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革から金属までお手入れできる「MARIACREMA」の使い方

2021年09月22日更新

肌にやさしい天然成分100%で、靴から家具までお手入れ可能なクリーム

MARIACREMA（マリアクレマ）は、オーダー靴のつくり手、野田満里子さんが手作りする天然成分100％のクリームです。蜜蝋、ホホバオイル、精油をブレンドして作られており、肌についても無害なので、安心してお使いいただけます。そしてなんといっても、「これ1つで革、木、金属などのお手入れができてしまう」「ティッシュ1枚だけ用意すれば使える」という手軽さが魅力。

ティッシュ1枚で使えて、拭き取りも不要

使い方は簡単で、汚れや乾燥が気になるところに、ティッシュで塗り広げるだけ。伸びがよくてべたつかず、拭き取る手間もいりません。クリーナー、乳化剤、ワックス、防水スプレー、防カビ剤と役割の幅が広く、使うハードルが低いので、家に1つあると何かと活躍します。また柑橘系の良い香りがするので、家具や靴などのお手入れを気持ちよく行える、というのも嬉しいポイント。

携帯用のリップチューブやケースのセットも

年齢、性別を問わず使える消耗品なので、ギフトとしてもおすすめです。またステンレス缶に入ったS・M・Lサイズのラインナップのほか、携帯に便利なリップチューブや、リップチューブと豚毛ブラシ、革ケースのセットのご用意もあります。

万能なお手入れ用クリーム、MARIACREMAのおすすめの使い方

革靴やスニーカー、長靴に

MARIACREMAの使い方はさまざまですが、まずおすすめしたいのが靴のお手入れです。革靴やスニーカー、長靴のお手入れは、何となく手間がかかるイメージがあり、つい後回しにしてしまいがち。MARIACREMAなら、例えば革靴のお手入れをする場合、土などの汚れを軽く払って塗り広げるだけで、乾燥を防ぎ、傷跡を目立たなくすることができます。

スニーカーの爪先の汚れも、塗布するだけである程度白く。また汚れが蓄積しがちなゴム製のレインブーツも、塗り広げるだけで曇りが落ち、汚れをつきにくくするコーティングも同時に行えます。専用洗剤で洗って、すすいで、乾拭きをして…という通常の洗い方の手間を考えると、驚くほど楽ちん。MARIACREMAを手に入れた際は、まずはぜひ玄関で、汚れの蓄積した靴に使ってみてください。

財布やベルトなどの革小物に

MARIACREMAは、靴以外の革製品にもお使いいただけます。革製の手帳カバーや財布、時計のベルトなど、ちょっとした革小物の汚れが気になったとき、靴のお手入れと同様に、ティッシュや指、綿棒で塗り広げるだけでOK。しっとりなめらかな質感になり、お手入れ後もべたつきません。

革だけでなく金属、木などさまざまな素材に使えるので、金具も一緒にお手入れしてしまえる、というのが特に便利なところ。ベルトに使うとき、いちいち金具を避ける…といった気遣いは不要で、細かいところまで一度にきれいにできます。

木製テーブルの乾燥対策や水染み緩和に

家の中では、木製テーブルの乾燥や水染み対策にお使いいただけます。使い方は革製品のときと同様に、ティッシュで塗り広げるだけ。潤いとナチュラルなツヤを与えつつ、コップなどを置いたときにできる水染みの跡を薄めます。

洗面所やキッチンなど、水まわりに木製の台がある場合には、そのお手入れにも便利です。水が飛び散った跡や、濡れた手で触ってしまった後を和らげるのに重宝します。また乾燥や水染み対策とは別に、木製家具の引き戸のレールに塗って、開閉をスムーズにするという小技も。家の中に木製品が多いという方は、ぜひ試してみてください。

玄関先やデスク上の金属製品に

最後に、金属製品のクリーニングについてご紹介します。鋳物や金属は、洗剤を使ったり水拭きをしたりすると、どうしても錆が心配です。とはいえ表札やポスト、家具の脚など、汚れが蓄積しやすい金属製品も多いもの。そんな部分にMARIACREMAを塗布すると、埃が落ち、きれいになります。

金属製のライトに塗ると、この通り。使用感は残りますが、汚れが薄まり、自然な光沢が出ています。固まってしまった頑固な埃や粘着テープの跡なども取り除けるので、「長年愛用していて買い替えたくないけど、汚れが気になる…」というデスクまわりの製品に使うと、一気にすっきりしますよ。

これ1つで家中のお手入れに使える「MARIACREMA」

今回は「MARIACREMA」と、その使い方についてご紹介しました。天然成分100%で指で塗り広げても大丈夫、さらに靴から家具、玄関まわりの金属製品にまで使えるという、お手入れ用のクリームとしてはかなり優秀なアイテムです。小さいサイズの缶や携帯用のチューブもあるので、ぜひ一度、試してみてくださいね。