みんなの愛用品

つかい手絶賛の気持ち良さ!和晒ガーゼの布団カバー

2022年02月23日更新


睡眠環境を良くしたいという思いから、さまざまな天然素材の寝具を使い比べてみてこれは良い!と実感しているのが「和晒ガーゼ掛布団カバー」です。

綿100%といってもガーゼから起毛タイプなど多数ありますが、とにかくやわらかさと気持ち良さが一段違う。綿でありながらシルクのようなしっとり感ととろみ感があり、一度使うと手放したくなくなる魅力があります。

つかい手の方々からも、「敏感肌の子供用に購入しました。生地がとてもやわらかくて気持ち良いです」、「買ってよかったと思える良品」というお声をいただいている一品です。毎日使うものだからこそ違いを実感してみて欲しいです。

ガーゼはいろいろあれど、「和晒」はやわらかさが違う


つかい手のみなさまから一番お寄せいただいているのが、「生地がとても柔らかくて気持ちいい」という声です。実際に使ってみると、どこかシルクのようなしっとりなめらかな肌ざわりで、つい握りしめたくなる魅力があります。

ガーゼといってもさまざまな種類がありますが、こちらに使っているのは「和晒(わざらし)ガーゼ」と呼ばれているもの。

綿布は生地を染める前に、不純物の除去や漂白、糊抜きといった精練作業が必要です。この作業はいわゆる晒(さらし)と言われている作業。最近は機械を使った短時間で精錬できる「洋晒」が主流ですが、繊維に大きな負荷をかけ風合いを損なう分、柔軟剤や化学添加物による仕上げが入ります。


一方、こちらのカバーに使用している綿布の精練は、大きな釜に原反を自然な状態で入れ、丸4日かけてじっくり繊維を洗浄していく「和晒」という手法です。化学薬品に頼らないので生地が傷みにくく、綿本来のやわらかさを引き出すことができるので、使い始めからふんわり優しい肌ざわりに仕上がる訳ですね。

やわらかさと丈夫さを兼ね備えている理由


また、とてもやわらかく仕上がっているもう一つの理由は、細い糸を使って通常の倍くらいの打ち込み本数で作っているから。糸が細い分、風合いがなめらかでやさしい手触りに仕上がります。

そして、打ち込み本数が多いので織り密度は高く、その分洗濯を重ねても劣化しにくく丈夫に仕上がっているのも嬉しいところ。洗うほどにやわらかく育っていきます。

保温性・吸湿性が高いから、床内環境を調節してくれる


和晒ガーゼは吸放湿性に優れていて蒸れにくく、繊維や生地の間にたっぷりと空気を含みながら温かさを調節してくれるのも特徴です。

寒い季節はあたたかく、暑い季節は汗をしっかり吸収。肌触りはいつでもサラサラしているのに、ほんのりしっとり感もあり、本当に優れた生地だなと実感しています。

日本は四季があるので床内環境を整えるのにも一苦労ですが、オールシーズンに渡って重宝できるのもポイント。ちなみに、布団を入れなければ「4重ガーゼケット」として使うことができますよ。

敏感肌のお子さまも愛用!つかい手の声をご紹介いたします


つかい手のみなさまからは、ご家族で使っているという声を複数いただいています。一部をご紹介させていただきますね。

「敏感肌の子供用に購入しました。生地がとても柔らかくて気持ちいい肌触りで気に入っています」

「高校生の息子用に購入しました。使用感をたずねたところ、以前よりも掛け布団が暖かく感じるとのことでした。
暖かくてふとんから出られないと……。また、カバー自体があまり重たくないので洗濯も楽です」

「多少値は張るが紹介文に偽りはなく、買ってよかったと思える良品でした」


お布団に入るのが楽しみになる、そんな布団カバー。睡眠環境を整えたい方にぜひ使ってみていただきたい一品です。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。

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