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こだわりの「白い器」を探す。“ただの白”じゃない名品5選

2024年03月12日更新

どんなお料理とも合わせやすく、飽きずに長く使える“白い器”。かなり出番が多く、便利な1枚ですが、ただ真っ白なデザインだと工業製品のように見えがち。一口に白といっても、さまざまな表情の器があります。

今回は、「ただの白」じゃない器をピックアップ。ニュアンスのある白、色のある素地の土にのせた白、レリーフの工夫が施された白など、こだわりが詰まった白い器をご紹介します!

長く使えるベーシックな1枚「POTPURRI/Torg スクエアプレート」

最初にご紹介するのは、形や色が豊富なPOTPURRI(ポトペリー)のTorg(トリエ)シリーズ。シンプルだけど長く使える、そんな器をお探しの方におすすめしたい器です。

デザインはシンプルなのですが、種類が豊富で、幅広い使い方ができます。サイズの違う器を組み合わせれば、メインと副菜をワンプレートで盛りつけられます。

色は、白を含めて全部で4種類。釉薬だけでなく、色により白土、赤土、磁器、黒土と異なった土を使用しているのでシンプルでありながら表情のある豊かな器です。

丈夫な瀬戸焼の器「Luft/典型プレート 21cm」

どんな食卓にも合わせやすいLuft(ルフト)の「典型プレート」。「作家物と量産品の間に入ることで、ちょうどバランスよくなるように」というコンセプトのもと、デザイナーの桶田千夏子さんと、瀬戸の窯元が協力して作った器です。

デザインは、ごくごくシンプル。でも、量産品のように淡泊すぎません。個性のある作家物の器と合わせても、リーズナブルな量産品と合わせても、バランスよく組み合わせられます。

素材は、通常の磁器にアルミナ粒子という素材を加えて強度を高めたものでできています。一般的な磁器より3倍ほどの強度があるため、割れにくいのが特徴です。電子レンジ・食器洗い乾燥機どちらも使用OK。取扱いがしやすいので、自然と出番が増えそうです。

日常使いも、特別な日も活躍する「きほんのうつわ/こなれ小鉢 焼き締め」

小さな高台が付いた「こなれ小鉢」は、ちょっぴり特別感のある器です。

高さがあるので、これひとつあるだけで食卓全体に立体感が出るのがうれしいところ。電子レンジ・オーブン・食洗器すべて使用できます。

色は、釉薬がかかった「白・灰」と、釉薬をかけず土そのままを高温で焼いた「白茶・墨(焼き締め)」の2種類です。手作業で仕上げている部分が多いため、釉薬の色や厚みなどに個体差があります。それもまた味として楽しめますよ。

鳥と草花が描かれた脚付き器「POTPURRI/mulet コンポート」

スイーツやおやつなどに合わせやすいのが、POTPURRIの「mulet コンポート」です。コンビニのスイーツ、アイスやプリン、お菓子などを素敵に盛り付けられます。

「mulet」というのは、スウェーデン語で「くもり空」という意味で、名前の通り、白と灰色のニュアンスがある色合いが特徴です。黒い土に白い釉薬をかけることで、レリーフのように縁の柄が浮き出て見えるようにデザインされています。

白いのに、ただの真っ白ではない、表情のある器をお探しならビビッとくる方も多いはず。手作りの良さが光る名品です。

職人が提案、器の表情にこだわった「masamura craft/Terre プレート」

こちらは、窯の中で変化する釉薬に着目し、表面に美しいニュアンスを出した器です。ひとつひとつ薄く釉薬を塗り重ねて底に釉たまりを作ることで、奥行きのある表情に仕上がります。

自然な斑点模様を描く白のほか、艶やかなブルー、落ち着いた飴色のブラウンの全3色。形はプレート3サイズと、ボウル、マグカップの計5種類と豊富にそろっているので、シリーズでそろえて使うのもおすすめです。

一点ずつにニュアンスと魅力がありながらも手に取りやすくい価格なのは、日本有数の食器生産地である岐阜県多治見市で作られているから。ひとつひとつ、職人さんの手作業です。

どんな料理も合わせやすい白い器。シンプルだからこそ、こだわって選ぶ価値のあるアイテムです。皆さまのお気に入りの「白い器」が見つかれば幸いです。

文・構成/丘田麻美子

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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