みんなの愛用品

いつでもどこでも、ツボケアができるアロマオイル

2022年04月14日更新

こんにちは、アシスタントバイヤーの加藤です。春は何かときぜわしい季節、新しい環境に慣れるのに必死で、疲れがたまってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。気が張っていると知らず知らず体もこわばってしまうもの。そんな時に私が使っているのが、THERAの「kampo tsubo oil」です。

こちらのいいところは、どこででも、気軽にケアができるところ。スリムな容器に入っているので、ポーチに入れて持ち運んだり、仕事のデスクの脇に置いておけば、さっと使うことができます。また、普通のアロマオイル製品と違うのが、ヘッド部分のローラーでツボも刺激できるという点です。つくり手の橋本さんがこだわった精油の配合とあいまって、体のこわばりをじんわりとほぐしてくれます。

ローラー部分で、ツボをひと押し

コリをやわらげるブレンドのアロマオイルは世の中にたくさんありますが、塗布した後にマッサージをするのって、意外と力が必要ですよね。本当に疲れている時は、なるべく手間を掛けずにケアをしたいもの。そんな時に便利だなと感じているのが、こちらのローラーです。

シルバーのボール部分をコリの気になる場所やツボに当てると、あまり力をかけなくても、何とも気持ちよい刺激が伝わります。それとともにアロマオイルがじわっと出てくるので、オイルを軽く広げるだけで気軽にアロママッサージもできてしまいます。

私がよく押している部分は、首~肩の凝っているところです。ランダムに押してオイルを伸ばす、時間にすると2,3分のごく短い時間ですが、リラックスできますし、ちょっとした気分転換になります。

また、ツボでおすすめなのは「合谷(ごうこく)」と呼ばれる手のツボ。手の甲の親指と人差し指の付け根の間にあるくぼみ部分です。万能ツボとも言われており、頭痛、眼精疲労、肩こりから精神の安定まで、様々な症状に関係されているといわれているそうです。

手のツボなら、簡単に押すことができるのもいいですよね。ツボを刺激する時は、左右両方とも押すのがポイントだそうです。是非お試しになってみてください。

湿布の原料、ウインターグリーン精油がこりをほぐしてくれる

肌に伸ばすと爽やかな香りとともに、じんわりと巡りが良くなるのを感じることができるオイルの配合にも、工夫があります。

漢方の基本「巡り」を良くすることを意識した、コメヌカ油、シコン、スギナ、マンネンロウ、ウインターグリーンなどの和漢洋成分がたっぷり含まれていますが、特筆すべきは「ウインターグリーン」という植物の精油を配合していること。

ウインターグリーンは、湿布の成分のサリチル酸メチルの元になったと言われる植物です。こちらの精油そのままだと、「湿布臭い」と表現される独特の匂いが強いのが難点です。それを和らげるために、つくり手の橋本さんは他の精油とのブレンドにとても苦心されたそうです。マジョラム、ティートゥリー、ラベンダー、スイートオレンジ、ローズマリーをブレンドすることで、思わず深呼吸したくなるような爽やかな香りに仕上がりました。

ウインターグリーンは、たまった疲れや筋肉痛にもおすすめとされているので、たくさん歩いたり立ち仕事で疲れた日には脚に使って頂くのもおすすめです。

持ち運びに便利で可愛らしいアンプル型ボトル

マッサージグッズは色々とありますが、形が特徴的なものやかさばるものが多めです。こちらはセルフケアをより身近な習慣にすべく、いつも手の届く場所に置いたり持ち運んだりしやすいよう、見た目にもこだわって作られました。珍しいアンプル型の容器は、デスクやドレッサー、棚にちょんと出しっぱなしにしていても絵になります。

また、コンパクトなサイズなので、ポーチに入れて持ち運べば、外出先や旅先などでも好きな時にいつでもケアができます。

いつでもどこでもケアができるアイテムを一つ持っておくと、ちょっと不調かな、と感じたときに素早くケアができます。忙しい毎日をすこやかに過ごすためのお守りのようなアイテムです。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。

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