バイヤーからのお便り

当店バイヤーが虜になった接結ルームウエア

2022年09月10日更新


毎年年末になると、当店のバイヤー達が「今年買ってよかったもの」をテーマにコラムを書いています。そこで必ず名前が挙がるのが、TUTIE.(ツチエ)の接結ルームウエアです。着心地の良さから女性バイヤー4名中、3名が愛用しているこちらのシリーズ。コロナや円安の影響を受け、この秋から値上げも検討されていましたが、何とか今の価格のままで販売することができる事になりました。ふわふわで癒しを与えてくれる接結ルームウエアが活躍する季節がいよいよやってきます。是非、おためしください。

その1、着心地のいい生地


まずは、この接結シリーズを改めてご紹介します。こちらのシリーズは、トップス、ワンピース、そして2種類のボトムスがあります。販売を始めたのは、2018年の年末の事。お取り扱いが始まってから4年近く経ちますが、販売当初からじわじわと人気が出始めて、外出制限がかかった2020年の春に大ヒットしました。お部屋時間が多くなった時期で、必要なものの優先順位が変わり、着心地のいいルームウエアを探された方が多かったのだと思います。


実は私も、その中の1人。外出ができない期間は、なるべくストレスのない服で過ごしたいと思い、この接結シリーズのプルオーバーを買いましたが、他のルームウエアが着られなくなるほど、着ていて気持ちいいんです。


綿素材を2層で使った接結天竺と呼ばれるこの生地は、表側と、肌が触れる内側とで編み方を変えているカットソー。内側は編み目が細かく、密に編み込まれた状態で、極細のリブ状になっています。リブのおかげで伸縮性が高く、何より肌への刺激が少ないんですね。


表面に白い繊維が付いているように見えますが、もともと生地自体がうっすらと白い繊維も混ざった杢調です。何度か洗濯を重ねても柔らかい風合いのまま、着ていただけますよ。

その2、だらしなくならないシルエット


このパンツを愛用中のバイヤー柳沼は、そのシルエットの良さを絶賛。「実際に着てみて感じたんだけど、パンツのシルエットが絶妙。足のラインを拾わない程よい太さで、だらしなくないのがいい」との事。


プルオーバー、パンツ、ワンピースともに、MとLの2サイズ展開なのですが、いずれもゆったりしすぎないのが共通点。


もちろん、ルームウエアとして体にストレスがかからないようにと考えられているのですが、そのまま近所へのお出かけもできるようにと、生活感が出すぎないシルエットになっているんですね。

3シーズン着られる中肉厚な生地

透け感のない生地の表側はふんわりとしています。

商品ページではなかなか伝わりづらいのが、生地の厚みです。透け感が無い中肉厚の生地ですが、裏毛生地と比較すると少し薄く、真冬に着ると少し寒いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。


そんな時は、暖かいソックスやインナーで調整するのがおすすめ。冷たい風が入り込まないように、袖口や裾はリブ仕様になっているので、あったか小物で調整をすれば、じゅうぶん暖かく着られると思います。


ぱっと見はシンプルで、数多くあるスウェットやルームウエアとの違いが目立ちにくく、人気に火が付くまで時間がかかったのだと思います。お部屋時間が増えてから、人気に火が付いたのは、実際に着てみて、その着心地の良さから、複数枚買ってくださる方が多くいらっしゃるからです。


バイヤー一押しアイテムの接結シリーズ。見た目はシンプルですが、着るとその心地よさを実感していただけると思います。ストレスの無い気持ちのいいお部屋時間を過ごす為のルームウエアとして、ぜひお試しください。

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。

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