みんなの愛用品

足元のひんやりを軽減して過ごしやすくする、窓枠専用ヒーター

2021年10月27日更新

こんにちは、バイヤーの菱倉です。寒い季節、我が家での悩みはリビングの窓付近や床が寒いこと。子供たちは床で遊ぶことが多いのですが、カーテンを閉じていても、隙間から冷気が抜けてくるため、暖房をつけていても窓際や床はいつもひんやり。寒い思いをさせてしまっていました。

そこで使い始めたのが、窓枠専用ヒーターの「ウィンドーラジエーター」。使い始めてからは床付近が寒くなくなり、子供たちも元気に遊べるように。デザインがシンプルなのでリビングで使用しても違和感がないところも気に入っています。

床のひんやりが軽減し、安心して遊べるように

我が家では子供は机で遊ぶよりも床で遊ぶことが多く、しかも部屋の真ん中よりも明るい窓の近くを好みます。そのため、窓から入ってくる冷気でいつの間にか手や足が冷えるていることが多々ありました。

「ウィンドーラジエーター」は、既にベッドサイドで使用し、冷気の遮断効果を実感していたのでリビングにも設置。思っていた通りの効果で窓辺や床のひんやりが軽減し、子供の手足も冷えることがなくなりました。

表面温度が心配でしたが、約60度なので子供が触ってしまってもやけどなどの心配が不要。また、カーテンが触れていても火災が発生することはないので安心です。

伸縮して長さ調節ができるため、窓枠ピッタリに設置できるのもポイント。隙間が空いてしまうとそこから冷気が入ってくるので、ピッタリ設置するのはとても重要です。

そして、長さ調節ができることで、大きさが違う窓でも使えるため、将来は子供部屋でも使えるなと思っています。

リビングに置いても違和感がないデザイン

窓枠はあまり目立つ場所ではないとはいえ、リビングなので部屋の雰囲気を壊すようなものは置きたくないと思っていました。その点、ウィンドーラジエーターは安心でした。

まず色がホワイトなので白い窓枠に置いても目立つことがありません。また、生活に溶け込みやすいデザインを得意とする、小泉誠さんがデザインしているだけあり、無駄な装飾がなく限りなくシンプル。置いていても違和感がありません。

120−190cmはホワイト以外にもブラウンとシルバーがあるので、窓枠やサッシの色に合わせて選べるので、インテリアを乱すことなく設置することができると思います。

電気代を節約できるから家計にも優しい

ウィンドーラジエーターは窓辺に暖気の壁を作ることで、他の暖房器具で生まれた室内の暖かい熱を逃がさない、節電効果の高い家電です。部屋で暖めた空気の約6割は窓から逃げていくため、窓の冷気を防ぐことはとても重要。

寝室でウィンドーラジエーターを使用していますが、エアコンの使用時期を遅らせることができ、また、使用しても設定温度を例年より3度下げることができました。窓からの冷気は直接体を冷やすため、設定温度を自然と高く設定しがちだったことに気づかされました。窓付近や床で生活する時間が長い場合、窓からの冷気により、暖房器具の設定温度を上げがちなので、節電効果は大きいと思います。

電気代は8時間の使用でたったの約25円。これだけで暖房器具の設定温度を下げることができます。エアコンは暖房の場合、設定温度を1度下げると約10%の節電に。エアコンの電気代が気になる方には有効です。

暖房効率を上げるなら、まずは窓から侵入する冷気をシャットアウトするのが効果的。ウィンドーラジエーターはお子様がいるご家庭や、床座の暮らしをしている方、窓辺でくつろいだり、作業をすることが多い方に特におすすめのヒーターです。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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