みんなの愛用品

一年中使える、レザー×アバカのカゴバッグ

2022年05月30日更新

こんにちは、アシスタントバイヤーの加藤です。

10代、20代のころ、カゴバッグが大好きでした。雑誌の海外特集では、デニムとカゴバッグを素敵にコーディネートしているスナップがたくさんありましたよね。でも、大人になってからはあまり持たなくなってしまいました。若い頃と同じコーディネートは気恥ずかしいのと、収納に難点があったり、洋服に引っかかりやすいなどの機能性が気になるようになったためです。

そんなときに出会ったのが、POMTATAのAMICOトートです。「1年中使えるカゴバッグなんです」と紹介されたこちらのバッグは、一見レザーメッシュのバッグ。これがカゴバッグ?と思ったのですが、レザーの紐と、アバカという繊維を編み上げているこちらは、間違いなくカゴバッグなんだそう。

実際使ってみると、カゴバッグならではの軽さと、大人の使用に耐える高級感が程よいバランスで、とても持ちやすいことに驚きました。

POMTATAの一部商品が、7月1日より値上げになることが決まりました。こちらのAMICOシリーズも、3000円(税抜き)アップとなります。気になっていたという方は、是非今のうちにチェックしてみてくださいね。

大人が持つにふさわしい素材感

6mm幅にカットしたしなやかなグローブレザーの平紐と、アバカの紐で仕立てたカゴバッグは、緻密に編みこまれた艶のあるレザーの素材感がなんとも魅力的です。

フィッシュテイルという編み方で、レザーのみが表に出るように編むのは、熟練の職人にしかできない難しい技法なのだそうです。

アバカは、東南アジアで採取されるマニラ麻とも呼ばれる天然繊維です。水に浮くくらい軽く、かつ、戦時中はアメリカ海軍のロープにも使用されたほど、とても強度に優れた素材として知られています。バッグのボディ部分は、その強度のあるアバカを芯紐として縦に使用しているので、グローブレザーのやわらかな風合いがありながら、型崩れがしにくいのが特徴です。

レザーメッシュバッグのように見えますが、やっぱりカゴバッグなんだなと気づくのは底の仕様です。バッグの底面は、アバカのみを使用。レザーに比べてキズがつきにくく、底面が丈夫なので、安心して長く愛用していただけます。

カゴバッグなのに、1年中使える

レザーの上質感と、アバカの軽さ・丈夫さを兼ね備えているからこそ、普通のカゴバッグとは一線を画し、様々なコーディネートに合わせやすいのもこちらの魅力の一つです。

カゴバッグはナチュラルなコーディネートにしか合わないと思っていましたが、上のカットのようにモノトーンのすっきりしたコーディネートにもしっくりくると思いませんか?

もちろん、夏らしいカジュアルな装いとは相性抜群。上のカットのような薄地の洋服にカゴバッグを持っていた時、小さなささくれに洋服が引っかかってしまったことがあるのですが、こちらは表面がレザーなので気にせず持てるのもいいところだと思います。

夏だけのアイテムになりがちなカゴバッグですが、こちらなら通年持つこともできます。ニットや厚地の洋服と合わせても違和感がありません。

柔らかいから物を入れやすい

カゴバッグは見た目が可愛くても、小さいサイズのものが多かったり、素朴な作りで収納力や機能性は今一つという物も多いと思います。

その点、AMICOトートは、グローブレザーならではの柔らかさで、ものを収納しやすいというメリットもあります。

約27cmと高さがあるので、A5サイズののトート、ペットボトルや折り畳み傘などもすんなり収まります。内布が付いているので、中の物が傷つくこともありません。携帯や名刺入れなどを入れられる内ポケットも2か所ある気の利いた仕様です。かぶせ布を結べば、中のものが見えなくなるのも嬉しいポイントです。

こんな上質なカゴバッグなら年齢を重ねた今も持ちやすく、機能性も文句なしです。夏が過ぎてもクローゼットに眠ることなく活躍してくれるはずです。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。