テーマ別おすすめアイテム

汗でべたつく夏場を快適に過ごす、着心地のいいパンツ4選

2021年07月12日更新

汗や湿気でべたつき、ただ立っているだけでも不快に感じてしまう夏場。室内外を問わず、衣類が肌に張り付き不快な思いをすることも少なくありません。今回は速乾生地や風通しがいい形など、夏でも快適に履ける工夫がされているパンツをご紹介します。今回は外出用におすすめのものとご自宅でも履けるもの、どちらもピックアップしました。

汗をかく時期におすすめの夏パンツ4選

FANTASTICDAYS/レーヨンリネンポプリン DRAW パンツ

薄手で軽量、肌離れがよく、きれいめコーデとの相性もいい

最初にご紹介するのは、麻にレーヨンを加えた「レーヨンリネンポプリン素材」が使われているワイドパンツ。さらりとしており薄く軽量、通気性にも優れ肌離れが良いという、春夏シーズンにはもってこいの素材です。なおかつ程よい落ち感があり、きれいめなコーディネートとの相性がいいので、仕事用のパンツとしてもお使いいただけます。

セミワイドのシルエットで、脚の線を拾いません。腰回りから太ももはゆったり、膝下は細めに作られており、気になるところのラインは隠しつつ、膝下をすっきり見せられます。ゆとりのある作りなので履き心地は楽ですが、きちんと感も併せ持つ理想的な形で、夏の外出着にぴったりです。

Brocante/ピエロパンツ ストライプ

揺れ感が美しい、速乾性の高いリネン製ピエロパンチ

こちらはウエストゴム仕様のピエロパンツです。締め付け感がなくカジュアルですが、リネン素材が使われているため独特のハリと光沢があり、だらしなく見えません。揺れ感があり、歩くと風を含んでふんわりとした動きが出るので、夏場も爽やかに美しく着こなせます。

乾きが早いのも大きな魅力。大量の汗をかいても、気兼ねなくガシガシ洗濯できます。履き心地が楽で手入れもしやすく、それでいてカジュアルすぎず美しいシルエット。夏場の通勤や日常のお出かけの際に履く、普段使いのパンツとして活躍します。ウエストを紐で調整できるので、ご自宅で履くためのパンツとしてもうってつけです。

TUTIE./コットンリネンデニムタックワイドパンツ

肌離れがいいのに透けない、ワイドストレートのパンツ

夏用のパンツは薄手のものが多く、淡い色だと透けてしまうことも多いもの。こちらのワイドパンツは綿60%、麻40%のデニム生地で作られており、ソフトで肌離れのいい夏向けの質感ながら、透け感がありません。ホワイトなど夏場はチャレンジしにくいカラーでも、気兼ねなく身に着けていただけます。

まっすぐなワイドストレートのシルエットで、合わせるトップスを選びません。ウエスト部分のタックにより腰回りがすっきりと見え、またトップスをインしたとき、美しく見えるフロントデザインになっています。それでいて後ろはゴム仕様なので、見た目にはきちんと感がありますが、いざ履いてみると意外なほど楽ちん。夏の仕事着としても使いやすいですよ。

TUTIE./フロントタックワイドパンツ

ラップスカートに見える、透け感のないワイドパンツ

最後にご紹介するのは、スカートのように見えるワンドパンツ。高密度のコットンキャンバス生地が使われており、透けない上に脚のシルエットも拾いません。「夏場は暑いのでスカートにチャレンジしたいけど、気を使うのでついパンツを選んでしまう…」という方でも、気兼ねなく履いていただけます。また丈夫な素材なので、自宅での洗濯が可能。汗をよくかく、衣類の汚れやすい夏場には最適です。

フロント部分がすっきりとシンプルで、ウエストにもたつきのないデザインです。後ろはギャザーになっているので、締め付け感もありません。ギャザーのおかげでヒップ周りにもゆとりがあり、サイドファスナーで開閉できるので脱ぎ履きも楽。見た目は技ありな印象ですが、普段使いしやすいアイテムです。

まとめ

汗やべたつき、透けの問題がつきまとう夏場は、ボトムス選びが難しいもの。今回ご紹介したアイテムはいずれも素材、特徴などさまざまですが、暑い時期も快適に履きこなせるパンツばかりです。仕事着、外出着、部屋着として、1枚あると何かと活躍するアイテムを揃えましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

スタイルストア

スタイルストア 編集室

スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。