みんなの愛用品

食後のお腹にも、穴がないから楽なベルト

2022年11月11日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

ここ数年、夫と兼用で使っていのが、二宮五郎商店の「あな」がないベルト。その名の通り、穴がないから「微調整ができる」「傷みづらく長く使える」というのが特徴です。

スーツに合わせるベルトを探していた夫がBlackを購入したのが使い始めたきっかけなのですが、借りて使ってみるととても便利。つい、色違いのDark Brownも揃えてしまいました。寄せていただいているつかい手の声を見ると、同じように男性へのギフトとして購入されていらっしゃる方が多いなと思うのですが、女性にもこのベルトの良さをぜひ知ってほしいなと思います。

位置調整自由だから、服がきれいに着られる

わたしは普段、パンツよりも、1枚で着られるゆったりとしたワンピースを着ることが多いです。らくちんなのですが、コーディネートに変化がないため、なんとなくいつも同じ服を着てる感があるのが気になる時も。そんな時はベルトを締めると、同じワンピースでも印象が変わって新鮮に感じます。

こんな風にベルトをウエストマークとして使う時、位置調整がしやすいのは、穴がないゆえの利点だなと思います。ウエスト周りは、ほんの少し上下するだけでも太さが変わるもの。服の生地の厚さによっても微調整が必要だったりします。

しかも、ブラウジングする時って、少しでもベルトが緩かったりきつかったりすると、良い具合にキープできなかったりしませんか?あながないベルトは、位置を決めれば緩むことなく、ちょうどよい位置に、ちょうど良い締め具合でぴったりと留まってくれるので、とても便利です。

つかい手の声でも「他のベルトだと穴の位置が微妙に合わないことが多々ありましたが、このベルトは自由にきっちり合わせられるので綺麗に服が着られます。」という声が届いています。本当にその通り、服をきれいに見せてくれるベルトだなと思いました。

ベルトは長めの作りで、普段7~9号サイズの服を選ぶわたしの場合、43cmほど余りました。ちょうど身体一周半分くらいです。残った部分はこのようにくるんと丸めるとおさまりが良いのでおすすめです。貼り合わせではなく、繊維がぎっしり詰まった厚手の1枚革なので、革の傷みもそれほど心配せず使えそうです。

ウエストは1日のうちにサイズが変わる

あと、お恥ずかしいのですが、わたしは体質的に食後驚くほどお腹が出ます(食後と食前で10cmも変わっていたこともありました……)。当然、ベルトをしていると食べたあとにきつくなってしまうのですが、そんな時にも穴がないベルトは便利です。

この通り、緩めるのがとてもスムーズ。ベルトがきつい状態だと内臓が圧迫されて胃や腸に負担をかけてしまうので、なるべく緩めたい。とは言え食事の席でベルトの穴をはめ直すのはちょっとはばかられる。そんな時でもこれなら目立たずにぱっと緩められます。

シンプルながらもインパクトのあるバックルの形は、スーツなどフォーマルな服装にも、カジュアルなワンピースにも相性抜群。白いTシャツにジーンズなどシンプルな服装に合わせた時には、このベルトの存在感に助けられます。そして、男女問わず使えるデザインのベルトはなかなか貴重だなと思います。

夫はほぼ毎日通勤時に使っていますが、新品時と比べると革が少し柔らかくなり、より使いやすくなりました。使う人が変わっても、歳を重ねるごとに体型が変わっても、長く愛用できそうな我が家の定番のベルトです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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