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家族分揃えたい、日常に寄り添う使い勝手の良い器おすすめ5選

2022年02月18日更新

様々な種類の器を集めるのも楽しいですが、大きさや形がバラバラだと食器棚でかさばったり、使われない器がでてきたりしてしまうことも。ひとつの種類のものを複数枚準備しておけば、収納もかさばりにくく、来客の際も便利です。器を眠らせないためにも食洗器が使える、数を揃えやすい価格、日常で使いやすいサイズ感の3つを条件に商品をセレクトしました。家族分揃えてテーブルコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

家族で使いたい、日常に寄り添う器達

Common/プレート 180mm

シンプルだからこそ、食卓を引き立ててくれる

陶磁器は繊細ゆえに、なかなか日常使いしにくいイメージもあるのではないでしょうか。しかし、「Common(コモン)」は、古くから普段使いしていたほど丈夫といわれる波佐見焼の製法で作られた器です。レストランでも使われるほど丈夫な上に軽いので、子供や高齢の方でも使いやすいのも魅力といえます。

こちらのプレートはシンプルなデザインで和・洋・中どんな料理とも相性が良く、盛り付けるものを選ばずに使えます。180mmのプレートは少し大きめの取り皿として使ったり、ケーキをのせたりするのにちょうどいいサイズ。1日の中で何度も出番があるくらい、重宝するので家族で1人1つ揃えるのがおすすめです。

POTPURRI/Vag ボウルS 5点セット

鮮やかなカラーは茶色くなりがちな食卓を彩る

毎日の食卓の中で、気を使って食事を作ってもなんとなく彩りが足りないと感じることはありませんか。そんな時簡単に彩りを取り入れられるのは、鮮やかなカラーの器です。POTPURRIの「Vag ボウルS」は水彩絵の具のように透明感のあるカラーで、お惣菜をさっと盛り付けるだけでも食卓を華やげてくれます。

丸でも正方形でもない、楕円形は波の揺らめきをイメージして作られました。ボウルとカップのいいところどりなサイズと深さで、フルーツやヨーグルト、サラダを入れたり、取り皿として使ったりと活躍の場も多いこと間違いなし。ふちが薄く作られているので口あたりも良いですよ。

SAKUZAN/Sara オーバルプレート M

美しい、洗練されたオーバルプレートを日常で

オーバルプレートは省スペースでも使いやすい器です。丸や正方形の器と違って縦でも横でも使えるので、食卓でも圧迫感なく使えます。美濃焼きの伝統を感じさせる美しい器は、和・洋・中を選びません。無駄のないすっきりとしたデザインは、さっと料理を盛り付けるだけでこなれた印象に仕上げてくれるのも魅力です。

土物の風合いを残しつつ、マットできめ細かい質感は繊細な佇まいを演出してくれます。カラーバリエーションは優しい印象の6色。どれを組み合わせても洗練されたテーブルコーディネートが楽しめます。サイズは取り皿に使いやすいMとメインをのせられるLと使い勝手の良い2種類なので、サイズ違いで揃えるのもおすすめです。

瑞々/木瓜鉢 5寸

食卓のアクセントになる、和な風合いの鉢

瑞々の「木瓜鉢」は花びらが開いているような形が特徴です。地味になりがちな副菜も、和を感じさせるデザインが華やかに演出してくれます。山になるようにこんもりと盛り付けると、こなれた印象に。取り皿としても使える凡庸性の高いサイズの小鉢は、食卓のアクセントとして活躍するでしょう。

瑞々の器は重ねて収納しても、高さが出ないのでかさばらないのが魅力です。カラーは青白とうす飴の2種類。つるりと上品な白さを感じられる青白は料理をみずみずしく映えさせてくれます。うす飴は花びらの凹凸に沿って釉薬の風合いが変わっているのがわかりやすいので、個々で違った表情が楽しめますよ。

Jars/TOURRON スーププレート

表情豊かなカラーのスーププレート

スーププレートという名前の通り、スープも盛り付けられる深さのある形が特徴の器です。汁気のある煮物やパスタ、サラダなどメインから副菜まで幅広く使えるので、食卓のレギュラーメンバーになること間違いなし。厚みが適度にあるのに、重ねて収納してもかさばらない機能性も魅力です。

6種類のカラーは鮮やかながら自然を感じさせる優しい風合いなので、食事の色合いともケンカしません。個体によって濃淡や貫入の入り方が異なるのも焼き物の魅力で、それも器の表情として楽しめます。同じ風合いのものはひとつもないので、一期一会を楽しんでみてください。

まとめ

機能性・リーズナブルな価格・使い勝手の良いサイズを兼ねそろえた器は、家族で揃えて使うのがおすすめです。シンプルなデザインの器は盛る料理を選ばずに使え、鮮やかなカラーの器は食卓に彩りをプラスしてくれます。毎日の食卓に寄り添う器で、家族で囲む食卓をワンランクアップしてみてはいかがでしょうか。

文・構成/南寿華

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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