バイヤーからのお便り

夏を快適にするニット決定版!軽くて涼しい和紙ニット

2022年07月29日更新


ニットの産地、新潟の五泉市で実直にモノづくりを続けるファクトリーブランド、226 3129 5000(ツツム)の和紙のニットプルオーバーの販売を開始してから1カ月半が経ちました。

和紙製と聞くと、耐久性や洗濯方法に不安を覚えますが、こちらはニットのプロがそういったデメリットを解消し完成させた一品なのでご安心ください。美しいシルエットはもちろんですが、軽さと風通しの良さで、着る人をストレスフリーにするこちら。これから訪れる夏に向けて、改めてこのニットの良さをご紹介させてください。

和紙ならではの170gの清涼ニット


まず、基本情報からですが、こちらのニットには、和紙70%、ポリエステル30%の糸が使われています。日本の高い技術を使って極細に切られた和紙の糸を編み立てたニットは、水をよく吸ってすぐ乾くのがいいところ。さらっとしているので肌ばなれが良く、汗をかいてもべたつきません。

透け感が無い程度に薄いニットは、リネン混のザラっとした質感のものよりも柔らかい風合いです。


和紙ならではの良さは他にもあります。重さがわずか170gなんです。調べてみると、漫画の単行本が1冊あたり約200gらしいので、漫画1冊分よりも軽いという事になります。バストが124cmとゆったりとしているニットなのに、着るとほぼ重さを感じないので、体に負担がかからないのがいいところです。

洗えるニットの秘密はポリエステル


和紙製となると、お手入れが面倒なのでは…と心配になる方も多いと思いますが、ご安心ください。こちらのニットは、ネットに入れていただければ、洗濯機で洗えます。

丈夫さの秘密は、軽くて丈夫な素材、ポリエステルにあります。素材に一定量のポリエステルを入れることで、耐久性が高く、シワや型崩れしにくいニットができあがるのだそう。

洗濯しても傷みにくく、更にはシワになりにくいので、洗った後は、広げて干すだけというお手軽さ。
また、ポリエステルは吸水性が低いので、速乾性にも優れています。


天然繊維の良さはそのままに、そこにポリエステルを一定量使うことで、お手入れのしやすいニットに仕上げたのは、ニットのプロのなせる技だと思います。

夏のニットが活躍するシーンは?


こちらのニットは、ゆったりとしたシルエットが生み出すとろんとしたドレープが魅力です。カットソーよりもカジュアル感が少なくきちんとして見えて、シャツ地のアイテムよりもお手入れが楽なのがこのニットのいいところ。

普段着としてはもちろんですが、オフィスカジュアルとしても着られると思いますし、軽くて皺にならないことから、旅行のお供にもおすすめです。


楽に着られるデザインのニットは多くありますが、春夏シーズンを涼しく快適に過ごす為の素材選びと、お手入れの簡単さまでついてくるものとなると、なかなか見つかりません。オンオフ問わず、ついつい手に取ってしまう一着になると思います。

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。