バイヤーからのお便り

ブローチ美人に捧げるsasakihitomiの新作が入荷しました

2018年03月14日更新

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こんにちは、バイヤーの柳沼です。
本日のコラムは、ブローチ美人の会
会報誌。前回が昨年夏でしたので、
久しぶりのお届けとなります。

本日のトップニュースは、sasakihitomi
の新作のご紹介です。

私自身も、3種大人買いしたいと思う
ほど気に入っているブローチ。
繊細さがあり、その植物の瑞々しくも
儚い一瞬を切り取ったかのような
佇まいに、佐々木ひとみさんらしい
世界観を感じます。

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麦のブローチ サイズ5.3×2.5cm、重量4.7g

出番の多いブローチの条件2つ

前回のコラムで、使いやすいブローチ
条件について考えてみました。
改めて整理すると、

1、重さ7g以下
25センチ程度の大きさ

個人的に活躍頻度が高いブローチ
は、この2つに当てはまります。

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そして、新作の3型はすべて
この条件に該当するんですね。
つまり、季節を問わず大活躍の予感。

gattai

左からヤドリギリース(白蝶貝)、水仙麦のブローチ サイズ感も大体同じ

例えば以前ご紹介した柳沼の愛用
ブローチはこんな感じ。

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この中では、やはりうさぎが他に比べると
やや重いので、繊細な服には使うのを
躊躇する。あと左上と右下の青いの2種
スパングルブローチ」と「小枝」は
サイズが小ぶりなので、バッグや帽子に
も使える便利さがある一方、洋服は
ちょっとバランスに気を付ける必要が
あるかな、という感じです。

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遠目にも存在感のあるヤドリギリース 4.5×5cm(重さ5.5g)

その点、今回の新作3種は、軽いうえに
適度なボリューム感で、どんな服にも
ぱっとつけられるバランスの良さが魅力。

強いて言うなら、水仙のブローチ
やや線が細めなので、他2種よりは
繊細でシャープな印象になるでしょうか。

佐々木さんのこだわりで、立体的な
つくりになっているので、線が細くとも
インパクトは充分。冬のコートのような
たっぷりしたアウターでも、襟もとに
はっとする美しさを添えてくれます。

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手持ちの服に新鮮な一面を添えて
くれるブローチ。
これからの汗ばむ季節は、首周りの
チェーンが気になったりしますが、
そんなときもブローチなら安心です。

ちょっと胸元がさみしいかな?という
時に、ネックレスストールと同じように
ぜひチャレンジしてみて頂きたいです。

ブローチ美人の会は、随時会員の
皆さまを募集中です。



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このコラムを書いた人

柳沼 周子

スタイルストア バイヤー

柳沼 周子

大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。

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