みんなの愛用品

布団内の環境を整えてくれる、綿の敷毛布のすすめ

2022年03月05日更新


この時期は、あたたかい日と寒い日を繰り返しながら、春に向けて少しずつ気温が上がり始めていきます。気温の変化は体の調子にも影響大。だからこそ、寝具の使い方を工夫しながら、睡眠環境を整えて体を労りたいですよね。

そんなこれからの季節に重宝するのが、三井毛織の「エジプト超長綿の敷き毛布」です。冬場はキャメルやウールの敷き毛布がおすすめでしたが、こちらは吸水性、吸放湿性、保温性が高く、春や秋などの季節の変わり目にぴったり。綿100%のふかふかな感触で、寝ころぶと背中から気持ち良さに包まれます。ご家庭の洗濯機で洗えて丈夫なところも魅力です。

敷き毛布を使うと何が良いのか


そもそも敷き毛布を使うと何が良いのか?それは、「体温調節を適切にしやすい」という点です。

質の良い睡眠をとるには、お布団の中の「寝床内環境」を整えるのが重要と言われています。 寝床内環境とは、眠っている時の、人と寝具の間にできる空間の温度と湿度のこと。人は睡眠時に体温が下がって体や脳をクールダウンさせ、起きる時に向けて徐々に体温が日中レベルに戻るのですが、体温が変化しても適切な温度と湿度に保つことができると、質の良い睡眠がとれるという訳ですね。

体温調節を適切にするためには、さまざまな寝具アイテムが一役買ってくれますが、一般的には掛け毛布、布団、パジャマがメジャーどころ。でも実は、体の広い面積を占める背中側に気を配ると、ぐっと睡眠の質が良くなると思います。


そして、敷くものと言ってもシーツやパットなどたくさん種類がありますが、いろいろ使い比べてみて、温度と湿度を整えてくれ、さらに肌ざわりの気持ち良さを体感しやすい「敷き毛布」は優秀なアイテムだなと実感しています。

背中側からも空気があたたまり、汗をかいても放湿してくれるので、きちんと体温調節しながらリラックスした眠りに繋げてくれます。

エジプト綿の敷き毛布は、3シーズン使えて洗濯に強いところが良い


季節にあわせて掛ける寝具を変えるように、敷くものもちょうど良いものを揃えて取り替えたいところですが、そうはいっても収納スペースが限られたり、予算も限られたりしますよね。そんな時は、3シーズンに渡って使える、エジプト綿の敷き毛布がおすすめです。

吸水放湿性に優れているので、寝汗を吸収・発散してくれ、寒い時は毛羽がしっかりと空気を含んであたたかいのが特徴。暑さ、寒さの両方に対応可能で、季節の変わり目や気温が安定しない時期にも重宝します。

お肌に触れる部分(横糸)には、希少なエジプト超長綿を使っています。超長綿の綿花の繊維は長くしなやかなので、糸にするとつなぎ目が少なくとても丈夫。また、長さがあるほど繊維は細くなり、こちらもシルクのようななめらかさと光沢が特徴です。


また、綿なので、繊維がしっかりとしていて洗濯に強いのもポイント。こちらはご自宅の洗濯機の手洗いモードで洗えるので、いつでも清潔に保つことができお手入れも楽ちんです。

昔ながらの織り機でゆっくりと二重織りにしている分、やわらかい上に、丈夫で耐久性にも優れています。お肌に触れる横糸はエジプト超長綿、経糸は綿100%と全て綿なので、お肌の弱い方や静電気が気になる方にもおすすめです。

国産で高品質なのに、お手頃なので家族分揃えやすい


とてもお買い得で、家族分を揃えやすいのもこの敷き毛布の大きな魅力です。その理由は、つくり手の三井毛織さんが天然繊維に特化した寝具メーカーならではの目利き力で、原料の質と買い付け時期を見極めているから。その結果、コストパフォーマンスの高いアイテムを私たちが使えるという訳ですね。

熟練した職人の技術で作られた、ふかふかの起毛に寝ころんだ時の気持ち良さは格別。冬から春、秋から冬など、季節の変わり目の寝床内環境を整えるのにおすすめな一品です。

同じエジプト超長綿を使った掛け毛布もおすすめです。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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