みんなの愛用品

ごはん鍋生活、3年目レポート

2022年07月20日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

「鉄の小さなごはん鍋」を使い始めて、3年ほどが経ちました。来客がある時など、たくさんのごはんを一度に炊く必要があるときは炊飯器を使いますが、それ以外は基本的にごはん鍋のみを使っています。たまに炊飯器でご飯をたくと、やっぱり鍋で炊いたご飯のほうがつやつやしていておいしいなあと感じます。

3年間、使い続けて変わったこと

鉄のごはん鍋を「使い始めて1か月後」「使い始めて数カ月後」にそれぞれコラムを書きましたが、使い始めて3年弱の今でも、鍋は錆びたりすることもなく、ほぼ毎日活躍してくれています。「炊飯時間5分ほどで炊ける」「炊いたお米がおいしい」「小さくて洗いやすい」の3つが、この鍋の良いところ。使い始めてから、生活にも変化がありました。

1日の中でお米を炊く回数が増えた

やっぱり炊き立ては美味しい

ご飯は「一度にたくさん炊いて冷蔵or冷凍」ではなく、「食べる度に都度炊く」生活になりました。お米を浸水させて水を切った状態の「洗い米」さえ準備しておけば、炊飯時間と蒸し時間合わせても約10分で食べられるので、いつでも炊きたてホカホカのご飯を食べられるのが何よりうれしいポイント。洗い米は密閉容器やジップロックに入れれば2-3日保存することができるので、1日分~翌日分くらいまでまとめて準備しています。

炊き込みご飯を気軽に作るようになった

この鍋を使うようになってから、炊き込みご飯を作る機会が増えました。炊飯器だと、パッキンに具材や調味料の匂いが移ってしまうことがあって少し気になっていたのですが、この鍋は鉄製なので匂い残りがなく、きれいに丸洗いができるので、気兼ねなく様々な具材・味付けの炊き込みご飯に使えます。今の時期は甘くておいしいとうもろこしご飯が我が家の定番です。冷蔵庫の残り物のきのこや鮭などを一緒に炊くだけで、満足感のあるご飯になって、洗い物はこれひとつで済むので、お昼は炊き込みご飯+お味噌汁で済ませることも多くなりました。

最初はうまく炊けなくても大丈夫

これまでつかい手の声もたくさん届いていますが、いくつかいただいているのが「上手に炊けない」の声。はじめてつかう鍋でご飯を炊く場合、最初は加減が難しいですよね。でも大丈夫、何回か試していただいて、ちょうど良い加熱時間が見つかれば、必ず上手に炊けるようになります。

最初はレシピ通り。仕上がりが柔らかければ火にかける時間を短く。仕上がりが硬ければ、火にかける時間を長くしていただき、水の量は変えないのがおすすめです。炊飯器だと、炊き加減の調整が難しいですが、鍋の場合は、炊きあがってから固かった場合でもお水を少し足して、加熱しなおせば大丈夫です。

実は私、5分で火を止めなければいけないところ、タイマーだけを止めて火を止め忘れ、10分~15分ほど火にかけ続けたことが何度かあります……。火にかける時間が極端に長すぎると、お米が鍋底にこびりついてしまいます。先日もやってしまい、お米を無駄にしてしまった…と悲しい気持ちになったのですが、ダメもとで水を少し追加して、1~2分ほど火にかけてみたところ、なんとほとんどこびりつかずに問題なく食べられる状態になりました。これは極端な例ですが、コツさえつかめば、自分好みの炊き加減にコントロールできるようになるので、どうか一度のチャレンジで諦めず、お使いいただければ幸いです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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