バイヤーからのお便り

SASAWASHIの手編み帽子を、長持ちさせるお手入れのコツ

2023年07月11日更新


こんにちは、バイヤーの柳沼です。
こちらのコラムでは、SASAWASHIの手編み帽子のお手入れ方法を解説いたします。「ささ和紙」という特殊な素材、かつ、手編みの帽子ですので、長く気持ちの良い状態でご愛用頂けますよう、メンテナンスのコツを詳しくお伝えします。

【1】洗えるけれど、水洗いの回数は極力減らすのがポイント

ささ和紙の手編み帽子は、水洗いをすると、少し柔らかくなります。全体の形を保つため、つばの角度調整をしやすくするための「ハリ」を保つめにも、できるだけ水洗いは控えたほうが無難です。


本体に目立った汚れがない場合は、汗取りテープ部分だけをお手入れして頂くことをお勧めします。ファンデーションの汚れは、メイク落としのシートで拭きとると、ある程度きれいにすることができます。

【2】手洗いで「押し洗い」が必須!絶対にもんではダメ

水洗いをする場合の手順をご紹介します。

事前準備として、汗取りテープの汚れが目立つ場合は、特に汚れがひどい箇所に洗剤を塗り込みます。


中性洗剤の溶液で、やさしく押し洗いをします。


帽子の形を崩さないように気をつけながら、水にくぐらせる程度で洗います。この時、揉んだりこすったりすると縮みや変形、型崩れの原因になるので、必ず押し洗いのみでお願いします。


水気を取る際は、タオルで軽くたたくようにして、水分を吸い取ってください。脱水機は使用しないでください。


洗濯後は少しちぢみまず。全体的に引き伸ばすようにして形を整えていくのがコツです。


かぶりの部分も押し広げるようにして形を整えてください。


形が整ったら、風通しの良い日陰で平干しをします。直射日光は避けてください。


ささ和紙は、和紙にくまざさを漉き込むことで、天然由来の抗菌力やにおいを抑える力が備わっています。特に手編み帽子は風通しがよいことから、一般的な帽子と比較すると、汗や皮脂が直接本体に付着することは少ないかと思われます。

長く快適にお使い頂けるよう、ご参考になれば幸いです。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。