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バイヤーからのお便り

日差しと熱から頭を守る、木陰のように涼しい帽子

2024年04月15日更新


帽子ブランド、「コカゲル」は、木陰にいるような涼しさをイメージするブランド名のとおり、光だけじゃなく熱もはね返して、体感温度がマイナス10度になるのが特徴です。

猛烈な直射日光から頭とお肌を守るだけではなく、通気性や、風に飛ばされにくい等、痒いところに手が届くような工夫が施されているのもいいところ。暑い日の外出のお供として活躍する一品です。

紫外線と熱中症から守る、特殊な遮熱シート

エッジアップハット(左)、ナチュライクダウン(右)


当店でお取り扱いするのは、ブランドの中でも定番となる2種類の帽子です。いずれも生地は、紫外線はもちろん、皺やたるみの原因になると言われている近赤外線も99%カットします。


それだけではなく、両デザインとも、頭を入れるケープ部分に遮熱素材を挟み込んで縫製しています。これがコカゲルならではの特徴です。


たとえ帽子を被っていても、帽子の中は日光によってどんどん熱を帯びて行きます。そこで、遮熱素材を頭を入れるケープの生地の間に挟むことで、頭の温度が上がるのを防いでくれるんです。


こちらは、コカゲルの帽子にどれだけ遮熱効果があるのかを実験したときの画像です。一般的な帽子(左)と遮熱シートを使用したコカゲルの帽子(右)の上から、直射日光の役割のライトを当てて、頭を入れるケープ部分の温度の上がり方を図ったものです。

ライトを当ててから約1時間で、一般的な帽子の中の温度は34.3度、コカゲルの帽子の中の温度は24.2度。約1時間で帽子の中の温度が10度も違う事がわかります。


遮熱シートには細かい穴が開けられているので、熱が上がるのを防いでくれるだけではなく、風を通して湿気を逃がしてくれます。汗をかいても蒸れにくく、涼しくかぶれるのがいいんです。

帽子が風で飛ばない工夫

2つの帽子の共通点は他にもあります。いずれも、風で帽子が飛ばない工夫が施されています。

エッジアップハット ネイビー


エッジアップハットは、頭入れ部分の両サイドにスリットが入っています。このスリットは、蒸れを防ぐ為だけのものではありません。帽子が風を受けた時、このスリットが風の逃げ道になり、帽子が飛ぶのを防いでくれるんです。

ナチュライクダウン ブラック


一方、ナチュライクダウンの帽子には、「風通るコカゲル」と呼ばれる機能が備わっています。


注目していただきたいのが、帽子内側のすべり部分です。滑りは本来一重で、本体に縫い合わされていますが、この帽子はすべりを二重にして、そのひとつを波型にしています。こうすることで、おでこと帽子の間に隙間ができ、風通しが良くなるんです。この隙間は、涼しさをもたらすだけではなく、風の逃げ道にもなり、帽子が風で飛ぶのを防いでくれますよ。

丸洗いできるからいつでも清潔

エッジアップハット ベージュ


エッジアップハットに使用されているのは、綿80%、レーヨン20%の生地。内側の滑り部分は、吸汗、速乾に優れた素材です。
丸洗いができるので、汗をかいたり汚れても安心。常に清潔な状態で被ることができます。


帽子のエッジをおろす(左)、エッジを全て上げる(中)、エッジの前だけ上げる(右)と、アレンジによって見え方が変わります。ツバ部分にこしがあり、アレンジがしやすいので、日差しの強さによって変えるなどして、楽しんでいただきたいです。

ナチュライクダウン ピンク


ナチュライクダウンの本体はポリエステル100%で汗に強く、乾きやすいのもポイントです。また、皺になりにくいので、屋内にいるときは丸めてバッグに入れておいても安心です。丸洗いができるのでお手入れも簡単。常に清潔な状態で被ることができます。

ナチュライクダウン ベージュ


こちらはつばが長めで、首の後ろまでしっかりと日よけできるのがいいところです。

エッジアップハット ブラック


両型とも、デザイン性だけではなく、熱中症から頭を守り、ムレなく快適に過ごすための機能性も兼ね備えています。普段使いに、アウトドアにと幅広いシーンで活躍してくれそうな一品です。

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。

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