みんなの愛用品

あたたいけど蒸れにくい!1年中使えて収納不要なパシーマケット

2023年10月26日更新

こんにちは、バイヤーの菱倉です。

抜群の吸湿力で春夏寝具の定番となっているパシーマ。実は蒸れを抑えながらも高い保温力を発揮するため、寒い季節も大活躍します。

また、一般的な毛布やケットと比べ大きく作られているので、足先を包み込んだり、鼻や口を覆ったり、布団の汚れ防止ができたりと冬ならではの使い方もできます。

1年中使えるから収納が不要、そしてコスパ抜群なパシーマの、寒い時期の使用感やおすすめのつかい方などをご紹介します。

毛布の代わりに使うとあたたかいのに蒸れにくい

パシーマのつくり手である梯(かけはし)社長に「パシーマは春から夏だけでなく、秋~冬に使ってもあたたかくていいですよ」と伺い、少し肌寒くなった時期もパシーマを使い続けました。

それまでは綿毛布を使用していたのですが、明け方に蒸れてしまい目が覚めることもしばしばでした。しかし、パシーマに変えてからは蒸れることがなくなり、朝まで熟睡できるように。暑い季節にパシーマで実感していた、医療用ガーゼと綿(脱脂綿)による吸湿力を、遺憾なく発揮していました。

毛布と比べ保温力は落ちるかと思っていましたが、そんな心配も無用。表と裏がガーゼ、中央に脱脂綿を入れた三層構造のため、体から発する熱をそこにためることができるんですね。

毛布に比べるとほんの少しひんやりします。しかし、保温性が高いためすぐにじんわりとあたたかくなり、気になるほどではありませんでした。

発汗量が多い子供は毛布よりもパシーマを掛けたほうが、ぐっすりと眠れています。

1年中使えるから収納する必要がない

寝具の悩みの一つに「収納問題」があると思います。季節ごとに衣替えをするので、どうしてもしまう必要があり、収納場所の確保、収納中のカビ・ダニ対策をするのが大変。出来るだけ衣替えを減らせると楽ですよね。

パシーマは春~夏は汗をしっかり吸湿して涼しく、秋~冬は綿による保温力であたたかいので、1年中休む暇なく使用できます。衣替えをする量が減り、衣替えのたびに悩んでいた収納スペース問題からも解放されますよ。

大きいから出来る、秋~冬の便利な使い方

パシーマキルトケットはシーツとしても、マットレスや敷布団を包んで使えるようにするため、長さが240cmと一般的なケットと比べ20~30cm程長いという特徴があります。そして、その長さにより、冬はより効果的に使うことができるのです。

個人的には足先をくるむのがおすすめ。寝返りをした際など、どうしても羽毛布団とマットレスの間に隙間ができてキンキンの冷気が入ってきてしまいます。それにより足先が冷えてしまいますが、パシーマで足先をくるむことで冷気をシャットアウト。全く冷えることがありません。足先の冷えに悩む方は是非お試しください。

また、折り返して布団を覆うようにすれば顔が布団に直接あたることがなくなり、汚れを防止できます。布団カバーは取り外しや取り付けが面倒で、なるべく洗濯回数を減らしたいですよね。パシーマなら洗濯が楽なので手間が大きく減りますよ。

梯社長から伺ったおすすめのつかい方は、口や鼻まで覆うこと。そうすることで自分の呼気で鼻やのどの乾燥を防ぐことができます。息苦しいのでは?と思いましたが、マスクなどに使われるガーゼ素材なので通気性が良く、息苦しさはありませんでした。冬の乾燥でのどを痛めてしまう方は是非お試しください!

洗ってもすぐ乾くからとても清潔

冬場の寝具の悩みといえば、かさばるのでなかなか洗濯ができなかったり、洗濯しても乾きにくいことだと思います。パシーマならそのあたりも安心。かさばらないので洗濯機で洗えて、冬でも朝洗濯すれば夕方には乾いてしまいます。

洗濯のハードルがとても低いので、清潔を保つのもらくちんです。また、洗うたびにふっくらし柔らかさが増すため、自ずと洗濯したくなるのもパシーマの特徴です。

今までパシーマは春夏秋専用と勝手に思い込んでいて、冬は収納していました。しかし、今後は季節を問わず活躍することになりそうです。

1年中使えるコスパ抜群のパシーマは、蒸れにお悩みの方や、寝具の入れ替えが面倒な方におすすめです。すでにパシーマをお持ちで冬に使ったこと事がない方は是非使ってみてください。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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