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みんなの愛用品

軽いから使いやすい、ゆりのペティナイフ

2022年03月18日更新


料理をするようになって20数年、メインで使う包丁はペティナイフと決めています。その理由は、小回りがきいて、野菜の皮むきや下ごしらえをしやすいから。そして、数あるペティナイフの中でも、特に使いやすいなと実感しているのが「ゆり ペティナイフ」です。

とにかく軽くて、かつ刃渡りが短すぎないので作業しやすいのが魅力。三徳包丁もたまに使いますが、日々のご飯作りはこれ1本でほぼ事足りています。

ゆり ペティナイフは、柄が軽いから使いやすい


ペティナイフを使いはじめたきっかけは、学生時代に洋食屋さんの厨房でアルバイトをしていた時に、野菜の皮むきなどの作業をしやすいなと実感したからです。

小ぶりなので握りやすく、刃も三徳包丁と比べると幅が狭くて刃と切りたいものの距離が近い分、じゃがいものように凹凸がある野菜の皮をむくにも、玉ねぎの根本を落とすにも、お肉などの下ごしらえをするにもすごくスムーズ。手早く作業できて、しかも小ぶりなので手に負担がかからないんですよね。かぼちゃみたいに切るのに力がいるもの以外は、ほぼまかなえるので、あっという間にペティナイフ愛好家になりました。


そして、さまざまなペティナイフを使ってきた中で、初めてゆりを手に取った時、ひと際軽いことに驚きました。世の中にはもっとコンパクトなサイズのペティもありますし、これまで使ってきたペティの重量を計ってみたらグラム数ではもっと軽かったりしたのですが、持ってみるとゆりの方が軽く感じたのです。

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その理由は、柄が軽いことにあると思います。刃自体も薄くて軽い仕上がりなのですが、持ってみると柄が本当に軽いんですね。使っているのは、「積層強化木」という、重ねた板の間に樹脂を挟んでぎゅーっと圧着した、天然木と比べても軽めなもの。

軽すぎるとかえって切りにくいのでは?とご心配の方もいらっしゃると思いますが、刃との重さのバランスがちょうど良い塩梅。この絶妙な匙加減は、刃物専門メーカーである志津刃物さんと、女性デザイナーの山本さんが「女性が毎日の料理作りで気持ちよく使えるように」と深く思考し開発されたからこその仕上がりだなと思います。

刃渡りがペティにしては長めだから切りやすい


もうひとつ、ゆり ペティナイフの使いやすいところは、刃渡りは約14cmとペティナイフとしては少し長めな点です。だからこそ、刃が短めのペティでは作業しにくいような、大きめのオレンジやリンゴ、玉ねぎのみじん切りなども作業しやすいんですね。


三徳包丁だと大きい、ペティナイフだと小さいものしか切りにくいのではないか、と心配な方は、ぜひゆりを試してみていただきたいです。

また、持ち手が水に強く、刃と柄の間の結合部分は蓋のような仕様なので柄に水分が入りにくいなど、長持ちする工夫が施されているのも嬉しいところ。いつの間にかメインの包丁になってしまう一品です。

同シリーズの三徳・菜切もぜひご覧くださいね。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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