みんなの愛用品

お札は2つ折りでOK!使いやすさにこだわったコンパクト財布

2022年08月21日更新

こんにちは、バイヤーの加藤です。

「キャッシュレスに移行する際や、荷物を極力少なくしたい時、お財布は何が一番使いやすい?」と、バイヤーの間でも最近よく話題に上るのが、コンパクト財布の選び方です。ICカード、クレジットカード、免許証などの必要最低限のカードに、予備のお札と小銭が入るお財布は数多くありますが、お札を三つ折りにするのが面倒だったり、小銭があまり入らなかったりと、コンパクトでも使いにくいものがあるのも事実。

POMTATAと当店が共同で企画した「2つ折りのお札が入るギャルソン小銭入れ」は、コンパクトさだけでなく、使い勝手の良さにもこだわって開発したため、長く使って頂けると自信を持っておすすめできるアイテムです。

精算機や無人レジでまごつかないお札の収納

財布がコンパクトになるほど、お札を3つ折りにして収納するスタイルが増えていきます。サイズが小さくなるのは良いのですが、ICカードのチャージやコインパーキングの支払いなどでいざお札を差し込む際、細かく折ったお札がうまく入らないという経験をされた方も多いのではないでしょうか。私は最寄りのスーパーのカードに現金をチャージする際、3つ折りのお札がなかなか入らず苦労していました。

その点、こちらは、スマートフォンより小さいサイズでありながら、お札を2つ折りにしてしまうことができるのが良いところです。コインポケット内に深めのポケットを配置しており、お札と小銭を分けて収納できるのも便利です。

「お札が2つ折りで入るものをさがし、今までL字の財布を使っていましたが、ちょっとずれるとお札がファスナーに挟まってちぎれていました」とのお声も頂いていますが、確かにファスナータイプのコンパクト財布だと、開け閉めの際に気をつかうことも多いですね。こちらはスナップボタンの開閉で、お札の収納箇所がはっきり分かれているので、お札を綺麗な状態でしまっておくことができます。

お札は3、4枚重ねることもできます。例えば1万円札を入れておいて、現金のお買い物をしてお札が崩れても、問題なく収納できます。

一目で取り出せる、大きく開く小銭入れ

コンパクト財布としては珍しい仕様ですが、こちらは長財布によく見られるギャルソン型を採用しているため、口ががばっと開きます。一般的なミニ財布の小銭入れはマチがなく、探すには一度小銭を出さないとお目当ての硬貨が探せなかったりするのがストレスでした。

近所のパン屋さんで、キャッシュレス決済不可のお店があるのですが、そこでお会計をする際に、こちらなら簡単に小銭を探し出すことができて感動しました。また、お札と小銭が同じスペースに収まるので、1か所を開くだけで現金の会計ができるのも便利です。

また、小銭スペースにカードスリットが1か所あるので、よく使うお店のポイントカードを入れておけば、よりお会計がスムーズです。

必要なカードがすべて収納できるカードスリット

現金の代わりに、主にICカードとクレジットカードで決済をするという方は、カードが複数枚入る仕様がマストだと思います。

こちらは、スナップボタンの下のカード入れと、小銭入れ横にカードスリットが5か所あり、カードを仕分けて収納することができます。

ICカードやキャッシュカードなど、特に使用頻度の高いカードはスナップボタン下のカード入れに入れておけば、ワンアクションですっと取り出すことができます。

カードスリットのほかにも、フリーポケットがあり、収まりきらなかったカードや、レシートを収納することができ、このサイズの財布にしてはかなりの収納力となっています。

お札、小銭、カードがきちんと収まり、このコンパクトさなので、キャッシュレス派の方のメイン財布としても、旅行やお出かけの際のサブ財布としても、大活躍すること間違いなしです。艶やかなレザーの質感は高級感があり、どこに持って行っても恥ずかしくないお財布です。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。