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冬の暖房費が節約できる。節電対策もばっちりなあったか家電

2021年11月17日更新

冬の寒さ対策に暖房器具は欠かせませんが、気になるのが電気代です。昨年はお家で過ごす時間も増え、電気代にギョッとした方も多いのでは?気温差が大きい冬は毎日の暖房費がかさみがち。とはいえ、寒さを我慢したくはないですよね。今年の冬は、あたたかくて節電対策もばっちりな暖房器具で、上手に暖房費を抑えませんか?現在メインで使用中の暖房器具と併用すると効果的な、賢いアイテムをご紹介します。

暖房費が節約できる、冬のあったか家電

ウィンドーラジエーター 伸縮 120~190cm

窓からの冷気の侵入を防ぐ、窓下専用ヒーター

窓は断熱性が低いため、暖房で温めた熱を逃し、冷気を侵入させてしまいます。暖房効率を上げるには、窓の冷気対策がポイントです。「ウィンドーラジエーター」は、窓からの冷気を遮断する窓下専用のヒーター。足元の冷え対策ができるとともに、メインの暖房器具の設定温度が下げられ、電気代の節約に役立ちます。

1日8時間使用しても約25円と、電気代はごくわずか。設置に工事は不要で、窓枠に合わせて伸縮させるだけ。短くすればオフシーズン時の収納にも困りません。窓周りを温めれば室温と屋外と温度差が和らぐため、結露を抑制する効果も期待できます。結露によるカビやシミ、アレルギーが気になる方にもおすすめな補助暖房です。

ゼンケン/腰すっぽりヒーター

冷えやすい腰まわりを包みこんで温めるヒーター

在宅ワークで気になる、下半身の冷え。暖房を強くする前に行いたいのが、腰まわりの集中保温です。ゼンケンの「腰すっぽりヒーター」は、腰まわりをすっぽり包んで温める暖房器具。腰や太ももには主要な血管や大きな筋肉があるため、腰まわりを温めると血流が良くなり、全身を効率よく温めることができます。

強で約18Wh(0.49円/時間)、弱で約4Wh(0.11円/時間)と省エネ設計で、長時間使用しても電気代の負担になりません。一日中自宅で作業する方に助かる仕様です。デスクチェアだけでなく、ソファやカーペット上などでも使用が可能。簡単に持ち運びができて好きな場所で使えるので、リラックスタイムにも活躍します。

ゼンケン/電気ひざ掛け グレー

天然素材でやさしく温める電気ひざ掛け

電気ひざ掛けは、ブランケット感覚で気軽に使える暖房器具です。膝や肩にかけたり、腰に巻いたり、お尻の下に敷いたりと、柔らかいひざ掛けならではの様々な使い方ができます。消費電力は50Wで、一時間あたり1.3円。省エネ、電源をつければすぐに温まる、持ち運べる、という利便性から、近年定着してきたアイテムです。

化学繊維の電気ひざ掛けが多い中、ゼンケンの「電気ひざ掛け」は綿100%でできています。肌触りがよい、通気性がよい、毛玉ができにくい、静電気が発生しにくい、など天然繊維ならではの良さを備えた一枚です。足先まですっぽり覆う大きめサイズで、保温力も抜群。やさしい使い心地が嬉しい暖房器具です。

マイヒート セラフィ MHS-700

自然な暖かさが心地良い、遠赤外線ヒーター

暖房による空気の乾燥や嫌な臭いが気になる方には、遠赤外線ヒーターがおすすめです。「マイヒートセラフィ」は、遠赤外線により体を芯から温め、陽だまりのような自然な暖かさが得られる暖房器具。体を直接温められるため、ダイニングテーブルやワークデスクなど、同じ場所でじっと過ごす時に重宝します。

5.5kgと片手で運べる重さで、回転できるキャスター付き。キッチンや脱衣所など、暖房器具がない場所にも移動でき、快適な環境が作れます。厚みは約5cmと薄型で、狭い空間でも圧迫感がありません。搭載された省電力モードで運転すれば、1時間当たりの電気代は14.2円。メインの暖房と併用しても経済的に使うことができます。

ゼンケン/スポットウォーム

デスク下で邪魔にならない、足元用ヒーター

ツラい足元の冷えには、ピンポイントに温めるミニヒーターが最適です。ゼンケンの「スポットウォーム」は、厚み3cmのスリムな遠赤外線ヒーター。場所をとらず、デスク下に置いても邪魔になりません。スチール製の机なら、裏面のマグネットですっきりと設置が可能。暖房器具を置きにくいオフィスでも、無理なく使えます。

遠赤外線ヒーターは、動作音がなく風が出ないのが良いところ。空気を汚さず心地よく使え、周囲に迷惑をかけません。約2kgと軽量で、持ち運びも楽々。スタンドつきなので設置に困らず、どこででも使用ができますよ。消費電力は150Wで1日8時間使用しても約32円。つけっぱなしで作業しても経済的な、省エネ仕様です。

節電効果の高い補助暖房で、寒い冬も快適に

暖房器具の併用は電気代がかかりそうな印象がしますが、目的や使用場所に合った補助暖房を選べば大丈夫。暖房効率が上げられ、節電につながります。在宅時間が長くなると暖房費が気になりますが、節約のために寒さを我慢すると健康を損なうことも。節電効果が高い暖房器具を上手に使い、寒い冬も快適に乗り越えましょう。

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