99%の人が楽と答えたパンツでお馴染みのWESTWOOD OUTFITTERS（ウエストウッドアウトフィッターズ）から、今年も暑い夏でも快適に着用できる、麻混素材のパンツが届きました。清涼感のある素材ですが、穿きやすさときれい見えという、このブランドの得意どころはしっかりと備わっている、夏の定番となる一着です。

キレイめに穿ける新作も仲間入り

春夏シーズン用のパンツは、ロングワイドパンツ（左）とタックストレートパンツ（右）の2型です。昨年の春に先陣を切ってまず販売となったのが、左のロングワイドパンツで、今年新たに加わったのが、タックストレートパンツ（右）です。ひと型ずつご紹介します。

ロングワイドパンツは、裾に向かって真っ直ぐ落ちるワイドストレートシルエットです。

両サイドに大きなポケットがついているので、カジュアルな雰囲気のある型だと思います。

一方、新作のタックストレートパンツは、裾に向かって真っすぐ落ちるところはワイドパンツと同じですが、ストレート型でセンタープレスの入っているので、きれいめテイストです。

程よくゆとりのあるストレート型なので、撮影の際にパンプスとの相性もいいなと感じました。上の画像のようにジャケットと合わせて、オフィスウエアとしても着られると思います。

お手入れも簡単な麻混生地

このブランドのパンツは、どれも楽ちんなのに美脚見えするというのが、人気の理由。でも、「1年を通して穿けるポンチ生地の定番パンツは、真夏に穿くには少し暑い」というお声をもとに、春夏シーズンを快適に過ごすためのパンツが作られました。

ポリエステル42%、麻36%、綿18%、ポリウレタン4%の生地はドライな質感。麻ならではの速乾性があるので、汗をかいてもべたつかないのがいいところです。

麻とポリエステルの交織素材なので、皺になりにくいというのもうれしいポイント。麻のパンツはどうしても皺になりやすくラフな印象がぬぐえませんが、このパンツがきれいめにも穿けるのは、皺になりにくいこの生地の特徴も理由の一つです。

さらにうれしいのが、生活撥水加工が施されているというところ。雨の日に穿けるのはもちろんですが、撥水加工の生地という事は、汚れが染みにくいという事。雨の日の跳ね返しや、食べこぼしも付きにくいのがいいんです。

楽ちんなのに美脚見え、機能性生地で汗のべたつきが無い、汚れにくい、皺になりにくいとなると、春夏シーズンのメインパンツとなりそうです。カジュアルな日はワイドパンツを、オフィスカジュアルではタックストレートを、とシーンに合わせて穿けるようにバリエーションが揃ったので、ぜひこの機会に汗ばむ季節に向けたご準備を始めてみるのはいかがですか。

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。
スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。