みんなの愛用品

1分で茹で上がる!時短パスタに便利なバット

2021年12月14日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

みなさん、「水漬けパスタ」ってご存じですか?乾燥パスタを水漬けしておいてから茹でる、パスタの時短調理法です。2時間~半日ほど水に浸けておけば、茹でる時間はわずか1分ほどでOK。水で戻して美味しいの…… ?と思われるかもしれませんが、これが、生パスタのような食感でもっちりと仕上がるのです。

わたしも最初は半信半疑で試してみたのですが、実際に作ってみて、これはいい!と思いました。茹で時間が1分と非常に短いので、長時間火の前に張りつく必要もなく、パスタが最初から柔らかいので、茹でるのにも大きなお鍋を使わずに済み、洗い物が楽です。また、水漬けして戻したパスタは1か月ほど冷凍保存することもできるので、時間がある時にまとめて水漬けして冷凍しておけば、食事をパッと済ませたいという時に重宝します。 水に浸けておく時間はかかりますが、寝る前に準備しておけば翌日のお昼頃にはちょうど良い感じに仕上がります。

唯一困ったのが、パスタを水に浸けるのにぴったりの道具がないことでした。パスタを折らずに入れられて、そのまま冷蔵庫にも入れやすい道具というのがなかなか見つからないんですよね。そんな中、「これは!」と思える道具に出会いました。この秋に発売された家事問屋の製品、「システムバット 1/2 ロング」です。

冷蔵庫の奥行を無駄なく使えて、卓上でも省スペース

家事問屋のシステムバットは、シリコンの蓋つきで、深さが6cmほどと一般的なバットよりも少し深型。 深さがある分、実際手にとると写真よりも大きめな印象を持たれるんじゃないかなと思います。 蓋つきで、保存できる食材の量も多いので、下ごしらえの時だけ使うバットというよりは、そのまま冷蔵庫や冷凍庫での保存までを担うのにぴったりな道具です。

当店ではこれまで1/4、1/2、1/1の3サイズをお取り扱いしていましたが、今回新たに発売されたのが幅11×奥行32.5cmの「1/2ロング」というサイズ。この32.5cmという長さが、パスタを入れるのにぴったり!パスタは大体25cm以上あるものが多いのですが、パスタが入るサイズのバットとなると、その分幅も大きくなってしまい、無駄に大きなバットを使うことになってしまうので、1/2ロングのように細長い形のものは貴重。深さもあるので、パスタ3人分くらいは一度に戻すことができます。

そして、この形の良いところは冷蔵庫で収納しやすいというところ。35cmほどある冷蔵庫の奥行を無駄なく使えるので、収納スペースに苦心しがちな冷蔵庫内では非常にありがたい存在です。作り置きの料理や、千切りキャベツやサラダなど、たくさんの量をスペースの無駄なく保存することができます。

シリコンの蓋つきなので、複数を重ねたり、上に物を置いたりすることもできます。ラップだと上に物を載せられなかったり、端が浮いてきてしまったり、都度消費するのが気になったりしますが、蓋だと安心感がありますね。

もちろん冷蔵庫の中でなく、卓上に置いてある時にも場所をとらないので、調理スペースがあまり広くとれないという方も必見。葉野菜など、長さのある食材の洗った後の一時置きにも重宝すると思います。

12月も中旬となると、お正月の料理のことが頭をよぎる時期ですが、お正月料理の準備でいくつあってもこまらないのがバットと保存容器。乾物を戻したり、 塩抜きをしたり、茹でて粗熱をとったり、だしに漬け込んだり…… と、「食材を何かに入れて一旦置いておく」シーンが本当に多いんですよね。その点、このシステムバットは保存容器の役割も兼ねてくれて、冷蔵庫の中でも重ねられて、そのまま冷凍も可能。キッチンの優秀な相棒になること間違いなしです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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