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冬の快眠をサポートする、「眠る前にあたためる」アイテム

2021年11月10日更新

体が冷える寒い冬は、「寝付きが悪い」「熟睡できない」など、睡眠に関する悩みが増えますよね。快眠の鍵となるのが、体温調節。眠る前にしっかりと体をあたためておき、布団に入ったら放熱して体温を下げることがポイントです。今回ご紹介するのは、布団をあたためたり、足元をあたためたりと、冬の快眠をサポートする「眠る前のあたためアイテム」たち。寒い夜もぐっすりと眠れるようになる、頼れる存在です。

快眠に導く、「眠る前にあたためる」アイテム

BRUNO/マルチふとんドライヤー

冷たい布団をあたためる、簡単操作の布団乾燥機

眠りにつこうと布団に入ると、ひんやり冷たい……。ウトウトしていても目が冴えますよね。布団乾燥機があれば、温風効果でぬくぬくふかふか。布団に入るのが至福の時間に変わります。眠る前だけあたためるため、入眠に必要な体温の放熱を妨げることはありません。ストンと眠りに落ち、快眠に導いてくれます。

BRUNOの「マルチふとんドライヤー」は、1.4kgと軽量で操作もシンプル。ホースを伸ばして布団に差し込むだけと、使い方が簡単です。柔和なデザインは出したままにでき、片付けの手間を減らすことも。毎日の使用に負担が少ない設計です。ダニ対策や衣類乾燥など、多機能に使えるのも長所。一年中活躍してくれる一台です。

IWATA/羽毛ソックス

靴下が手放せない方へ、おやすみ用の羽毛靴下

靴下は冷える足元を守りますが、履いたまま寝ると放熱の妨げになるため、良くないことと言われています。どうしても靴下がないと寝つけない方には、老舗寝具メーカーのIWATA(イワタ)による「羽毛ソックス」がおすすめ。羽毛のプロフェッショナルが寝るときのことを考えて作り上げた「おやすみ用の靴下」です。

底まで羽毛がたっぷり入った靴下は、抜群のあたたかさ。足用の羽毛布団の様相で、お風呂あがりの体温を逃しません。羽毛の吸湿発散作用により、汗をかいても蒸れずにさらさら。締め付け感がないブーツ型は足をふんわり包み、スムーズに睡眠へ誘います。洗濯機で洗えるのも嬉しいところ。毎日衛生的に使えて快適です。

山燕庵/ぬくぬくのぬか アイピロー

じんわりとした温もりが心地良い、アイピロー

現代人は、スマートフォンなどで目を酷使しがち。疲れた目をほぐすには、電子レンジで温めて使うホットアイピローがおすすめです。熱を放出するだけのカイロと違い、「ぬくぬくのぬか」はぬかに含まれた水分を発散しながらあたためる「湿熱」タイプ。蒸気を含んだ熱がじんわり目元をあたため、気づけばうつらうつら……。

保温の持続力は20~30分ほどです。お米と塩による自然な温もりはしっとりとやさしく、目元から癒しが染み込んでいくよう。目元以外に、凝りが気になる肩や首などに使用することも。張り詰めていた心と体がほぐされます。繰り返し使えるところも魅力の一つ。使い捨ての罪悪感がなく、気楽に使える一品です。

ゼンケン/足入れ電熱マット

幅広な袋状で足元を効率的に温める、電熱マット

冷えた足元では布団に入っても辛く感じ、寝付きの悪さにつながります。電気毛布だと全身をあたためるため、放熱の邪魔をして快眠の妨げになることも。自然な入眠を促すには、足元「だけ」をあたためて、布団の冷たさを解消させること。最適なのが、電熱で足元を効率的にあたためる、ゼンケンの「足入れ電熱マット」です。

ふくらはぎや膝まで覆う袋状で、足元をすっぽり包んであたためます。寝返りをしてもズレず、寝相が良くない方も安心。ソファやデスク下でも使える幅広サイズで、作業中の冷え対策にもおすすめです。体に触れる内側の素材は綿100%。ふかふかな肌触りとともに優れた吸放湿性を持ち、蒸れを防ぎながら快眠に誘います。

眠る前のあたためアイテムで、寒い冬もぐっすり

冬は冷えからくる睡眠の問題に悩まされがちです。でも、寒さが増す時期は体調を崩しやすいとき。質の良い睡りを味方につけて免疫力を上げ、健康的に過ごしたいですね。ご紹介した「あたためアイテム」は、快眠の手助けになってくれるはず。睡眠の質を上げて、寒い季節も充実した毎日を過ごしましょう。

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文・構成/江田紗華

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