ビジネスシーンで使うウエアやバッグ、アクセサリーは、ファッションアイテムであると同時に、仕事道具のひとつでもあります。上品に見せてくれることは絶対条件ですが、毎日仕事に使うものだからこそ快適な使い心地も妥協したくないものですよね。身につけているだけできちんと見えするデザインと、毎日のお仕事をちょっと身軽にしてくれるような機能性を両立しているアイテムをご紹介します。

快適に使えてデザインも魅力的な、ビジネスシーンで活躍するアイテム5選

STELLA CIFFON/ボウタイ風ウォッシャブルブラウス

ボウタイ風のフリルがアクセントになるブラウス

商談やイベントなど、ビジネスシーンできちんとした装いを求められることは多いもの。そんなときに便利なのが、こちらのブラウスです。ボウタイが装飾の役割を果たしてくれるので、アクセなしでもシンプルになりすぎず、上品な装いが完成。また、あくまでボウタイ風のフリルなので、結ぶ手間や、途中でほどけてしまうストレスがありません。

身幅がゆったりめなので、きちんと感はありつつも、体のラインが目立たず着心地も楽ちんです。着丈が長めなのでヒップもカバーでき、さらに切り替えとタックのおかげで、よりすっきりとした印象に。1枚でもジャケットのインナーとしても着られるので、季節を問わず使えます。

yuko imanishi＋/ダブルフェイスフラットシューズ YOSHI

きれいめで高級感のあるデザインなのに、履き心地が楽ちん

仕事用のきれいめコーディネートに合うシューズスというと、どうしても履いていて疲れる、足が痛くなる、というイメージがあります。こちらのパンプスはきちんとした装いにマッチするデザインながら、日本人に多い足の形に沿う木型が使われているので、ゆとりがあり締め付け感がありません。幅広設計なので、外反母趾気味の方にもおすすめです。

ヒールがないフラットシューズで、かかとが少し深めの設計なので、足に無理な力がかからないのもポイント。長時間立ちっぱなしのときも、快適に履いていただけます。履き心地は楽ですが、ほっこりとした印象はなく、さらに内側も靴底も本革が使われており、高級感のあるデザイン。見た目と快適さを両立しています。

Neutral Gray/バッグ ハスキー L

ホースレザーを使った、上品で収納力のあるバッグ

仕事でもプライベートでも使えて、収納力もあるバッグがほしい、という方におすすめなのが、こちらのトートバッグです。開口部が大きく開く仕様で、A4サイズの書類や13インチほどのノートPCを収納可能。内ポケットと外ポケットがついているため、手帳やスマホ、財布、イヤホンなど、すぐに取り出したいものを整理できます。

薄くて耐久性のあるホースレザーにワックスを浸透させ、ツヤを出しています。レザーのバッグは重たくて苦手という方でも、軽量なこちらなら負担少なく持つことができます。カジュアルな服装にも馴染むデザインで、使用シーンはオンオフを問いません。機能性、使い心地、デザインどれも優秀で、かついつでも使えるバッグという、贅沢な仕上がりです。

Ouca/マルチwayイヤリング Iライン×ウェーブ

次にご紹介するのは、ビジネスシーンのアクセサリーとしておすすめのイヤリング。改まった場にも馴染む上品なデザインで、さらに2種類のパーツを着け外しすることで、5通りの付け方が可能です。シンプルにまとめたいとき、ドレッシーな印象もほしいときなど、TPOにあわせてマルチに活躍します。

また、金具には耳に負担がかかりにくいソフトタイプを採用。ネジタイプと比べて、長時間装着していても痛くなりにくい装着感です。「仕事用のアクセサリーがほしいけど、シーンにあわせてあれこれ用意するのは面倒」「デザインはきれいでも、着け心地が悪いと結局仕事用には使えない」など、アクセサリーの不満を解消してくれる一品です。

STELLA CIFFON/ウォッシャブルポリエステルのノーカラージャケット

自宅で洗えて、シワになりにくいジャケット

最後にご紹介するのは、仕事はもちろんブラックフォーマルにも対応でき、さらに自宅で洗濯可能なジャケット。ノーカラーのVネックで、流行やインナーに左右されずに着ていただけます。また、大人の女性の体型を考えたつくりで、腕まわりや身幅に適度なゆとりがあり、体のラインを拾いません。

真夏以外の3シーズン対応可能な生地で、一年を通して長く使えるのも魅力のひとつ。さらに丈夫で劣化しにくく、シワにもなりにくいので、遠方に出張に行く場合なども活躍します。自宅での手洗いが可能ということもあって、日常的に、気兼ねなく身につけられる仕事着として重宝しますよ。

まとめ

今回はデザインと機能性を兼ね備えた、ビジネスシーンにおすすめのファッションアイテムを5選、ご紹介しました。仕事にふさわしい装いとなると、どうしても「見た目は上品だけど窮屈」「着心地を重視するとラフな印象になる」などの悩みがつきもの。今回ご紹介したアイテムは、いずれも改まった場にもマッチし、かつ快適にお使いいただけるものばかりです。今の仕事着に不満がある方は、ぜひチェックしてみてください。

文・構成／上野智美

スタイルストア 編集室

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