バイヤーからのお便り

【好評につき再び限定販売!】使うごとに格好よく育つ、sonorのバッグ

2024年02月25日更新


革物作家の園田さんが手掛けるブランド、sonor(ソナー)のバッグを、期間限定で販売したのが昨年の秋のこと。究極まで無駄を省いたシンプルなデザインのバッグはどれも、作家ものならではの独特な風合い、なかなか見かけないニュアンスのある色味と、特別感を感じる要素が詰まっていて、他にはないたたずまい。そんなバッグをずっと探していたという方から、たくさんのオーダーをいただき、期間限定販売は好評のうちに終了しました。

そこから約半年がたちましたが、この度、ふたたび受注会を行う事になりました。sonorのラインナップの中でも最もポピュラーなARAI CORONと名付けられたシリーズに加え、ラフなZUTAシリーズも加わります。オーダーの受付は3月31日(日)まで。一点一点丁寧に制作していただいたバッグを、5月下旬から6月上旬にかけて、みなさんのお手元にお届けできるようにと考えております。

このコラムでは、デザイン性はもちろん、前回の販売時にバッグをオーダーした私自身がいいなと思うポイントをご紹介します。

sonorのBAGが唯一無二な理由

ZUTA L ネイビー


このブランドのバッグは、「独特な佇まい」という言葉がぴったりな気がします。シンプルなんだけど、どこかほかにはない空気感があります。

使用しているのは、東京都墨田区にある皮革製造工場「山口産業」の職人さんが、丁寧になめした豚革です。国産の天然皮革をミモザなどの100%植物性のタンニンでなめし、つくられている革は、厳しい基準をすべてクリアしないと認定されないと言われる「日本エコレザー」認定をうけた特別なもの。ブランドの立ち上げ時から、「環境と使い手に優しく、先に繋がるモノづくりを」と考えるブランドならではの革選びです。

下:ZUTA L、上:ZUTA M ともにグレージュ。
注)Mサイズは綿生地を表にしたものです。


くすみのある色合いもこのブランドならでは。はっきりとした彩度の高い色ではなく、少しグレーの混ざったようなニュアンスのある色味が特徴です。これらの要素が組み合わさって、どこにもない佇まいのバッグになるのだと思います。

シンプルな格好を素敵に見せてくれるラインナップ

ZUTA(左)とARAI CORON(右)


この度、お取り扱いするのは、ZUTA(左)とARAI CORON(右)の2つのシリーズです。ZUTAは当店で販売するのが初めてのアイテムです。

力の抜けたフォルムのZUTA

ZUTA M グレージュ


ZUTAは、表側が薄く漉いたピッグスキン、内側がコットン生地で、リバーシブル仕様のバッグです。
強度を持たせつつ薄く漉かれた革は、熟練の職人の技によるもの。

ZUTA M ブラック


中にものを入れた時、細い肩紐に引っ張られてバッグ自体がくたっとなります。それにより、ラフな独特のフォルムになるのがいいなと思います。

一番人気の定番ARAI CORON

ARAI CORON SHO ブラック


続いてご紹介するのは、ARAI CORON。トートバッグ型でブランドのラインナップの中でも最も人気のアイテムです。

よく見ると持ち手が、一般的なものよりも少し外側についているのがわかります。その理由は、洗いをかけることでいびつな型になるバッグを実際に持った時に、「持ちやすく、バランス良く、格好良く」なるようにと、持ち手の位置を考えているのだそう。さらには、持ち手の長さや細さなども同様に微調整をしているとの事。

ARAI CORON テラコッタ


微調整を重ねたことによって、洗練されたバッグとなったんですね。

革バッグの印象を覆す軽さ

ARAI CORON CHU  ライトブラウン


実は私、前回の期間限定販売時に、ARAI CORONの大きなサイズのCHUをオーダーしました。ここ数年は出かける際にはリュックしか使っていませんでしたが、sonorのものは豚革なので見た目に反して軽いのがいいところ。撮影時にこのバッグの軽さを実感したんです。これまで使っていた革バッグは、重すぎて一日持ち歩くと肩も腰も痛くぐったり…それが嫌で使えなくなってしまったんですが、革バッグを持つことを諦めなくてよかったと感じるようになりました。

ARAI CORON CHU グレージュ

自宅にある革バッグと比較すると、サイズ自体は大きいのに、重さは約半分。ちょうどこのコラムを書いている時期は、展示会シーズンの真っ最中。一つ商談が終わるごとに、紙の書類がどんどん増えていくのですが、バッグ自体が軽いので、それも気になりませんでした。

ARAI CORON SHO ブラック


バッグの重さによる負担を減らしたい、でもリュックだと洋服とのバランスが悪い、という日がこれまでもあったのですが、sonorのバッグはそのお悩みも解決してくれるのがいいんです。

ZUTA M テラコッタ


一点一点丁寧に制作していただいたバッグは、5月末から6月上旬にみなさんのお手元にお届けできるようにと考えております。sonorのバッグの革には、傷や色のムラなどの個性があります。でも、人間も肌に違いがあるように、豚にだって個性も、季節による変化もあるのは当然なんだと、園田さんは言います。環境に優しく、できるだけ自然のものを生かしたモノ作りとは、本来こういうこと。それは、sonorが最もこだわっているポイントなんです。自分だけのバッグが届くのを、是非楽しみに待っていただきたいなと思います。

オーダーは、3月31日(日)までですので、気になる方はお早めにオーダーください。

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。

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