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肌触りも保温・放湿もNo.1!カシミヤウール毛布

2020年12月23日更新

バイヤーの中井です。さまざまな天然繊維の毛布を使い比べてみて、やっぱり違うなと感じたのは「カシミヤ」の毛布。特に肌触りが段違いに良く、保温・放湿力の高さ、毛が抜けにくいところなど、実際に寝てみると格別だなと思うポイントがたくさんあります。ただ、とても良いのですが、どうしてもお値段が高くて手を伸ばしにくいところがネックなんですよね。

三井毛織の「カシミヤとメリノウールのリバーシブルブランケット」は、内側はカシミヤ100%、外側はメリノウール100%素材にすることで、肌触り・機能性・お手頃価格を実現してくれた一品。快適な睡眠環境を整えたいという方にぜひ使ってみていただきたい毛布です。

これぞカシミヤ100%!独特の柔らかさが全身を包み込みます

「繊維の宝石」とも呼ばれているカシミヤ。カシミヤ山羊の毛が使われているのですが、そもそも生息数が少なく、1頭の山羊から取れる毛の量もわずかなのでとても貴重な素材です。

そんなカシミヤの一番の特徴は、毛がとても細くて柔らかく(ウールの3分の2くらい)、独特のしっとり感で手触りがとても良いところ。この毛布も、THEカシミヤ!という肌触りで、布団の中に入ると思わず温泉に入った時のような声が出てしまうくらいの心地良さに全身が包み込まれます。

折返し仕上げなので、首元もカシミヤ面に包まれます

ちなみに、保温性を高めるために「毛布は布団の上から掛ける」という方もいらっしゃると思うのですが、この毛布の場合はそれをするともったいないので、ぜひ布団の内側(体に一番近い側)に掛けてお使いいただくことを強くおすすめしたいです。

もしどうしても「動物の毛が直接肌に当たるのが苦手で布団の上から掛けたい」という方は、毛布がずれないように、カシミヤの面(茶色の方)ではなく、ウールの面(白い方)を布団側にするのがおすすめです(お布団の面にカシミヤ面を置くとつるんと滑りやすく、寝ている時にずれてしまうため)。

カシミヤとウールの組み合わせだからこその温かさと蒸れにくさ

肌触りの良さに加えて、その温かさも格別です。カシミヤは細い毛が密集している分だけ空気の層ができやすく、体温で温まった空気を保ってくれるんですね。

また、こちらは二重織で作られているのですが、外側の白い方は柔らかなメリノウール100%。毛にボリュームがあるので、この面も空気をたくさん含んでくれて、朝までぽかぽかのまま眠れます。

ちなみに、カシミヤもウールも放湿性に優れている素材。カシミヤが吸湿発散した熱をウールが放出してくれるので、ぽかぽかなのに、寝ている間に蒸れて寝冷えする心配もありません。

100cm×200cmのカシミヤ!なのにお手頃価格が嬉しい

カシミヤは肌触りも機能面も優れた素材。ただ、良いものとわかりつつも、オールカシミヤだとウン万円以上するものも多く、お値段が張ってしまってなかなか手が出しにくいですよね。

こちらの毛布の場合は、

1、片面をカシミヤ100%、片面をメリノウール100%にする

2、天然繊維に特化した寝具メーカーならではの目利き力で、原料の質と買い付け時期を見極めて、コストパフォーマンスにも配慮する

という三井さんならではのものづくりの工夫とポリシーで、シングルで税込22,407円と、質を考えるととてもお手頃価格で作られています。

金額だけ見ると、「毛布で2万円超え!(高い・・・)」と一見感じるかもしれません。でも片面100×200cmの大きな面積がカシミヤ100%で、日本製。比べるものではないとは思いますが、カシミヤ100%のストールに使われている糸の量や価格を見れば、冷静に考えると良心的なのではないかなと思います。

毛抜けも少ないので、パジャマに毛羽がたくさん付いて取るのが大変ということもありません(使いはじめの頃や、お使いのパジャマとの相性によっては、少し付く場合もありますが、多くはないと思います)。お手入れは、素材の風合いを保つためにもドライクリーニングがおすすめです。

1日の3分の1を締める睡眠は、健やかに暮らすためにとても大切な時間。快適な睡眠環境を整えるのに一役買ってくれる、心からおすすめな掛け毛布です。

つかい手のみなさまの評価も星満点ですので、ぜひ参考にご覧くださいね。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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