みんなの愛用品

少しの油でカラっとヘルシーに!狭いキッチンでも使える揚げ鍋

2023年07月06日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

気温が上がって、お昼ご飯には冷たい麺料理を作ることが増えてきたこの頃。シンプルなかけうどんや素麺に飽きたら、ナスやオクラなどの夏野菜を素揚げして乗せてちょっと豪華にしたりします。そんな時に活躍しているのが、サッと少量の揚げ物ができる、4w1hのコンパクトフライヤーです。

揚げ物は自宅でやらない、という方も多いと思いますが、それでもこのフライヤーをおすすめしたい理由があります。

自宅で揚げると、ヘルシーで数倍おいしい

歳を重ねて気がついたのが、「揚げ物の油の質って大切」ということ。

食事を準備する時間が十分にとれない日は、スーパーで揚げ物のお惣菜を買うことがしばしばあります。若い頃は問題なかったのですが、この頃はだんだんと胸焼けするようになってきました。天ぷらやかき揚げなど油の吸収率が高い揚げ物は、特に辛く感じることが多いのですが、同じようなメニューでも、自宅で揚げた場合はあまり胸焼けすることがありません。

これはきっと油の質の違いなんだなと思います。スーパーのお惣菜は揚げてから時間が経って酸化しやすいことと、揚げるのに使っている油も、何度も使われて酸化していることが多いからかもしれません。

我が家では長時間経っても酸化しにくい米油を使うようにしています

お惣菜の油は選ぶことはできませんが、自宅での揚げ物であれば、油の種類や使う量を自分で選べて、酸化していない新しい油を使うことができます。揚げたてサクサクをいただけて美味しいだけでなく、何よりヘルシー。「揚げ物は後処理も大変だから外で食べるか買ってくる」という方も多いかと思うのですが、健康のことを考えると「使いやすい道具を使って自宅で揚げ物」をおすすめしたいなと思います。

そんな時に、こちらの4w1hのコンパクトフライヤーはぴったりなアイテム。少量の油で揚げ物ができ、小さいながらも深さがある分、油が跳びにくく、そのまま油の保管も可能、と揚げ物の不便や面倒さを見事に解消してくれる揚げ鍋です。

コンパクトフライヤーならでは!蓋と目皿が別にある理由

最近、同じようなサイズ感のフライヤーを市場でも見かけるようになり、つかい手からも

最近、同じ感じのフライヤーが半額くらいで出てるのでサイズ以外何か違いがあるのか気になります。

熊本県 | 50代 | 女性 | RAM さん

という声をいただいていました。いろいろとある中で「これは4w1hのコンパクトフライヤーにしかできないことだな」と思った点が2つあります。

ひとつめが、網の工夫。しきりがついている片面は揚げ物を立てて、早く油を切ることができます。網が両面で使える2wayになっているので、逆面には大きな揚げ物も載せられます。この網が地味に便利で、お弁当用の小さな揚げ物も油を切りやすいです。

ふたつめが、蓋(写真右下)と目皿(写真右上)が別々である点です。似たような形状のフライヤーは、蓋と目皿が兼用になっていることが多いのですが、4w1hのコンパクトフライヤーは、別々になっています。

4w1hの製品をつくっているのは、杉山金属株式会社というキッチン道具を手がける燕三条のつくり手。もともと、コンパクトフライヤーの前身となった製品があったのですが、そちらは蓋と目皿が兼用だったそうです。

兼用にできるのであればパーツが減ってその方が良いのでは?と思ったのですが、わざわざ別々にした理由を伺ったところ、本体の上に目皿を乗せて蓋として使った場合、本体についている油が目皿の底面についてしまい、その目皿を調理台に置いた場合、調理台が油で汚れてしまうから、なんだそう。コストカットのために兼用にしているものも多い中わざわざ分けた、という点が、使い勝手を重視したものづくりをする4w1hらしいなと改めて感じました。燕三条で作っている国産日品で、品質的にも安心できるという点もポイントですね。

コーン缶に小麦粉を混ぜるだけで簡単に作れるかき揚げは、お弁当のおかずの定番です

40件以上届いているつかい手の声でもご好評。よく揚げ物をするという方はもちろん、自宅での揚げ物は諦めていた、という方にこそぜひ使ってみていただきたい一品です。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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