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バイヤーからのお便り

他のスリッパとは何が違う?「洗えて脱げにくいスリッパ」を履き比べてみました

2024年04月25日更新

脱げにくく疲れにくい、洗濯機で洗えて丈夫、そして気分が上がるカラーが特徴のABE HOME SHOESの『洗えて脱げにくいスリッパ』。朝時間を心地よく、楽しく過ごすヒントを発信するライフスタイルマガジン【朝時間.jp】の読者アンケートで寄せられた「スリッパにまつわる困りごと」をもとにつくられた一品です。

「気になっているけれど、履き心地についてもっと詳しく知りたい」「他のスリッパとは何が違うの?」という方のために、他のスリッパとの履き比べを交えながら徹底解説してみました。

今回は某大手量販店のスリッパと、ABE HOME SHOESの『洗えて脱げにくいスリッパ』を履き比べ。どちらも、一般的な形のスリッパに思えますが、何が違うのでしょうか?スタッフが実際に履き比べて実感したことや、つかい手の声もあわせてご紹介します!

モデル(スタッフ)のいつもの靴のサイズ: 22.5-23.0cm
某大手量販店のスリッパの着用サイズ:フリーサイズ(22.5-25.5cm)
『洗えて脱げにくいスリッパ』の着用サイズ:Sサイズ(21.0-22.5cm)

フィット感・脱げにくさ

履いたスタッフが最も違いを実感したのが「フィット感・歩いた時の脱げにくさ」でした。特に階段の昇り降りではその差が顕著で、かかとが離れにくくなっていることが分かります。

某大手量販店のスリッパを履いての昇り降りでは、甲の部分が大きいため、上るときに後ろ足がかかとから離れてしまいます。また、つま先に力を入れないと脱げてしまいそうになるのと、ペタペタと音が鳴ってしまいます。

降りるときは前足が脱げてしまいそうになるので、つま先にグッと力を入れながら脱げ落ちないようにし、慎重に降りる必要がありました。

一方、『洗えて脱げにくいスリッパ』は甲の部分のフィット感が高いため、昇るときも降りるときも脱げそうになることがありませんでした。もちろんつま先に力を入れる必要もありません。

動画でもフィット具合の違いが分かると思います。

つかい手からも「階段はとっても昇り降りしやすい、足の動きと一緒に動いてくれるので階段が気にならない。特に降りるときがラク」「かかとが離れないから歩いても走ってもラク」「階段を安心して昇り降りできた」との声をいただいており、それまで使っていたスリッパとの違いに驚いたようです。

また、今回履き比べしたモデル(スタッフ)は足がちょっと小さめ。量販店のスリッパはフリーサイズのものが多いので、実は比較用の一足もなかなか見つかりませんでした。でも『洗えて脱げにくいスリッパ』は小さめのSサイズから、男性にも合う大きめのLサイズまでご用意しております。自分の足にあったサイズのものを選びやすいから、よりフィット感を感じやすくなっているんです。

軽さ

履きやすさや疲れにくさに大きく影響するのが軽さです。

某大手量販店のスリッパは片足50gととても軽量です。履いたモデルの感想は「甲の部分に余裕があるため歩行時に脱げそうでした。脱げるのを防ごうとするため足や指に力が入りリラックスできません。軽いにもかかわらず疲れました。」

一方、『洗えて脱げにくいスリッパ』は60g。モデルの感想は「足にフィットするので足首や指などに力を入れずに済み、気を使わず楽に履けました。」

ソールやアッパーに使われている素材や厚みで重さは大分変わってきますが、ただ軽ければ良いわけではないということが分かりました。

数字の比較だけ見ると、「『洗えて脱げにくいスリッパ』は重いのか?」と思われてしまうかもしれませんが、一般的なスリッパが約60~100gなのでこちらも十分軽い方です。重くて足が疲れるということはないので安心してくださいね。

ソールの厚みと甲の高さ

量販店のスリッパはソールの厚みが約10mmと薄めなため、床の冷たさや、硬さを感じました。

洗えて脱げにくいスリッパは約15mm。ソールは十分な厚みがあるので、床の冷たさや硬さを感じることはありませんでした。

ボトムスや靴下との相性は?

ソールの厚みや甲の高さによって、ボトムスとの合わせやすさや、靴下との相性なども気になるところだと思います。

裾が細め・短めのボトムスを穿いたとき。どちらもすっきりとした印象です。

裾が長めのワイドパンツを穿いたとき。量販店のスリッパの方が甲の高さがあるので、クッションが大きくなっています。

厚手の靴下を穿いたとき。『洗えて脱げにくいスリッパ』はよりフィット感が増しましたが、きついということはありませんでした。量販店のスリッパは甲の部分の隙間が小さくなり、少し歩きやすくなりました。

全身で見た時の印象は?

スリッパは室内で履くものとはいえ、おうち時間の中ではコーディネートの一部でもあります。毎日気持ちよく履くために、全身で見た時の印象が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

『洗えて脱げにくいスリッパ』の方が、甲の高さもないため、スッキリとした印象です。

蒸れにくさ・クッション性について

履いてみたモデルの感想では、蒸れにくさに関して、どちらもそんなに蒸れを感じることはありませんでした。

クッション性に関しては、『洗えて脱げにくいスリッパ』の方は履いてすぐにクッション性がある素材が使われていることが分かり、長時間履いていても疲れにくかったようです。量販店のスリッパはクッション性がなく床の硬さを感じるため、短時間履いただけでも疲れを感じたようでした。

気分が上がるカラーバリエーション

そして履き心地以外に特徴的なのが、スリッパのカラーバリエーションです。

モノトーンやアースカラーなどのインテリアに馴染みやすいものもいいですが、「ちょっと個性が欲しい」「気分が上がるような、自分のお気に入りのカラーのものを履きたい」と思うこともありますよね。

差し色になるような明るいカラーが多いですが、スリッパは面積が小さいため悪目立ちしたり派手すぎる印象になったりはせず、インテリアやお洋服とも組み合わせやすいです。複数並べた時に相性が良いカラーをセレクトしましたので、ご家族分などで揃えていただくのもおすすめ。

同色のサイズ違いで合わせても良し、違う色同士を組み合わせても良し。選ぶ時も楽しいスリッパです。

今回、実際に履き比べをしてみて特に強く実感した違いは、やはり『洗えて脱げにくいスリッパ』の方が足にフィットして脱げにくいこと。こちらの方が、歩行時や階段の昇り降り時に脱げるストレスがない、そして安全なことでした。また、脱げないようにするため、足首や指に無駄な力や緊張を強いる必要がないので、疲れ方も変わるということも体感しました。

一般的なスリッパはどんな人でも履けるよう、甲の部分(履き口)が大きく作られているものが多く、ぶかぶかで歩行時に脱げたり疲れてしまうこともあるようです。『洗えて脱げにくいスリッパ』はそんな悩みを解消してくてる、安心・安全なスリッパです。

また、足が小さめの方のために、Sサイズ(21.0-22.5cm)をご用意しています。小さいサイズのスリッパは需要の問題で一般的には作られることが少ないため、自分の足に合うものがないとお悩みだった方にもおすすめですよ。

「スリッパなんてどれも同じじゃないの?」とあまりこだわりを持ってこなかった方も多いかと思います。けれど、今回ご紹介した通り、似たような形のものでもこれだけ履き心地に違いがあるものです。ストレスフリーで安全に履けるスリッパで、毎日をぐっと快適にしてみてくださいね。

このコラムを書いた人

菱倉 慎太郎

スタイルストア バイヤー

菱倉 慎太郎

現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。 そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。

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