みんなの愛用品

寝る前洗って朝乾く!洗濯が楽だから身に付ける習慣がつくエプロン

2023年04月24日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

普段料理をするときにはなるべく、エプロンを身につけるようにしています。洋服への油跳ねや水跳ねは、汚れた時に気が付かなくても、後から染みになってしまって、あの時エプロンをしていれば…と後悔することが何度かありました。

最近試し始めたのが、「軽くて汚れに強いナイロンキャミエプロン」。こちらは「エプロンにまつわる困りごと」をもとに、機能的でデザインも良く、洗濯のしやすさを含め「扱いやすい」エプロンを作ろう!ということで、開発をしたアイテムです。

わたしのエプロンにまつわる困りごとは、「毎日身につけるからこそエプロンを洗うタイミングが難しい、でも洗い替えの枚数はそんなに持ちたくない…」ということ。そんな悩みも見事に解決してくれました。

撥水加工で汚れにくいため、エプロンをほぼ毎日使う方や、エプロンを身につけたままちょっと外まで出る機会があるという方におすすめのアイテムです。

速乾だからこそ、毎日きれいな状態で使える

エプロンって、普段使いのインナーや洋服と違って、「洗い替えはたくさん持っていないけど毎日身につける」という方が一定いらっしゃるのではないかなと思います。そうなると困るのが、洗うタイミング。毎日使いたいけど汚れやすいアイテムでもあるので、洗濯のタイミングが難しいんですよね。

乾燥機での乾燥と部屋干しが中心の我が家では、夜に洗濯機を回し、洗い終わったら寝ている間に乾燥させるという習慣があるのですが、元々使っていたリネンのエプロンは、朝まだ乾いていなくて身につけられないこともしばしばありました。その点、このエプロンは本当に乾くのが早く、夜干せば寝ている間に乾いているので、この1枚だけで「常にきれいなエプロンが使える状態」を保てています。

これはこのエプロンが撥水加工のあるナイロン素材だからこそ。撥水生地は他にもありますが、なんだかデザインが野暮ったかったり、業務的な印象だったりするものが多いんですよね。その点、こちらは手絞りのようなシワ感・ムラ感があり一見ナイロンには見えないような質感。機能性がありながらも、見た目の良さも備えています。

ハンガーに吊り下げられない時は右のように干すしかないのですが、場所をとります…

また、洗ってもほとんどシワにならないため、洗濯後のアイロンが要らず楽。キャミソール型だからこそハンガーに下げて干すことができるので、乾かす時に場所もとりません。

油飛びなどに気が付かず放置してしまうと、汚れが更に落ちにくくなるの不のスパイラル。一度ついた油汚れはなかなか落ちにくいものなので、頻繁に洗えるのはとっても助かっています。

パン作りも何のその!粉もの汚れがついても洗濯せず落とせる

わたしは普段パンやお菓子を作ることがよくあるのですが、特に困っていたのが小麦粉などの「粉もの汚れ」。粉は舞いやすい&白残りしやすく、これまで使っていたエプロンはどうしても粉が付いて汚れてしまうというのがストレスでした。このエプロンは撥水加工のおかげで粉がそもそもつきにくく、ついても濡れた布でサッと拭けばきれいに落とすことができます。洗濯するほどでも…という汚れの時には、とってもありがたいです。

料理の合間に、玄関掃除をしたりゴミ出しで外に出たりすることもしばしば。粉で真っ白になったエプロンのままだとお隣さんと出会ったときにちょっと恥ずかしいな…と思い、これまでわざわざエプロンを脱いだりしていたのですが、サッと汚れを落とせることで、その手間も省けています。

撥水加工だからこそ、洗い物やお風呂掃除をするときや、庭先でお花に水をあげたりするときもしっかりと洋服を守ってくれて安心。水を扱うことが多い花屋さんや、子供たちのお世話で汚れがちな保育士さんからの需要が多い生地というのも頷けます。

肩コリ持ちでも、肩紐の心配は無用でした

また、ひどい肩コリ持ちなので、エプロンの肩紐からつながる肩や首への負担にはこれまで悩まされてきました。このエプロンも肩紐が細いので、荷重がかかるのでは…?と思っていたのですが、実際に着てみると、生地が軽いのでほとんど負担感がなく、身につけているのを忘れるほど。リネンの長尺エプロンだと肩にずっしりエプロンの重みを感じるので、初めてこのエプロンを身につけた時は衝撃でした。

当店でお取り扱いしている他のエプロンと比べてみると、「Lino e Lina/マノン フルエプロン」が約240g、「woof/RINTO フレアエプロン」が約280g、「ワンピースエプロン」が約287g、のところ、「軽くて汚れに強いナイロンキャミエプロン」は約90g。いかに軽いかが重量からもわかるかと思います。

また、キャミソール型のエプロンは、物によっては肩紐が落ちやすかったのですが、このエプロンは肩紐が一般的なキャミソール型エプロンよりも短い仕様にしていることで、ずり落ちにくくなっています。わたしの場合、洗い物をしているときに肩紐がずり落ちがちだったのですが、手が濡れているから直すのもプチストレス。洗い物中にそんな小さな“イラッ”を感じることも無くなりました。

これまで、エプロンをもっと頻繁に洗いたい、でも洗い替えの枚数はそんなに持ちたくない…と思っていましたが、これ1枚でも十分毎日回せて、かつ常にきれいな状態のエプロンを身につけられるようになりました。

日々必ずエプロンをする人や、エプロンの洗濯の面倒さを感じている人に特におすすめしたいですが、普段エプロンをあまり身につけないという方でも、こんな機能的なエプロンであれば、自然と使う習慣が身に付くんじゃないかな、と思います。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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