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バイヤーからのお便り

70代も違いを実感!ツヤのある髪へと導くスカルプブラシ

2023年04月30日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

先日嬉しいことがありました。オリエンステラの「スカルプクリーンブラシ」を長年愛用してくれている友人がいます。自身が使って良かったため、ご両親やお世話になっている方への贈り物として選んでくれたそうなのですが、どのお相手からも「髪が立ち上がるようになった!」と絶賛の声が届くんだよ、と教えてくれたのです。

友人は30代で、贈り先の方はシニア世代の方もいらっしゃるとのこと。30代から70代まで、世代を問わず気に入っていただけるという話を聞いて、改めてこのブラシが与える頭皮への効果を実感しました。

そんなエピソードをスカルプクリーンブラシの開発者であり現役の美容師さんでもある、オリエンステラの佐藤さんにご報告したところ、また興味深いお話を伺うことができたので、みなさまにもお伝えしたいと思います。

髪のツヤ・ハリ・コシを取り戻す「頭皮環境の改善」

基本的に40代頃から、白髪が出てきた、毛が細くなった、抜け毛が増えた、髪に艶がなくなった、うねりが出て癖が出てきた……など、髪の悩みは増えると思います。「髪の毛」の問題だと思われがちかもしれませんが、ここに大きく影響しているのが「頭皮」。頭皮も肌と皮膚細胞なので、ハリや潤いがなくなってしまうんだそうです。

例えば野菜を育てる時、畑で土壌の土がしっかり栄養があれば、そこに植えた作物はしっかりと根を土壌の深部まで伸ばし、しっかりとした葉を生やします。でも、土壌の土が固かったり、水分がなく痩せた土壌では根を生やすことができず弱々しい葉しか育ちません。

頭皮はこの「土壌」と同じ。年とともに髪のボリュームが減って見えるのは、年齢を追うごとに頭皮環境が衰え、毛穴から髪が真っ直ぐに立ち上がらず、「髪が寝て生える毛根」になってしまうから。生える毛も細くなり、より立ち上がりにくくなる。そうすると、ヘアスタイルがぺしゃんとつぶれた感じになる→ボリュームを出そうとしてパーマをかける→かけ続ける→さらに毛が傷む、というループになってしまう方が多いのだそうです。

根本的な改善をはかるには、頭皮を整えること。それを手軽にサポートしてくれるのが、スカルプクリーンブラシです。毛穴の汚れをとり、頭皮を健やかな状態にすることで、ツヤとハリ、コシのある毛髪が生えるようになり、結果的にボリュームが出た(正確に言うと弱っていたのが元に戻った)状態になるんですね。

毛が細くなったり、立ち上がらなくなることで、髪全体のボリュームが減ると、なんとなく老けて見えてしまって……と気になる方も多いはず。シニア世代の方にこそ、おすすめできるブラシなんだなと気が付きました。

忘れられている「ブラッシングの大切さ」

また、ハッとさせられたのはブラッシングの大切さについて。ずっとショートカットの私は、ブラシは髪の流れを整える程度にしか使わず、手櫛で済ませてしまうこともしばしば。

でも、ブラッシングをすることで、頭皮の汚れを浮き立たせ頭皮の常在菌のバランスを保ったり、頭皮にブラシで刺激を与えることで自分本来の脂分を髪の毛先まで行き渡らせてツヤを出す、といった役割もあるんだそうです。

「ブラッシングは昔はほとんどの女性がやっていましたが、現代ではその大切さが忘れられています。これらができていれば今のように洗い流さないトリートメントはそこまで必要がないと思います。」とオリエンステラの佐藤さん。

ヘアカラーなどが広がったことで、髪の乾燥度が高くなったことで自分の脂だけでは髪の艶が補えない、という今と昔は違いはあるそうですが、自助努力としてブラッシングはおろそかにしてはいけないな、と気付かされました。

地毛のままでも若々しく、美しい髪を育てるために

「どんなに頑張ってヘアメイクをしても、地毛が美しい方には敵わない」というのが佐藤さんが仰っていたのも印象的でした。頭皮をいい状態にすることが、髪の毛が美しくなることにつながり、髪が美しいとその人自身が若く元気に見えるんすね。「頭皮は髪の土壌」、心に刻んで毎日ブラッシングに励もうと思います。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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