バイヤーからのお便り

【受注販売】ダウンのもこもこが苦手な方必見!羽毛専業メーカーのダウンアイテム

2023年08月20日更新

こんにちは、バイヤーの畠田です。

当店では羽毛布団のつくり手としてご存じの方も多い、羽毛精製の専門メーカー「河田フェザー」。世界を見てもトップレベルを誇る羽毛精製の専門メーカーです。洗浄が行き届いた羽毛を使用していて、保温効果にも優れており、羽毛の匂いが苦手…という方にも安心して製品をおすすめできるつくり手です。

河田フェザーは、数々の著名アパレルブランドやアウトドアブランドに、ダウンコートや寝袋などに使われる羽毛を提供していますが、自社企画の「KWD(カワダ)」というファクトリーブランドで、防寒アイテムを作っています。それがどれも画期的。今回は3つのダウンアイテムをご紹介します。

いずれも数量限定で、お届けまで少しお時間をいただくアイテムのため、気温が下がってダウンアイテムが活躍しはじめる頃にお届けできるよう、まだまだ暑い季節ですが、受注会を行う運びとなりました。受注期間は8/1〜9/30まで。10月中旬頃からお届けいたします。

ダウンの良さは知っているけれど、モコモコするのが苦手という方に、ぜひご覧いただきたいアイテムたちです。

1.立ち上がった衿で風を防ぐ、スタンドカラーダウンパーツ

ひとつめは、こちらの「スタンドカラーダウンパーツ」。分厚いコートはまだ早いし、薄いアウターだと物足りない、そんな時期から重宝するありそうでなかった防寒グッズです。ダウンでありつつ首まわりにしかかからない為、マフラーに近い感覚でお手持ちのアウターにプラスしていただけます。

アウターを着ても無防備になりがちな首まわりを暖めることに特化した、大きく立ち上がる襟と首の付け根から胸元までを覆う形が一番の特徴。

ダウンが入っていると聞くと分厚いイメージで、着ぶくれが気になる方が多いかもしれません。でもこちらは首まわりにしかからない為、その心配がなく、気軽に薄手のアウターにも合わせられます。

衿は立ち上がりが高めになっています。これは、隙間風の侵入をしっかりと防ぐため。

太い血管やリンパが集中する首からデコルテまでをしっかりカバーして、首元だけでなく背中や胸元までダウンで包まれるので、実際に着用してみると見た目以上にこれひとつであたたかく感じられますよ。

外出先でコートとあわせての着用はもちろんのこと、おすすめしたいのは自宅でのご使用。冬場の寒い家の中では重ね着をされている方も多いと思いますが、このダウンパーツを身につけているだけで、かなり体感温度が変わります。

何かとよく動かす腕まわりに影響しないカタチだから、どんなシーンでも動作の邪魔をすることはありません。マフラーのようにほどけたり、垂れ下がったりすることがないので、意外と上下運動を強いられる家事中もノーストレスです。

2.大きなフードで耳まで暖かい!フードダウンパーツ


ふたつ目は、「フードダウンパーツ」。先ほどのスタンドカラーと同じく首元に身につけるアイテムで、こちらはフードがついています。


フードは少し大きめの作りになっています。マフラーやスヌードだとどうしても耳元がカバーしきれないですが、フロントの紐を結べば顔まわりや耳元まで防寒できる為、木枯らしが吹く季節も安心。冬場、屋外で長時間過ごすようなシーンでも安心です。

スタンドカラーと同様、やっぱり嬉しいのは「着ぶくれしない」というところ。ダウンの軽さとあたたかさは恋しいけれど、もこもこして見た目も太く見えるのがどうしても苦手で…という方は一定数いらっしゃるのではないでしょうか。薄手のコートや空きの大きな羽織、フードのないブルゾン、そんな寒さが深まる程使われなくなるアウターたちの活躍の場も増やしてくれるから、コーディネートの幅も自然と広がりますよ。

3.好評につき今年もあります、素材が選べるダウンショール

受注会アイテム、最後のひとつは昨年ご好評をいただきました「ダウンショール」。

防寒着として有能なダウンコートと、柔軟な使い勝手やコーディネートを楽しめるショールのいいとこ取りをしたアイテムとイメージしていただくのがいいかもしれません。カーディガンやコートの上にサッと追加したり、マフラー代わりに首に巻いたり、なんとなく肌寒いかなという時期から真冬まで広く活躍します。

フロントの両サイドにはポケットもあるので、スマートフォンを入れることもでき、寒い日には手袋を忘れても安心です。

こちらのダウンショールはセミオーダーの為、羽毛はポーランドホワイトグース、スペインホワイトダック、グリーンダウンの3種類、生地は4色からお好みに合わせてお選びいただけます(ちなみに昨年度の一番人気は「ポーランドホワイトグース」でした)。

昨年ご購入いただいたつかい手からは嬉しい声も届いており、東京では11月までこれ1枚でOKだったとのこと。また、多かったのが「膝掛け」としても愛用してくださっているという声でした。いくつかご紹介しますね。

この冬一番活躍しています。
東京都ですが、11月くらいまでこれだけで行けました。暖かくて軽くて使い勝手いいですー!
こちらのメイカー何点か持ってますが高品質ですね。次は布団を狙ってます(笑)

東京都 | 40代 | 女性 | おかか さん

冬場車で長距離出掛けると、眠気覚ましに窓を開けたりするので、膝掛けは手放せません。ダウンでしかも羽織れるので一石二鳥で重宝しています。

神奈川県 | 女性 | momo さん

真冬にウールコートと合わせようと思い購入しました。
とても軽い上にすごく暖かいので重宝しています。

部屋にいるときにも膝にかけたりと、ヘビロテしています。すごくオススメです。

北海道 | 女性 | ヤム さん



以上、KWDの受注会3アイテムでした。いずれも生地の都合上数量が限られており、確保数限りの販売となります。

気温が下がり始めた秋口は1枚で、真冬はコートとあわせて、と温度調節に役立つダウンのアイテム。いつもより暖かく、いつもより心弾む秋冬の装いをぜひお楽しみください。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。