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比べて驚愕!炭火焼トースターの実力とは

2021年10月25日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

今回改めてご紹介したいのが、先日お取り扱いを始めた「Sumi Toaster」。高級トースターが一般的になってきたとは言え、Sumi Toasterを最初に見た時は、「えっ、これがトースター?しかもこのサイズで1万円超え?」と正直驚きました。が、実際に使ってみて更にびっくり。食パンの焼き上がりがまるで違うのです。実際どんな風に変わるのか、焼き上がりの違いをぜひご覧いただきたいと思います。

トーストを手に持った時に、違いがわかる

Sumi Toasterはその名の通り、カーボン(炭素)の塊を削り出して作ったトースター。食パン1枚ぴったりサイズと非常にコンパクトで、調理道具というよりは器に近いような印象です。使い方は簡単で、まずは中火で2分ほど余熱をし、パンを置いて1分焼き、火を止めてひっくり返して裏面を1分余熱で焼いて出来上がりです。

実際、焼き上がりはどれくらい違うんだろうと思い、自宅にあるごく一般的なトースターとSumi Toasterで同時に焼き比べをしてみました。食パン6枚切り1枚を縦半分にカットして、それぞれ良い感じの焼き目が付くまで焼いてみます。

違いは明らかでした。写真左がトースター、右がSumi Toasterで焼いたもの。断面の画像をご覧いただくと、トースターで焼いた方は全体的に水分が抜けている感じがしますが、Sumi Toasterで焼いた方は水分をしっかりと含んだまま。表面はパリッとしていますが、中はふんわりを保っています。

表面を指で押してみると、この通り。写真よりも仕上がりの違いが伝わるのではないでしょうか。食べる前、トーストを手に持った時に既に違いを感じられるほどで、一般的なトースターで焼いた方は、耳も表面も全体的にしっかりと固い印象ですが、Sumi Toasterで焼いた方は中はふんわりで表面だけパリッとしているので、触った時にもやわらかさが残っているんですよね。耳もパサつかず、食べやすい感じがします。

今回使ったのは、スーパーで買った100円台のお手頃食パンですが、まるでホテルのトーストのようなふんわり感ある仕上がりに。食感の違いだけでなく、水分が残っているからか、甘味もよりしっかり感じられるように思います。トーストのおいしさは、食パンそのものの品質だけでなく、「焼く道具」によってこんなに変わるんだなあと改めて実感しました。

おいしく仕上がる理由は「遠赤外線」

ではなぜ、こんなにも仕上がりが違うのか。それはSumi Toasterの素材である「カーボン」に秘密があります。カーボン=炭素は、加熱することで遠赤外線効果で食材を焼き上げてくれる素材。遠赤外線は輻射熱で食材を加熱することができるため、食材の外側をカリッと焼きながら、水分やうまみを逃さず内側からあたためてくれます。これは「炭火焼」が美味しいのと同じ原理です。

火の問題や温度調節の難しさなどで、屋内ではなかなか難しい炭火焼ですが、カーボンの調理道具があれば炭火焼のおいしさを自宅で再現することができるんですね。でも、そんなにおいしく仕上げてくれるのに、なぜカーボンの調理道具はあまり一般的ではないのか、と思いませんか?

それには、素材の価格が影響しています。生憎当店ではお取り扱いしていないのですが、「Sumi」シリーズには鍋型の「Sumi Nabe」があります。こちらも同じくカーボンの削り出しで作られており、遠赤外線効果で料理を仕上げてくれる道具なのですが、お値段はなんと6万円超え。カーボンは素材自体が高価なので、調理道具サイズで作ると、どうしてもこれくらいの価格になってしまうそうです。いくら美味しく料理を作れるといっても、ちょっとハードルが高いという方が多いのではないでしょうか。

そんな中、つくり手がSumi Nabeでさまざまな料理を試した時に「トーストを焼くと抜群に美味しい!」ということに気が付き、トーストぴったりサイズの「Sumi Toaster」が生まれたんだそうです。小さくなっても、得られる炭火焼の効果は変わらず。冒頭にも書いた通り、最初に製品だけを手にした時は価格に驚いたのですが、カーボン素材のことや、料理の仕上がりの違いをきちんと知ると、Sumi Toasterはむしろお値打ちでは……?と思うようになりました。

トースト以外にも使える万能さ

もちろんトースト以外を焼くこともできまして、炭火焼と聞いて焼き鳥!と連想し、ネギと鶏肉を焼いてみましたが、これまた食感良く美味しい一品になりました。が、普通のフライパンに比べて縁の立ち上がりがない分、油がまわりに跳びやすいのは注意ポイント。蓋もないので、がっつり調理に使うというよりは、油が跳ぶ心配のない野菜類を焼いたり、惣菜の温め直しに使ったり、お弁当用のソーセージを焼いたり、という使い方が個人的にはおすすめです。

特に、揚げ物の温め直しは違いを感じられると思います。電子レンジだとべちゃっとしてしまったり、トーストだと表面だけ焦げてしまって中がなかなか温まらなかったりしますが、遠赤外線効果で中までしっかり温まり、食感もサクッと仕上がります。

あと、トースターは中の掃除が面倒だったりしますが、こちらはすっきり丸洗いすることができるのも嬉しいポイント。サイズもコンパクトなので置き場所をとらず、収納にも困ることがありません。トーストを絶品に仕上げてくれるだけでなく、「少ない量を、美味しく焼きたい」というニーズを叶えてくれる、他にはなかなかない稀有な調理道具です。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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