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夏場のシンクをきれいに保つための、優秀なお掃除アイテムたち

2021年07月07日更新

気温が一気に上がる夏場は様々な菌が繁殖しやすく、衛生面で頭を悩ませてしまう季節。特に毎日のように生ごみが出るキッチンシンクは、少しでも放っておくと排水溝がぬめり、イヤな臭いを放ちます。

そんな夏のシンクのお悩み対策には、やはり日々のお手入れが一番効果的。洗い物のついでに手軽にお掃除出来るアイテムを使って、夏場でもすっきりと美しいシンクを保ちましょう。

夏場のシンクのお悩み対策用掃除アイテム4選

大津式お掃除ブラシJ 3本セット

かゆい所に手が届く、J型のお掃除ブラシ

シンクの排水溝は歯ブラシを使ってお手入れしている方も多いですよね。しかしトラップの奥の方や水切りかごの隅まで汚れをしっかり落とそうと思うと、力を入れづらかったり、ヘッドがぶつかって汚れに毛先が届かなかったりしませんか?

Jのような形が特徴的なこちらのブラシは、そんなお悩みをすっきり解決してくれます。

曲がった先端の毛先が隅の汚れをかき出す使い心地は、とっても快感。柄の付け根は指を置きやすい形状で力が入れやすく、手の延長線のような感覚で奥の方の汚れもラクに落とせます。

ブラシは適度な弾力がありながら素材を傷つけない程度の硬さなので、金属の水栓や樹脂のカバーを気兼ねなく磨けるのも嬉しいポイントです。

木村石鹸/排水管の洗浄剤 4×32錠

臭いもヌメリもさっぱり、タブレット型洗浄剤

配管掃除におすすめなのがこちら。石鹸の洗浄力や成分の安心性を活かして作られた、錠剤タイプの洗浄剤です。

排水溝にポンっと放り込んで一時間ほど待てば、石鹸ならではの強い洗浄力でヌメリや臭いをさっぱり洗い流してくれます。

洗練されたシンプルなパッケージだから、出しっぱなしでも大丈夫。

サイズも小さめなのでちょっとした隙間に置いておけます。目についたタイミングで使うようにして、清潔なシンクを維持しましょう。

銅の流し排水栓カゴ 大 浅型

銅の力で排水溝まわりを美しく保つ水切りかご

毎日きれいにしていても、排水溝まわりはどうしてもヌメリが気になります。「仕方がないのかも……」と諦めている方におすすめしたいのが、こちらの銅で出来た流し排水栓カゴ。

銅が持つ抗菌効果と除菌の作用で菌の繁殖を抑え、カゴそのものはもちろん、排水溝の中のヌメリ汚れまで軽減してお掃除をラクにしてくれます。

備え付けの樹脂カゴや一般的な編みカゴの形状とは異なり、こちらは銅板に穴を開けたパンチング仕様。変形しにくく丈夫なだけでなく、磨き掃除の際にはスポンジやブラシの引っ掛かりがなくラクにスムーズに洗えます。穴が細かく小さなゴミを通さないのも、排水溝をきれいに保てる秘けつです。

シールズ 9.5 密閉ダストボックス ホワイト

生ゴミの臭いにフタをする、密閉ダストボックス

排水溝のゴミを集めてゴミ箱に捨てたあと、ふと「なんだかゴミ箱から臭いが漂ってきている……」と感じていませんか?すぐに家から出せれば良いけれど、集合住宅などでゴミ出しの日が決まっていればそうもいきませんよね。

そんな臭い漏れを密閉フタでシャットアウトしてくれるのが、こちらのダストボックスです。

フタ裏にシリコンパッキンが付いているためフタを閉めると圧着密閉され、外への臭気の漏れを徹底的に防ぎます。

フタ付きのダストボックスは袋の着脱が面倒なイメージがありますが、こちらは本体に袋をかけてフタをかぶせるだけ。ゴミの回収から袋の装着までノンストレスで完了出来るのも、この商品を選びたいポイントです。

かんたんなシンクのお悩み対策で、夏場の住まいを快適に

日々のお手入れが大事とはわかっていながら、その不快さや面倒さから見ぬふりをしたくなるシンク掃除。今回は、そんなシンクのお手入れを負担無くラクに習慣化していただけるアイテムをご紹介しました。

是非かんたんなお手入れで夏場でもピカピカなシンクを維持して、空気まできれいなお家づくりを目指しましょう。

文・構成/神谷かおり

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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