バイヤーからのお便り

年末年始の帰省で実感、眠りの質と毛布の大事な関係

2018年01月14日更新

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こんにちは、バイヤーの柳沼です。
年末年始、久しぶりに帰省しました。

いつ帰ってもやっぱり実家は
落ち着くものですね。
のんびりとリフレッシュできた、いい
休暇でしたが、一つだけ残念な
ことが・・・それは実家で過ごした
数日間、眠りの質がイマイチだった
こと。その理由は「毛布」でした。

アクリル毛布だとうまく眠れない理由

こんなにリラックスして過ごしている
のに、目覚めがすっきりしない。
思い当たったのは、毛布の違いです。
自宅ではシルク毛布を使っていますが、
実家の毛布は「アクリル」だったのです。

あたたかく寝て欲しいとの家族の配慮
ですが、敷毛布も掛毛布もセットして
あって、なんと両方アクリル(涙)。

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大好きなシルクブランケットを使用して一年、今も毎晩これにくるまるのが楽しみ

シルク毛布パシーマを使い始めて
一年。身体がすっかり天然繊維の
寝具に慣れたのか、アクリル毛布に
ここまで違和感を感じるとは、我ながら
意外でもありました。

それで調べたところ、アクリル毛布で
眠りの質がイマイチになってしまう
のには、こんな理由があると分かった
のです。

1、汗を吸わないので、蒸れて冷える

アクリル毛布はとても暖かいので、
布団に入った瞬間は天国!です。

が、睡眠中およそコップ1杯の汗を
かくと言われる中、吸湿性が低い
(シルクの5分の1、ウールの7分の1
程度の吸湿性しかありません)ため、
汗で布団の中が蒸れ、その水分が
身体を冷やしてしまうのだそう。

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天然繊維の中で最も吸湿性に優れているウール(写真はキャメルウール

長時間ブーツを履いた日、家で
タイツや靴下を脱ぐと、靴の中が汗で
蒸れていたために、足先が冷たく
なっていた、という経験、女性の皆さん
なら一度はありませんか?
布団の中であれに近い現象が起きて
いるということですね。

2、蒸れがストレスになり心拍数が上がる

布団の中が蒸れると、寝苦しいだけ
ではなく、その不快さがストレスとなり、
心拍数が上がるのだそうです。

一般に、寝始めて2時間頃が一番発汗
すると言われており、アクリル毛布の
場合、そこからずっと蒸れているわけ
なので、眠りの質が低く感じられる
はずですよね。

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天然繊維の中でも優秀な「ウール」と肌触りのいい「カシミヤ」のリバーシブル毛布は、寒冷地のお客さまに人気。

睡眠のお供には「呼吸する繊維」の天然繊維を

化学繊維は汗を吸わない、という
ところまでは知っていましたが、
吸湿性が低いと具体的に体がどんな
影響を受けるのか、は正しく理解して
いなかったので、今回調べてみて、
改めて「眠り」と「毛布(寝具)」の関係を
見直すきっかけになりました。

こういった素材特性を知ってしまうと、
特に寝具に関しては、高いと思っても
やはり吸湿・放湿性に優れた天然繊維
のものを選びたいなと思いますよね。

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最近の寒波で急にご注文が増えたシルクの敷毛布。すでに天然繊維の寝具をお使いなら、買い足しにはこちらがおすすめ。

それと、私自身は肌触りの良さから
長くシルク毛布を絶賛してきましたが、
素材としての「ウール」の優秀さを
見直すいい機会にもなりました。

まさに今も大寒波がきていますが、
暖かさの面ではやはり圧倒的に
ウールはシルクに勝ります。
吸湿性もウールに軍配があがります
ので、今から天然繊維の毛布を買う
という方にはぜひウールも候補として
検討頂けるといいなと思います。

ちょっとお値段は張りますが、暖かさと
肌触りの良さを兼ね備えているのは
カシミヤとメリノウールのリバーシブル
ブランケット、肌触りはやや劣りますが、
ウールの中でもダントツの暖かさを
誇るのはあったかキャメル100%の
ブランケットです。

こちらのブランケット2種は2018年
1月14日(日)限定でポイント20倍で
お求めいただけます。

ちなみに、最近やはり天然繊維の良さ
が、寝具でも洋服でも見直されつつある
そうで、原料の価格が高騰し始めたそう。
来シーズンには価格が上がる可能性も
ありますので、寝具を見直したいという
方は今のうちに検討頂くのがいいかも
しれません。

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このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。