バイヤーからのお便り

大人の装いの鮮度を上げる、ひと味違うパールのアクセサリー

2023年02月06日更新

これから春にかけては、お子様の学校行事や、お仕事の年度末・年度始め、親族との集まりなどの改まった場が多くなってきます。そんな時頼りになるのがパールのアクセサリーですが、一歩間違えると老け込んで見えてしまったりと、大人女性にはコーディネートが難しいと感じられることもあるのではないでしょうか。

当店ではオケージョンアイテムとしてセットアップが人気のブランド、STELLA CIFFON(ステラシフォン)のパールアイテムは、その点の匙加減が絶妙。きちんと見えつつ、どこか今っぽさが感じられるので、一点投入するだけでコーディネートの鮮度がぐっと上がります。

ほどよいボリュームが目を惹くイヤリングとイヤーカフ

今シーズン新たに登場したのが、耳元を彩るイヤリングとイヤーカフです。どちらもほどよいボリュームで存在感があるのがポイント。大人女性の装いにあると嬉しいアイテムです。また、ピアスホールが無くても楽しんでいただけます。

樹脂パールとボタンを組み合わせたイヤリング

ブランドスタート以来ずっと愛されているというのが、「ボタンモチーフイヤリング」。カフスボタンやチャイナ服のポイントでよく見る紐で作られたボタンと、樹脂パールを組み合わせたデザインのイヤリングです。

大ぶりのモチーフなので、身に着けると顔周りがぱっと華やかに見えます。

ボリューム感のある見た目に反して、片耳の重さはわずか4g。とても軽量でストレスフリーな着け心地です。

また、着けっぱなしだと耳が痛くなることも多いイヤリングですが、こちらは面で挟むクリップタイプ。耳たぶに優しくフィットし、痛みを感じにくいのが良いところです。

オケージョン用のセットアップや華やかなブラウスと合わせるのはもちろんのこと、シンプルな普段の服のポイントとしてもおすすめです。本物のパールイヤリングだと、落とす心配やお手入れにも気を遣うものですが、こちらは軽くて丈夫な樹脂パールを使用しているので、オンオフ問わず気軽に着けられます。

顔まわりを華やかにするパールのイヤーカフ

ピアスホールがない人やイヤリングが苦手な人でも耳元のおしゃれを楽しめると、新たな定番となったイヤーカフ。「2個セットのパールのイヤーカフ」はその名の通り大粒パールのイヤーカフと、小粒パールを2連につらねたボリュームのあるイヤーカフの2個セットになっています。

2つ一緒につけるとモードな印象がありつつも顔まわりが華やかに。ほどよい光沢のあるデザインなので、オケージョンシーンなどのきれい目な服装にもしっかりマッチしてくれます。カジュアルなコーディネートの時は単品使いでシンプルにするのもおすすめです。コーディネートに合わせて3wayで楽しめるのが嬉しいポイントです。

イヤリング同様、樹脂パールを使用しているので本真珠に比べてお手入れが簡単で、気軽に楽しめるのが嬉しいポイントです。一粒のシンプルなパールイヤリングも素敵ですが、人とは少し違った個性的なパールアクセサリーは新鮮な印象を作ってくれます。

マグネットで着脱簡単!淡水パールのネックレス

昨年のオケージョンシーズンに人気だったのが、こちらの淡水パールネックレスです。

バロックパールなので粒ごとの個体差はありますが、およそ一粒1.3cm前後のバロックパールを連で使用した47.5cmのネックレス。シンプルながら存在感のあるパールが目を惹き、少し改まった場での装いにもおすすめです。

デザインに加えて、着脱しやすいマグネットパーツを使用しているのもこちらの特徴。

磁石でパチッと留まる快適さを知ると、あの引き環タイプには戻れないかも…というスムーズさ。ステラシフォンらしく、そのパーツ自体も、アンティークの金具風にデザインされたものが使われている点もいいですね。

一瞬で着けることができるので、オンラインミーティングの直前にさっとつけてお仕事モードに、といった使い方もできます。

改まった場にふさわしい装いをしたいけれど、コンサバになりすぎず若々しい雰囲気を出したい、そんな大人世代にぴったりの、STELLA CIFFONのパールアクセサリー。セレモニーやイベントが終われば、デイリーにも大活躍します。こんなアクセサリーがひとつあれば、お手持ちの洋服もぐっと新鮮に着こなすことができます。

このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。

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