みんなの愛用品

目覚めたら極上コーヒーができている幸せ

2017年04月30日更新

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起きてから、ぼーっとしながら
お湯を沸かしてコーヒーを淹れる、
あの時間。

毎朝ちょっとした楽しみにしているのですが、
うっかり寝すぎてバタバタとしてしまい、
「コーヒー飲みたい!
でも淹れてる場合か!」
なんてことがしばしばあります。

そして、最近は天気が良い日だと
もう部屋が暑くて、あと少ししたら
コンロを使うのも熱いだろうな
という予感も・・・。

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そんなことを感じていた矢先、
「そういえば前に、コーヒー好きな
エンジニアの松島が水出しコーヒー
ドリッパーのことを熱く語っていたな」
と思い出し、改めて当時のコラム
読み直してみました。

———

「眠い朝をどうにかしたい」
「大好きなコーヒーを毎朝飲みたい」
「この2つの悩みを解決してくれたのが
水出しアイスコーヒー専用ドリッパーだった」
by当時社会人一年めの松島

———

朝起きておいしいコーヒーが
できていたら、きっと幸せだろうなー・・・。

これだ!と思い、早速実際に使ってみました。

朝、おいしいコーヒーが本当にできていた

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朝一番に飲むのにちょうど良い

実際に使ってみてまず感じたのが、
何よりそのおいしさでした。

コーヒー豆と水をセットするだけ
という手軽さもポイントですが、
何よりコーヒーの味が、雑味がなく
すっきりまろやか。

「朝一番に飲む時にちょうど良い」
コーヒーができていたのです。

すっきりまろやかに仕上がる理由は?

ホットコーヒーを冷やして作った
アイスコーヒーは、香りやコクが
飛んでしまったり、熱湯による
苦味や雑味が出やすいので、
正直ホットの方がおいしいなと
思っていました。

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ですが、こちらのbruerで作る
アイスコーヒーは、スロードリップ式。

熱湯でのドリップとは違って、
コーヒー豆に水を浸透させて
1滴ずつゆっくりと抽出する
ドリップ方式なので、
カフェインやタンニンなどが少なくなり、
酸味や渋み、苦味が抑えられて、
すっきりまろやかな味のコーヒーが
できあがるという訳なんですね。

コーヒー豆と水をセットするだけ

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作り方が簡単なので、「使い方が
面倒で、結局使わなくなってしまう」
という心配がないのもポイントです。

まず、中挽きのコーヒー豆を60g投入します。
(撮影時、正直私は豆を入れすぎて
しまい、濃く抽出されましたので
みなさまご注意を・・・。)

豆は、水出しコーヒー専用のもので
なくても大丈夫。
1種類の豆で、ホットも水出しも
両方楽しめます。

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そして、付属の紙フィルターをセット。
(100枚付いています。
もし使いきったら、Kalitaさんなどで
出している「丸型ろ紙」というものを
お使い頂けます。)

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ちょっと水で湿らします。
これによって、満遍なく水が浸透し、
コーヒーのおいしさが引き出される
そうです。

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シリコンの蓋をします。

ツマミの調節の目安=「1秒1滴で6時間」

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このつまみを回すと、ドリップ速度を
3-12時間の間で調節できます。

ちなみに、1秒1滴で調節すれば、
6時間で完了するとのこと。

ざっくりとした目盛り(というか刻み?)は
付いていますが、最初どのくらい
まわせば何時間なのかがわからなかった
ので、参考にしてみてくださいね。
(後から見たら、説明書にちらっと
書いてありました・・・ごめんなさい。)

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おいしくなーれ。

私は松島方式にならい、彼がベストと
教えてくれた

・氷8割・水2割
(氷は蓋が閉まらないくらいいっぱい、
水120ml、合わせて600ml)

・抽出は6時間

で作りました。

この分量で作るコーヒー、私も
朝飲みやすいおいしさだと感じました!

おいしいまま保存できる

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おいしくてすぐ飲み切ってしまうので
私は保存したことがあまりないのですが、
スロードリップは非加熱なので
酸化を抑えられ、ドリップ後は
冷蔵庫で数日保存できます。

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ガラス製のカラフェ(一番下の部分)は、
電子レンジもご使用可能。

シンプルなデザインなので、
食卓に置いたときに、食器のテイストを
問いません。

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ミルクを入れてカフェオレにする
のも良いですが、やっぱりおすすめは
ストレート!
「bruerでドリップしたコーヒーの
おいしさ」を感じられると思います。

朝目覚めたら、出来上がっている
おいしいコーヒーを飲んで、
よしっと気合を入れて出かける。

初夏を迎えるこれからの時期、
朝時間を心地良くしてくれそうな、
頼もしい味方です。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。