加湿器で湿度を高くすると、窓に結露が発生するのが難点ですよね。結露によりアレルギーの原因になるカビやダニも大量発生してしまいます。

そんな時に活躍するのが窓下専用のヒーター「ウィンドーラジエーター」です。窓からの冷気を遮断して、部屋をあたたかくするだけでなく、加湿器を使用した際の結露にも効果大。結露のお悩みを解消するヒーターです。

結露を抑止するから加湿器とセットで使いたい

冬になり空気が乾燥すると、浮遊しているウイルスは、生存率が高くなるため感染しやすくなると言われています。また、のどや鼻の粘膜が乾燥すると、ウイルスを排除するはたらきが弱まってしまうようです。だから、部屋を加湿器で加湿し湿度を50%~60%に保つと、ウイルスの活動を抑制でき、風邪の予防にも効果的と言われています。

一方で、加湿をすると起こってしまうのが結露問題。結露を放っておくと、喘息や気管支炎などのアレルギーの原因になるカビやダニが大量発生してしまいます。そのため、結露を抑止することは健康に生活していくうえでとても大事なことなのです。

僕は乾燥するとすぐに喉が痛くなったり、肌がかゆくなります。また、子供も喉が弱いこともあり寝室に加湿器は欠かせません。当初は窓が結露し、毎朝窓を拭くのが大変でしたが、ウィンドーラジエーターを使い始めたことで、ほとんど結露が発生しなくなりました。

そもそも結露は室内の暖かくて湿度の高い空気が、窓の冷たさで冷やされ、空気から水蒸気が放出し窓に付着する現象。窓枠に置いたウィンドーラジエーターが、窓周辺をあたためることで結露の発生を抑制します。

湿度をコントロールできる加湿器で今まで以上に加湿をしているのですが、湿度のコントロールに加え、ウィンドーラジエーターによる結露の抑制で快適に眠ることができています。もちろん窓ガラスやサッシが濡れてしまう心配もありません。

やはりウィンドーラジエーターは加湿器とセットでつかうことで、その性能を惜しみなく発揮できると実感しています。

結露は、外気温度・室内温度・室内の相対湿度・窓やサッシの耐熱性能等の条件により、抑制できない場合もあるそうですが、我が家では今のところ問題ありません。

窓の冷気がなくなり床冷えしなくなった

リビングにもウィンドーラジエーターを設置しているのですが、理由は結露抑止のためだけではありません。実はカーテンを閉めていても、その隙間から冷気が流れ込み足元が冷えていました。

ウィンドーラジエーターを置いたことにより、窓からの冷気を予定通りシャットアウト。床で遊ぶことが多い子供も、寒い思いをしなくてよくなりました。

価格が少し高いのがネックですが、スイッチのオンオフのみと簡単な構造なので、壊れる心配が少なそうなのは安心できるところ。また、窓枠のサイズに合わせて幅を調節できるので、常に窓にぴったりに設置でき、冷気の侵入を抑えられるのも頼もしいです。

たとえ引っ越して窓の大きさが変わっても、幅が調節できるのでずっと使えるのも嬉しいポイント。部屋の広さに合わせメインの暖房器具は買い替えが必要ですが、ウィンドーラジエーターならずっと使うことができます。

結露や足元の冷えに悩んでいる方におすすめのアイテムです。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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