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あたたかくて気持ちいい。こころもほっとする、足元の防寒グッズ

2021年11月15日更新

足元をあたためるのは、防寒対策の鉄則です。だけど、くつ下・タイツ・レギンスなどの肌に直接触れるアイテムは、ものによっては肌に合わずチクチクしたり蒸れてしまったりで、心地の悪さを感じてしまう方も少なくないはず。

今回は「機能性も肌触りも妥協しない防寒アイテム」として、使い心地やさしく、けれどしっかりと下半身をあたためてくれる頼もしいグッズをご紹介します。

あたたかくて快適な、下半身用の防寒グッズ5選

NISHIGUCHI KUTSUSHITA/カシミヤウールソックス

薄くてもしっかりあたたかい、贅沢なくつ下

冷え対策用のもこもこソックス、タイトな靴を履いたときに窮屈に感じていませんか?裾が締まったテーパードパンツと合わせると野暮ったくなるし、服装によっては足元の冷え対策を諦めている方も少なくないのでは、と思います。

その点こちらのくつ下は薄手なのにとってもあたたかいから、コーディネートの邪魔をしないのが良いところ。

素材には良質なカシミヤとラムウールをたっぷり使用しています。どちらも繊維がかなり細く保温性が高い素材なので、薄くてあたたかいくつ下を実現するのにはぴったりです。

生地はほんのりと上品な光沢があってカジュアルすぎないので、パンプスやオックスフォードシューズと合わせたキレイめスタイルの日にも活躍します。

NISHIGUCHI KUTSUSHITA/ウールジャガードソックス

見た目も履き心地もほっこりな肉厚ソックス

ノルディック風の柄が秋冬らしいこちらのくつ下は、膨らみのあるあたたかなウールを編み上げて作られた、冷え込む季節に頼もしい一足。しっかり肉厚な生地がつま先から足首まで包み込んでくれます。

縮みにくい防縮ウールを使っているので、縮みを気にせず洗濯出来るのも嬉しいところです。

こちらのソックスは一見派手にも見えるのですが、柄が細かいので意外と合わやすいというところも、おすすめのポイント。アウター+ボトムスという、シンプルになりがちな冬の装いのアクセントに程よい彩りを添えてくれます。

履いた瞬間に感じる安心感のあるあたたかさとほっこりデザインで、寒い季節の定番になること間違いなしの一足です。

DRESS HERSELF/アンクルウォーマー

わざと見せたい、シルク入りレッグウォーマー

使い心地やデザインの良さ・価格の安さで、多くのファンを作っているDRESS HERSELFのアンクルウォーマー。レッグウォーマーと言えば機能性重視の野暮ったいデザインのものが多いですよね。けれどこちらはセーターのような編み目模様にシックな色使いという、むしろ見せたくなるようなデザイン性の高さが魅力のひとつです。

肌が当たる内側には絹を使っているから、肌当たりはとっても滑らか。外側には異素材をかぶせて空気の層を作っているから、保温性が高く、身につけると冷えをしっかり防いでくれます。

締め付けないのにずり落ちない、という絶妙なフィット感も人気の秘けつ。内側のシルク素材が蒸れも防いでくれるから、就寝中でも朝まで快適に着用出来ますよ。

DRESS HERSELF/シルクリブレギンス

やわらかなシルクにつつまれるリブレギンス

腰回りから足首まで包み込むレギンスも、冷え対策には欠かせないアイテム。けれど締め付けの強いものを穿くと血流が悪くなり、なんだか余計に冷えているような気がしませんか?

こちらのリブレギンス、使用素材はシルク70%というなんとも贅沢な一枚。腰から下全体を、やわらかで保温性の高いシルクニットが優しく包み込みます。

素材の良さだけでなく、ウエスト・ヒップ・脚部分と、機械や編み方を変えて丁寧に作っているというこだわりも、このレギンスのすごいところ。この手間暇のおかげで、やわらかなのにフィット感があり、何度履いてもウエストが伸びたりよれたりしない上等な一枚に仕上がっています。

くらしきぬ/はらぱん 内絹外ウール腹巻パンツ ロング

こちらは腹巻きと毛糸のパンツが一緒になった商品、その名も「はらぱん」。一枚でアンダーバストから足首までカバーできるので、ズボンの下に一枚穿くだけで安心感も冷えの感じ方も全然違います。

外側には保温素材の代表格であるウールを、身体に触れる内側には優しい肌触りのシルクを使った、あたたかくて着心地が良い防寒インナーです。

肌に当たる部分は天然素材ですが、見えない内側には特殊弾性糸を使っているので、程よく身体にフィットします。

ワイドパンツなどすきま風で冷えやすいボトムスの日も、はらぱんがあれば冷え知らず。ごくシンプルなデザインなので、スカートやワンピースに合わせれば、レギンスとしてもお使いいただけますよ。

あたたかさとは、本来心地よさとセットであると思います。寒さをしのぐために肌荒れや不快感を我慢するのは、理想的ではないですよね。

めっきり冷え込んできた今日この頃、今年の冬は「あたたかくて気持ちいい」をモットーに、防寒対策を見直してみませんか?

文・構成/神谷かおり

このコラムを書いた人

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