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バイヤーからのお便り

ブローチ美人の会、会報誌のお届け2017盛夏

2017年07月25日更新

皆さまこんにちは、バイヤーの柳沼です。
不定期でお送りしております、
ブローチ美人の会 会報誌
今日は私の愛用ブローチをご紹介しつつ、
長年ブローチを使ってみて見えてきた、
「使いやすいブローチ」の条件について
お話してみたいと思います。

キモは「重さ」と「サイズ」のバランス

実は適度な大きさが必要だったりする

ブローチ美人の会とは何ぞや?という件、
これは私がブローチ好きで、世の中に
もっと素敵なブローチが増えてほしい!と
いう思いから、ブローチ愛好家の増殖を
狙って、勝手に名乗っている会なのです。

1

つばめのブローチは、いつか挑戦したい和装を見据え、帯留めにもなる点にも惹かれて購入

活動内容としては、スタイルストアの
商品として、イケているブローチを積極的
に紹介するのはもちろん、アクセサリーの
作家さんにブローチの制作を強めに
リクエストしたり、ブローチ使いが上手な人
を見かけたら「よっ、ブローチ美人!」と声を
かけ称賛する、など多岐にわたります。

_MG_1571

可愛すぎるかな?と思ったけれど、意外と人に褒めてもらえるうさぎブローチ。秋以降、益々活躍する季節。

個人的に、汗ばむ季節にネックレスを
着けると、体質的に肌荒れしやすい
こともあり、ネックレスよりもブローチを
アクセントにすることが習慣になりました。

長年様々なデザインのブローチを着けて
みてわかったのは、

1、重さとサイズのバランスが重要

2、ブローチ自体にある程度の
大きさがある方が、着けやすい

という2点です。

活躍頻度が高いクローバーのブローチ

合わせやすく、華やぎを添えてくれる

mojiire

こちら私のブローチコレクションの一部。
それぞれの重さを書いてみました。
そして金具はこんな感じです。

_MG_1581

この中で、一番活躍頻度が高いのは、
sasakihitomiのクローバーブローチ

HIB03-80-0000-A708_02

その理由は、

1、適度な存在感がある
(横5.5cm×縦3.7cmです)

2、見た目のわりに軽い

3、横長に金具がついているので、
服への負担が少なく、薄手の服に
付けてもダラーンとなりにくい

の3点が挙げられます。

シンプルな服に合わせる場合は、
ブローチ自体のサイズが小さいと、
ちんまりしすぎてバランスが難しいことが
ありますが、クローバーはどんな服でも
大丈夫!テイストを問わず使える点も
魅力です。

_MG_1578

サイズが小ぶりなわりに使いやすいのが、
senのスパングルブローチ リボン
これを着けていると、販売員のお姉さん
とか、アパレル関係の方が必ず褒めて
くれます(笑)。
陶器ならではの存在感のお陰か、
これは不思議と小さくてもサマになる
んですよね。陶器としては軽いので、
冬のニットにも重宝。

sen5

手仕事ならではの、ニュアンスのある表情が、他とは違う存在感に繋がっているのかも。

一方、ちょっとバランスに注意が必要
なのは、sasakihitomiの小枝ブローチ

K1DX0193

たぶん、これは小ぶりで華奢なので、
トップスの胸元につけるよりは、コートの
襟元にちょんとつけるとか、帽子やバッグ
に使うのがいいかもしれません。

_MG_6476

クローバーに比べると4.2cm×2.1cmと
小さいのですが、重さがほとんど変わら
ないのは、ピンブローチで金具に
やや重さがあるから。でもその分、刺す
のは一穴で済み、鞄やニットキャップなど
に使うには、つけやすく便利です。

knitcap

それと、当然と言えば当然ですが、
ぱっと付けられるものの方が、手に取る
回数は多くなりますよね。

例えば、つばめブローチは帯留めと兼用
で使える仕様なので、一般的なブローチ
とは金具の向きが異なるため、ぴしっと
角度を決めるには、服を着たままで着ける
のはちょっと難しい。

_MG_1581

つばめほどではありませんが、うさぎの
ブローチも、変わった位置に斜めに
ピンが付いているので、うさぎの角度
の微調整には慣れが必要です。

が、その程度のほんのひと手間なら、
手間と思わず、装いの準備として
楽しめる余裕を持ちたいなと、今
書きながら思いました(笑)。

今から夏物を買うのはちょっと微妙・・・
でも、秋物を買うにはまだ早い?
そんな時期に、いつもの服をちょっと
新鮮に見せてくれる「ブローチ」という
アイテムはなかなかいいものだと思います。

このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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