みんなの愛用品

肩腰の負担を和らげてくれた、へたりにくい抱き枕

2021年12月12日更新


「今年使ってみたものの中で一番よかった!」と心から実感し、親しいまわりの人に「全人類使った方が良いと本気で思っている」と常日頃話しているのが、ノルディックスリープの「サイドスリーパー(抱き枕)」です。

L字型&コンパクトさが絶妙で、横向き寝の時は肩首まわりに無理な力が掛からず、背中に置いたり足にはさめば腰や足が楽ちん。使うのと使わないのでは体への負担が全然違うなと思いながら毎日愛用しています。

何より、中材ががへたりにくく、常に新品と変わらないボリュームで体にフィットするのは、この抱き枕ならでは。抱き枕愛好家の方はもちろん、初心者の方にこそぜひこの心地良さを試してみていただきたい一品です。

姿勢が支えられるから、体への負担が和らぐ


抱き枕というと、ロングタイプのものなど、形もサイズもさまざま。気にはなるけれど、どんなタイプを選んだら良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

こちらの抱き枕の魅力は、L字型&コンパクトなので、肩・首・背中・腕・足など体のあらゆる部位にフィットしやすいところ。体に無理な負担が掛かりにくいので、リラックスした姿勢をとりやすく、これまでいかに無意識の中で体に負担をかけていたのかがよくわかるようになりました。


特に良さを感じているのは、寝ころびながらスマートフォンを使う時。スマートフォン自体の重さがあるので、普通に寝ながら使っていると、どうしても手首や腕に負担をかけてしまい、首や肩のハリに繋がってしまいます。

それはわかってはいつつも、私の場合は寝る前の推し活動が心の平穏につながっているので、いかに負担を減らせるかを考えた結果、「抱き枕を有効活用する」というところに落ち着きました。実際にこの姿勢をとってみると、格段に体が楽に感じると思います。

また、横向き寝の方は、腕に抱えるようにすると、腕から肩、首にかけて無理なく自然と支えられますよ。


背中の方に置けば、頭から背中にかけてのS字カーブがクッションによって支えられ、体に負荷を掛けずに横向き寝をサポートしてくれます。


ちなみに、こんな風に足で挟み込んだ時に、ちょうど角の部分が膝を支えてくれるのですが、これはこの形ならではだなと思います。

また、各部位に的確にフィットしつつ、ロングタイプのように大きくはないので、ベッドの上に置いても邪魔になりにくいサイズなのも嬉しいところです。

特殊な中材を使っているから、へたりにくい


何より嬉しいのは、へたりにくいところです。この枕の中の詰め物に使われているのは、雪のように薄くてフワフワした、独自素材の「フォスフレイクス」。素材自体の弾力性が高くて、元に戻ろうとする力(復元力)が大きいので、負荷がかかってもへたりにくいんですね。

一般的には使っているとどうしてもへたってきてしまうものが多い中、左右を持って振ってあげるだけで新品に近いボリュームに戻るので、長く愛用できるなと実感しています。

また、お手入れも洗濯機・乾燥機ご使用可能なので、ホームケアを楽にできるのも安心して使えるポイントです。


使ってみて、もうこれがない睡眠は考えられないなと感じている一品。抱き枕初心者の方に特におすすめしたい快眠道具です。

もしロングタイプがお好みの方は、こちらがおすすめです。

お子さまにおすすめな小さなサイズもご用意しています。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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