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電子レンジでらくらく時短調理ができる、おすすめの器具4選

2024年01月12日更新

調理の時短に役立つ電子レンジ。上手く使えば、コンロを使わずサッと一品仕上げることも可能です。当店でも、電子レンジで時短できる調理器具をお取り扱いしています。今回は電子レンジ使用ができる調理器具を4点、ピックアップしました。

電子レンジでサッと一品仕上げられる、おすすめの調理器具4選

h tag/ラップディッシュ

蓋をしたままレンジでチンして、食卓にも出せる

こちらの「ラップディッシュ」は、食器としても使える保存容器です。蓋をラップがわりに電子レンジにかけられるので、サッと一品作って、そのまま食卓に…という使い方ができます。普段おかずを作り置きして、レンジでチンして食べている、という方には特におすすめ。保存容器と食器を別にするよりも、ぐっと洗い物が減ります。

蓋の素材は医療用としても使われるプラチナシリコンで、シリコン特有のにおいが気になりません。電子レンジを使った調理器具としてはもちろん、冷蔵庫での保存容器としても便利にお使いいただけます。蓋をした上からラップディッシュを重ねても沈み込まないので、スタッキングも可能です。

いもまる

焼き芋を美味しく、時短で作る

焼き芋を作るのは、ご家庭では意外と難しいもの。それを簡単にしてくれるのが、こちらの「いもまる」です。使い方は簡単で、さつまいもを洗ってから水気を拭き取り、容器に入れて電子レンジで温めるだけ。素材として使われている特殊なセラミックスのおかげで、直火で焼き上げたような焼き芋が仕上がります。

焼き芋以外の調理にも利用可能です。たとえばジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど、コンロで煮たり蒸したりしようとすると時間のかかる素材の下ごしらえにおすすめ。また、冷凍チャーハンを温めるのにも使えます。冷凍もののご飯は電子レンジを使うとべちゃっとしてしまうこともありますが、こちらはパラっと美味しくできあがりますよ。

谷川木工芸/おひつ ぬくいん

ご飯を美味しく保存し、レンジでふっくら温め直せる

ご飯を温め直すときにおすすめなのが、こちらのおひつです。木製のおひつは電子レンジが使えないことが多いですが、こちらはシリコン素材を底面に使用することで、電子レンジ対応に。さらに木の調湿機能のおかげで、ご飯の余分な水分を吸い取りつつ、温めたときは吸った水分を戻してくれます。

おひつとしてはもちろんですが、お弁当箱としても使えます。1.5号サイズは普段づかいのお弁当箱としてもおすすめのサイズ感です。「保存していたご飯を温め直したとき、味が落ちるのが嫌。ご飯の美味しさにこだわりたい」「だけど手間をかけて温め直す時間はない」という方は、要チェックですよ。

弥生陶園/一ぜんおひつ

ご飯を一膳だけ、保管して温め直すのにぴったり

最後にご紹介するのも、ご飯を美味しく温め直せるおひつです。こちらは木製ではなく、陶器性のお椀型。便利なのが、一膳ぶんずつ保存し、一人分だけ温め直せるところです。ちょうど一膳のご飯が入る大きさで、電子レンジの使用が可能なので、一度にまとめてご飯を炊き、少しずつ食べる方法に便利。そのままお茶碗として使えるので、洗い物の手間も省けます。

保存したときはご飯の余分な水分をうつわが吸い取り、ベタベタしません。冷蔵庫などで保管している間、水分が染み出ることもなく、温め直すとその水分がご飯に戻り、美味しく食べられます。ご飯の美味しさにこだわりつつも、一人暮らしなどであまりいっぺんにたくさんのご飯は食べられない、という方におすすめです。

まとめ

今回は電子レンジで時短できる調理器具を4点、ご紹介しました。おかずの作り置きやご飯の温め直しなど、用途はそれぞれ異なりますが、どれもレンジで簡単に使える器具ばかりです。手間は省きたいけど、美味しさは損ねたくない。そんな思いに寄り添う器具を、ぜひ一度お試しください。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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