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バイヤーからのお便り

軽くて暖か、両A面で着られる完全リバーシブルコート

2022年11月13日更新

世の中にリバーシブルをうたうアウターは数多くありますが、「リバーシブルで着られるけれど、片面にはポケットが付いていない」、「メインで使うのはこちらの側だけれど、裏返して着られなくもない」など、仕様の面では完全にリバーシブルとは言えないものがあるのも事実です。

でも、MBで定番的な人気を誇るリバーシブルコートは、裏も表もポケット位置まで完全に同じリバーシブルで着用できる贅沢な仕様です。つまり、コート2着が1着のお値段で買えるというコストパフォーマンスの高い1着。今シーズンのモデルは、チェック×ヘリンボーン、チェック×無地の2タイプで、どちらの面を表にして着るかで雰囲気が大きく変わるのが魅力的です。

まるで2枚のコートを持っているかのように、印象が変わる組み合わせ

今年のリバーシブルコートは、チェック×ヘリンボーン、チェック×無地の2タイプからお選び頂けます。

ビッグブラックチェック×チャコール

ビッグブラックチェック×チャコール

ビッグブラックチェック×チャコールは、チェック×無地タイプに比べてやや大きめのチェックと、チャコールグレーのヘリンボーンとのリバーシブルになっています。

チャコールグレーをベースにしたヘリンボーンに、イエローのラインが入っている、何とも雰囲気のある生地です

柄×柄のダブルフェイスのコートはあまりお目にかかることはなく、さらにコーディネートしやすいシックな柄同士の組み合わせとなるとかなり貴重です。

こちらは襟付きタイプです。

個人的にはチェックとヘリンボーンという組み合わせがとても良いなと思います。どちらも落ち着いたトラッドな柄なのですが、チェックを表にすると柔らかい雰囲気で、ヘリンボーンを表にするとぐっとシャープになり、まったく違うコートを着ているかのように印象が変わるので、その日の気分やコーディネートに合わせて着こなしが楽しめます。

どちらを表にしても、ボタンやポケットの仕様は変わらないので、ストレスなく着られるのが嬉しいポイントです。

スモールブラックチェック×ブラック

スモールブラックチェック×ブラック

こちらは小さめのブラックチェックと、無地のブラックとのリバーシブルです。無地×柄の組み合わせの良いところは、シンプルなコーディネートのときはチェック地を、柄物のストールを合わせるときは無地を表に、と使い分けしやすいところです。

無地のブラックのコートは、1枚あると便利なアイテム。こちらなら、クローゼットの洋服の枚数を増やすことなく冬のおしゃれが楽しめます。

スモールブラウンチェック×ブラウン

スモールブラウンチェック×ブラウン

ブラック、チャコールグレーに比べて少し柔らかい雰囲気になるのが、ブラウン系のチェックと無地の組み合わせです。

こちらは襟付きのタイプです。

スモールブラックチェック×ブラックのコーディネートと同じ黒いパンツを合わせていますが、ブラウンを合わせると優しい雰囲気になります。淡い色のストールとの組み合わせもよく合います。

ノーカラーと襟付き、2つのタイプから選べます

今年のリバーシブルコートは、ノーカラーと、襟付きの2種類です。ノーカラーはラグランスリーブ、襟付きも肩に縫い合わせがなく身頃と袖が一続きになっているので、肩回りの窮屈さがなく、厚手のニットを着こんでもすっきり見えます。

ノーカラーは柔らかくて女性らしい印象。ストールやスヌードなどの巻物との相性も抜群です。襟付きは対照的に辛口でマニッシュな雰囲気。着丈は襟付きの方が長めですが、生地自体が通常のリバーシブル生地の約70%の重量で軽いので、肩がこらない着心地です。

薄い2枚のウールを重ね合わせて1枚の生地にした「接結(せっけつ)」という素材を使用しているため、生地の間に含まれた空気が体温によってあたたまり、着心地は軽いのに一般的なウール素材のコートと遜色ないあたたかさです。

コートの縫製は全て、リバーシブルの服だけを専門に仕立てる工房で、職人さんによる手縫いによって仕立てられています。そのため、縫製箇所がボコボコしておらず、縫い目(ステッチ)はまったく表から見えません。

素材、仕立て、着心地、どれをとってもこだわりが感じられるMBのリバーシブルコート。定番として愛され続けているのも納得です。是非一度袖を通していただきたいと思います。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。

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