バイヤーからのお便り

雨も日差しも怖くない、季節の変わり目のアウター決定版

2022年09月18日更新

こんにちは、バイヤーの加藤です。

9月に入り、厳しい暑さもひと段落した感があります。朝晩は涼しさを感じる日も増えてきました。とはいっても、例年10月半ばまで日中は汗ばむ陽気が続き、朝晩の気温差をいかに対策するかが秋の装いの工夫のしどころ。そこで外せないのが薄手の羽織りです。

今年の春に販売開始したKilkaの軽くて蒸れにくいUVカット&撥水ブルゾンは、そんな季節の変わり目にはとても心強いアイテム。商品名のとおり、軽量で日差しも雨も防いでくれる機能素材で仕立てられているので、これ1枚あればいろいろなシーンで活躍します。

カーディガンより薄いから、着ていないみたいに軽い

重さわずか150gのこちらのブルゾン。温度調整のための羽織りというとカーディガンがまず思い浮かびますが、薄手のカーディガンでも重さは180~200gのものが多く、実はカーディガンよりも軽いのです。だから羽織っていてもまるで着ていないかのように身軽に動けます。

ポリエステル素材で風を通しにくいのですが、かいた汗を素早く放湿してくれるので蒸れにくいのも嬉しいポイント。屋外でも屋内でも、快適に着ることができますし、たたむとかなりコンパクトになるので持ち運びの邪魔にもなりません。

レジャーにもお出かけにも

過ごしやすい気候になってくると、お出かけの機会も増えてくるもの。お子様の運動会や、バーベキュー、テーマーパークへのお出かけなど、屋外でのイベントが続くという方も多いと思います。

こちらのブルゾンは撥水・UV加工も施されているので、屋外で過ごすことが多い日にもぴったりです。機能性はもちろんのこと、デニムやスニーカーと合わせてもスポーティーになりすぎず、大人っぽく着られるデザインも嬉しいポイントです。

ふんわりと軽やかなシルエットなので、きれい目のアイテムと合わせればちょっとしたお出かけにもぴったり。ロングスカートと合わせるのも可愛いと思います。

体型をカバーしてくれる計算されたシルエット

ブルゾンというと、「着ぶくれしてみえる」「着丈が短くて体型が目立つ」と、大人が着るのにはハードルが高いと感じている方も多いかもしれません。

こちらは、女性の体を包み込むようにデザインすることで、動きやすいのと同時に、スッキリと着やせして見えるように設計しています。試作と試着を繰り返してたどりついたシルエットです。

たとえば襟元にギャザーを寄せることで落ち感を出し、縦長にすっきりと見えるよう工夫されています。このおかげで作業着感が出ず、ほどよい華やかさも出ているんですね。

また、肩回りはほんのりドロップショルダーになっており、体が泳ぐので華奢に見える効果があります。長袖や少し厚手のインナーを着てもゆとりがあるのも嬉しいポイントです。後ろ姿もすっきりとして見え、ヒップラインが程よく隠れるので安心して着ることができます。

「こんなアウターだったら着たいな」というアイデアを詰め込んで生まれたこちらのブルゾンは、当店でしか見つけられないアイテムです。春から初夏、晩夏から秋までの長い期間着まわせる頼もしい相棒になってくれると思います。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。

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